さて！
本日は、お仲間のハーさんが記事を書いてくれたので、それを公開します。
実は、年末からハーさんとは電話で色々と情報交換をしてたんですよね……〈都市伝説〉や〈心霊・怪談〉情報なんですが！
まぁ、そんな中、ジャッキーの話もね、チラチラとしていまして、その時に話してくれたエピソードが、私の琴線に触れたので、記事を依頼しました。
考えたら……こういう記事を書きたくて、私はブログを始めたんですよね〜。
では、早速、読んでいただこうと思います。
Fanks!!
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
昨年末のChaiさんの記事、「【コラム】聖夜の夜に聴く！ジャッキーの『無問題』」を読ませていただいて、思い出した事がありまして…。
それは、私がまだ小学校の高学年か中学生になった頃だったか、少し記憶が曖昧ではありますが、映画「七福星」の主題歌が発売されたのでした。
定価７００円のシングルレコードで、タイトルは「無問題」！
早速、財布の中身と相談の上、レコード店へ。
帰宅すると、胸をときめかせて針を落としました。
当然、期待度はMAXの１００％。
軽快なサウンドに心を踊らせる事、１０数秒…２０秒…ノリが良いなぁ…３０秒…１分…？？？
歌がはじまらない！！
何だか嫌な予感が脳裏をよぎります。
と、それは突然でした…
HELLO,各位你哋好嗎?
引用：「無問題」/作詞:HOLLY LOVE/作曲・編曲:椎名和夫
『無問題』収録/ワーナパイオニア/1987年
テンション全開のジャッキーが英語と広東語で喋り始めました。
「…え？」
程なくして………終了。
と、同時に私のときめきも終了しました。
なぜなら、この曲はこの喋りがほとんどで、メロディーがついているのは一部だけ。
しかも、コーラスの女性の方がジャッキーの声より目立つ感じなのです。
私が求めていたのは、普通の歌でした。
Aメロ、Bメロ、サビのある普通の歌。
それが、喋りが中心だなんて…。
その後、頭の中でジャッキーの 喋り？いや RAP？ だけがエンドレスに響いたのは言うまでもありません。
一月後、ジャッキーの新作LPレコードが発売になりました。
タイトルは「無問題」！
「はっ？…また無問題？」
…私はまた買うのか？
自問自答を繰り返しても、私の選択は一択、購入しかありません。
大きな不安(笑)を抱えて、いざレコード店へ。
少しだけ足取りが重い…。
しかし、今回はLPレコード。
大丈夫。
「七福星」のシングルレコード、つまり「無問題」も収録されていますが、他に8曲あります！
まずはA面。
静かに針を落すと…。
Hello! Jackie chan‘s office
引用：「TELEPHONE」/作詞:HOLLY LOVE/作曲・編曲:新川博
『無問題』収録/ワーナパイオニア/1987年
と、ジャッキーは唄うのではなく、英語で喋り出したではありませんか…途中からは日本語で…。
…もうこの瞬間は、唖然・呆然・愕然たり…。
思わず頭を抱えた事は、言うまでもありません。
「またかぁ…また唄ってくれないのか…」
ところが、通して聴き終えた後、私は「感動」に包まれていました！
なんと素晴らしい楽曲の数々。
そうなんです。
残りの8曲は、普通の歌だったのです。
Chaiさんは、このジャッキーの語りかけて来る「TELEPHONE 」がお気に入りみたいですけど、今は私も大好きです！
そして、今となっては、この「無問題」が一番好きなアルバムになりました！
Fanks!!さんは、CDで購入されたみたいですけど、こんなに年月が経っても、同じアルバムで皆さんと思い出話ができる事に感謝しています。
Fanks!!さん、 Chaiさん、この様な機会を与えてくださいました事、本当に有り難うございました！
そして、最後まで読んでくださったみなさん、本当に有り難うございました！
乱文、失礼します。
ハー
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●アナログ(EP)盤●
無問題 / ジャッキー・チェン
A-1. 無問題
B-2. 無問題 インストゥルメンタル
規格番号 : L-1821
発売日 : 1987年11月28日
発売元 : ワーナー・パイオニア
●アナログ(LP)盤●
無問題 / ジャッキー・チェン
A-1. TELEPHONE
A-2. STARDUST BAY BLUES
A-3. ジェラシーの雨が降る
A-4. ミス・テンプテイション
A-5. 豪情
B-1. 無問題
B-2. TEARS OF JADE
B-3. MARIA MY LOVE
B-4. DREAM TIES
規格番号 : L-12604
発売日 : 1987年12月10日
発売元 : ワーナー・パイオニア