世界一気楽な発達サポート。

 

まれに

「発達障害ってよくならないんですよね?これからいったいどうなるんでしょう」

と聞かれます。



そんな時わたしはこのようにお返事します。


「確実に成長していきます。今までできなかったことが徐々にだったり急にできるようになっていきます。何が苦手で何が得意かしかっり見極めてケアを進めていきましょう」



 

上矢印文字にすると何だか平面的ですね アセアセアセアセアセアセ



アトピー性皮膚炎のところでも書きましたが、
何が苦手か
ここでもその仕分けが重要になります。

そしてその苦手を解消するためサポートしていくと、あれっというくらいに成長が促されます。

まさに

Children with special needs

特別なニーズ(サポート)が必要な子供たち




スペシャルなサポートをすると成長が促される子供たちなのです。

 

 

 

 

 

では、

そのスペシャルなサポートってたとえばどんなことでしょう。

 

 

こんなご質問を頂きました。

 

「ともかく子供が他のお子さんに比べてじっと座っていられない」

 

このお子さんが座っていられない理由ってどんなことが考えられますか?

一緒に考えてみましょう。

 

メモメモメモ

メモメモメモ

 

私がざっと考えたのは、

 

  ①周囲にいるお友達やおもちゃに気がいってしまう

  ②身体を支える筋肉が少ないから長い時間同じ姿勢とか無理

  ③前庭感覚が幼い

  ④じっとしていること自体が苦痛

  ⑤イスがお尻にあたって痛い

 

 

「じっとしていられない」

 

という行為ひとつとっても原因は様々でひとくくりにはできません。

 

そこでそのお子様のニーズに見合ったサポートが必要となります。

その為に、もっと詳しくお話しを伺って対策を練っていきます。

 

 

しかし、このブログだと個別は難しいですね・・・

 

 

 

 

image

 

 

なので、

 

 

「じっとすることが苦手組」

 

(多動傾向)

 

全員が

 

やるべき運動療法をお伝えします。

 

 

夜の歯磨き前などに鏡の前でやってみましょう。

 

 

親御さんもご一緒にウインク姿勢がよくなるだけでなく太もも&ヒップ綺麗になりますよ!

 

実はちゃんとやろうとすると見た目より難しいです。

 

お子さんが

最初からうまくできなくても

ぐらぐらしても気にしないで音譜

 

習慣づけることを目標にしましょう。

 

 

 

動画では立っている秒数をゆっくり数えていますが、

最初は早口で始めてお子さんに自信をもってもらいましょう。

 

軸足を変えて左右やるのが理想です。

 

だんだんと慣れてきたら腕をぴーんとかっこよく張れるように促してください。

 

このかかしのポーズでは

 

腕や体幹の筋力

身体のコントロール力/バランス力

集中力

 

が、養われます。

 

 

 

大切なのは継続です。

継続するためには日常に落とし込める簡単動作が大事になります。

 

 

 

   <今日のまとめ>

     スペシャルなサポートが入るだけで子供はびゅん!と伸びていきます

     

 

 

 

小児科医 榊原洋一先生のお話

 

是非とも全文をお読みください。

 

現場的にも「まさに!」と思う内容が書かれています。