今晩にも、

緊急事態宣言が出ることになりそうですね。

 

うちは母が都内で一人暮らしをしています。

一応電話で連絡をし買い物などの有無を確認してみました。

 

そこで聞いたびっくりの話。

 

曾祖父は100年前のスペイン風邪で亡くなっていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

当時子供は4人いて一番下の子供は生まれてまもない乳飲み子。

 

幸い曾祖母と子供達にはスペイン風邪、うつらなかったらしい。

 

同じ家で看病もしていたであろうけれど、うつらなかったらしい。

 

 

一家の働き手が急死したことで、曾祖母は再婚します。

明治の時代の話です、生きていくために当然かと思います。

 

(曾祖母は100歳以上まで生きていたので会ったことあります)

 

 

その際、

上の三人(祖母は長女です)は小学校の高学年くらいだったのかな。

叔父の家に預けられたそうです。

 

 

祖母は非常に頭の良い人でしたので、

当然成績がよく上の学校へ行かせてあげてくださいと

学校の先生が叔父の家に行き進学を勧めたそうです。

が、

立場的(いわゆる居候)にその願いは叶いませんでした。

 

その後非常に良いご縁を頂き祖父と結婚、

祖父母は本当に仲がよく、6人の子供にも恵まれ順調に事業を展開し引退。

 

 

その後は隠居生活にはいり、祖父102歳と祖母104歳の天寿を全うしました。

 

 

端からみると非常に恵まれた後半生だと思うのですが、

祖母は上の学校に行きたくて行きたくてしかたなかったのだと思います。

 

遺言で、

教育をうけたくても受けられない方に向けての寄付をしていたそうです。

 

それも今日知ったんですけど。。。

 

 

 

100年前のパンデミック

 

 

それぞれの家に、それぞれのFamilyhistoryがありますね。

 

 

それにしても、

うちの両親ってあんまり家族の話をしないから知らない話がたくさんありそう。

 

 

 

取り急ぎ、

 

ひいおじいちゃん、

会ったことも写真を見たこともないけれど私達は元気です。

 

 

 

それではまたバイバイバイバイバイバイ

 

本日もブログをお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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*加藤庸子*


株式会社Be麗 代表取締役
治療室クリスタ院長、クリニカルボディセラピー協会会長。 

中医学博士、鍼灸師、中医薬膳研究家、カイロプラクター、幼稚園教諭、保育士
2003年 東京日本橋に治療室クリスタを開院。
2008年にはブラジル での鍼灸普及活動が認められ、

同国政府よりコメンダドール(伯爵)の称号を授与された。関西学院大学卒。

日本病巣疾患研究会会員、日本発達障害学会会員 NPO法人Si`s理事