気付いたら……今日もず〜〜〜っと家にいたなぁ。。。
出掛けたかったのに……気分が乗らなかった。
でまぁ、最近なんだけど、「80年代アニメソング総選挙 ザ☆ベスト100」(発行 : HERITAGE)なる本を買った。
なんでも、〈昭和50年男2024年7月号増刊〉なんだそうだ!
まぁ、今現在の状況を見たら、1位は「シティーハンター」のED「Get Wild」(唄 : TM NETWORK) は当然の流れなんだろうけど……今回は、FANKSとしてではなく、純粋にアニソンファンとして購入した。
小林泉美さんの記事があったのが、買う切っ掛けになったかな。
こんな記事も書いたな。
まぁ、ベスト100も良かったけど、何気に101〜200位が興味深かったなぁ。
アニソンは楽しいわ。
どうせなら、70年代のベスト100なんかをやって欲しいのぉ。
カラオケ、行きたくなって来たなぁ。。。
誰か一緒に行きませんか?
ま、興味のあるアニソンファンの方は是非、一読を!
さて、本題!
作年12月から始まったBS松竹東急による、〈6か月連続 月曜日はジャッキー・チェン祭り〉……詳しくはこちら!
BS松竹東急 HP
《吹替完全版 7作品》
・4月15日「成龍拳」吹替完全版 放送済
・4月22日「蛇鶴八拳」吹替完全版 放送済
・4月29日「カンニングモンキー天中拳」吹替完全版 放送済
・5月6日「拳精」吹替完全版 放送済
・5月13日「龍拳」吹替完全版 放送済
・5月27日「クレージーモンキー笑拳」吹替完全版
・5月30日(木)「少林寺木人拳」吹替完全版
「少林寺木人拳」だけ、〈木人〉だけに木曜日放送!
ついでに、明後日の28日は、「ファースト・ミッション」(吹替版)もやっちゃう!
29日(水)は、「ポリス・ストーリーREBORN」(吹替版)もね!
同じく、「よる8銀座シネマ」にて、20:00から!
これは楽しみだ!
BS松竹東急 HP
さて、「クレージーモンキー笑拳」!
ジャッキー初監督作品の登場だ!
1979年制作だったかな。
自ら立ち上げた個人プロダクション〈豊年影業公司〉の第1弾作品だね……ってか、最初で最後だよな???
初監督作品らしく、まぁ、色々と詰め込んだ意欲作!
そう、意欲作なんだけど、ジャッキー的には大変だった時期でもあるよね……ロー・ウェイとの軋轢ね。
あと「鬼手十八翻」の絡みの問題。
まぁ、この撮影終了後、更に大変な時期に突入していくんだけど……そう、ロー・ウェイとの契約問題ね。
まぁ、この辺の話はね、今回は一切合切割愛しますけど……ただね、気苦労がありながらも、初監督という重責を担って完成させた作品なんだけど……ジャッキー、ごめんなさい。
私は正直、あんまり好きじゃないんだよなぁ……ある意味、ファンとしては爆弾発言か!?
いや、カンフーアクションは格好良いし、修行シーンもコミカルで楽しいし、ジャッキーの肉体美も拝める!
共演者も、ジェームズ・ティエン、ディーン・セキ、ヤム・サイクンと豪華メンバーだ。
ただなぁ……初めて観た当時は、先に「ドランクモンキー酔拳」、「スネーキーモンキー 蛇拳」を観ていただけに、ユエン・シャオティエンがいない、というのは、大きな悲しみであり、マイナスにもなったよなぁ。
で、一番の理由は……全体的なテンポなんだよなぁ。
なんか、間延び感が否めないんだよね。。。
〈遊び〉が多いというか……いや、それが〈香港流〉でもあるんだろうけど。。。
まぁ、今回はね、その辺を踏まえて、改めて観なおしてみようと思ってるんだわ!!!
で、そうそう!
日本劇場公開版の主題歌は大好きだぞ!
●アナログ(EP)盤●
クレージー・モンキー / Dr.スープ
A-1. クレージー・モンキー
B-1. モンキー・マン
規格番号 : ETP-10692
発売日 : 1980年
発売元 : 東芝EMI
残念ながら、アルバムは発売していない!
でさ、この〈Dr.スープ〉なる謎の歌手。
この正体については……いずれ、Chaiさんがなんだかの形で!
で、これもなぁ……。
日本コロムビアから、「拳精」の時にも紹介したけど、1981年2月に発売したアルバム「ジャッキー・チェンの魅力 JACKY CHAN The Miracle Fist」(規格番号 : AF-7034-AX)ってのがあって、このB面には……
・クレージーモンキー 〜 “オカマ拳法VS道場破り 〜 笑拳伝授”
・モンキー・マン
・クレージーモンキー 〜 “任との対決”
ってトラックがあるんよね。
また、同年12月に発売になった続編「ジャッキー・チェンの魅力 JACKY CHAN THE MIRACLE FIST Part2」(AF-7093-AX)のB面にも、
・「闘う、闘わないも金次第」〜 ミラクル・ファイター
ってのがあるんだ。
主題歌以外は、日本コロムビアが権利を握ってたんだよね……だから、頑張ればサントラ盤をね、作れたかなぁ〜と。
まぁ、主題歌&挿入歌の発売元が東芝EMIだったからなぁ……やっぱりキツイかぁ。
一応ね、日本コロムビアには、「クレージー・モンキー」、「モンキー・マン」共に、MFBの演奏によるカバー楽曲があるんだけど……流石に、カバー楽曲でオリジナル・サウンドトラックは作れないわなぁ。
しかしさ、本編のラストに流れる真のエンディングテーマは、日本コロムビアが発売元なんだよね。
そう、バーブ佐竹さんの「ててご橋」!
●アナログ(EP)盤●
ててご橋 / バーブ佐竹
A-1. ててご橋
唄 : バーブ佐竹 コロムビアゆりかご会
B-1. おねやれ大五郎
唄 : コロムビアゆりかご会
規格番号 : SAS-1674
発売日 : 1973年
発売元 : 日本コロムビア
ご存知、萬屋錦之介さん主演のTV時代劇「子連れ狼」の主題歌だったよね。
過去にも語っております!
まぁ、この映画が香港で公開された頃(1979年)は、バーブ佐竹さん、コロンビアゆりかご会のみなさんはおろか、日本コロムビアも使用されてることを知らなかっただろうなぁ。
日本で公開した時(1980年)は……どうだっんだろ???
パンフレットとか、どこにも記載されてなかったよね???
無論、映画にもクレジットされていません!
ま、当時は無断使用だったのかもね
あ、少し脱線したね。
戻すよ!
まぁ、東芝EMIと日本コロムビア共同発売とはいかなかったんだろうなぁ……ってか、まだ、サントラ盤を出しても売れない、って判断だったのかもしれない。
そもそも、サントラ盤を出していない東映配給作品「ドランクモンキー酔拳」、「スネーキーモンキー 蛇拳」、「クレージーモンキー笑拳」、「拳精」(←日本劇場公開順ね) は主題歌は作ったものの、劇中に流れる楽曲は作ってないからね……「スネーキーモンキー 蛇拳」は主題歌すら無い!
こんな状況下で作っても、それはサントラ盤というより、セリフばっかりのオーディオドラマになってしまうわな!
で、作り始めたのは、「拳精」の次に公開となった「龍拳」からだ。
既に、東宝配給作品、「バトルクリーク・ブロー」や「ヤング・マスター/師弟出馬」等はビクター音楽産業からサントラ盤が発売されていたので、日本コロムビアは慌てたのかもしれない!
あ、おおいなる脱線をやらかしたな。
「クレージーモンキー笑拳」だった!
どうも、サントラ盤の話になると熱くなってしまう。。。
でも、まぁ、そこそこ書いたから、この辺でいいよね。
とにかく、「明日、観ましょう!」ということですから、みなさん、観て!
無理ならいいし!
では、また!
Fanks!!