去年のことになりますが、
大和慰霊塔の傷みが激しく、その修復費用を集めるため
うちの会社も協力させていただきました。
壊れた現状や製作者の中村晋也先生の思いなどを１本のＤＶＤにまとめたのです。
それが昨年４月、修復募金のためのコンサートの際に上映されました。
スタッフ撮影編集の動画、感動ものに仕上がっていました。
徳之島伊仙町のみなさんやボランティアの方々の活躍で
募金が集まり、破損した部分もきれいにお直しすることができたのです。
そして
今年は完成した姿を撮影しにやってきたのです。
これも今回の大切なミッションのひとつでした。
４月７日 は大和ほか艦隊が沈没した日。
大和慰霊祭が執り行われます。
慰霊塔へと向かう道です。
準備に忙しく働く人々・・・
堂々とした慰霊塔、光っています。
痛みの激しかった部分もきれいになっています。
こちらが昨年の写真です。
予算その他の関係上、かなり修復には苦労したとのことです。
つまり本格的に建て直しするにはちょっと・・・ということです。
そこで、
あの「太陽の塔」と同じ手法が取り入れられただそうです。
写真でもお分かりいただけるかな？
きれいにコーティングされていました。