なんか、ジャッキーの笑顔が良かったので!
さて、腹筋から下が、ぜ〜んぶ筋肉痛のFanks!!です。
一昨日、野球に興じて、右へ左へとダイビングキャッチを試みたんですね。
まぁ、あと少し届かなくて、ほとんど捕球出来なかったんだけど。
これでも、小6の時は子ども会のソフトボールで、エースで3番バッターだったんだぞ!
だからさ、きっと若かりし頃なら普通に捕球出来てるんだろうな。
お陰で、ジーパンもドロドロになったわ。
ま、でもね、今の年齢になって、ダイビングキャッチをする勇気とガッツがあるんだから素晴らしくない???
貴方自身、貴女のご主人は、白球を追い掛けて、芝生の上でダイビング出来ますか?
あ、私と同じぐらいの年齢でね。
若かったら出来て当たり前だもんね!
しかしさぁ、我ながら素敵だったのは、ダイビングしても、ちゃんと受け身がとれてるから、まったく痛くも痒くもない、っことなんだよ!
これは、自慢!……ただし、もともと痛めている右足は、今現在、かなりの悲鳴をあげてます。。。
でまぁ、〈素敵〉といえば、もうすぐ素敵な日だよね!
そう、ジャッキーの誕生日だ!
4月7日で70歳!
もうね、世界中のファンが祝うんじゃないか?
日本でも、アチコチでなんかやってんだろうね。
オフ会とかね。
だから、うちのブログでもさ、なんか企画をやりたいなぁ、と。
で、Chaiさんと、あーだ、こーだ、意見交換した結果、7日にやることにしたわさ!
無論、ブログ上で!
詳細は、6日の18時に企画の詳細記事を公開するから、興味を持った方は、是非とも覗いてみてください。
ではでは、よろしくお願いします!
はい、本題に入りますよ!
今回は、コチラ ↓ な感じの記事だな!
と、いうこで、我らがジャッキーと河合奈保子さんが
デュエットした「愛のセレナーデ」とカップリング曲の「Southern Cruise」を語って行きましょ!
まず、この2曲!
それぞれに広東語Ver.が存在するんだな。
それが、「艶情夜曲」と「你改変我一生」!
つまり、「愛のセレナーデ」は、「艶情夜曲」の日本語Ver.で、「艶情夜曲」は、「愛のセレナーデ」の広東語Ver. !
「Southern Cruise」は、「你改変我一生」の日本語Ver.で、「你改変我一生」は、「Southern Cruise」の広東語Ver. なんだな!
これをまず、踏まえてくださいな。
広東語の作詞は潘偉源で、日本語の作詞は吉元由美さん。
作曲は両方とも奈保子さんで、編曲は広東語Ver. が黎小田で、日本語Ver. が矢野立美さんでした。
メロディーは同じだけど、アレンジはかなり異なるんだよね。
発売日は同じ、1988年8月25日!
「愛のセレナーデ」&「Southern Cruise」は、奈保子さんの所属していた日本コロムビアから、「艶情夜曲」&「你改変我一生」は、ジャッキーのワーナーパイオニアから発売したんでしたな。
お互いのレコード会社が違ったので、日本コロムビアは日本語Ver. 、ワーナーパイオニアは広東語Ver. の発売にして、丸く収めたワケだ。
●アナログ(EP)盤●
「愛のセレナーデ」 / 河合奈保子&ジャッキーチェン
A-1. 愛のセレナーデ
B-1. Southern Cruise
規格番号 : AH-966
発売日 : 1988年8月25日
発売元 : 日本コロムビア
●アナログ(EP)盤●
「艶情夜曲」 / ジャッキーチェン&河合奈保子
A-1. 艶情夜曲
B-1. 你改変我一生
規格番号 : 07L7-4002
発売日 : 1988年8月25日
発売元 : ワーナー・パイオニア
そういやぁ、私……事前に、奈保子さんが作曲を担当という事を知って、かなり期待してたんじゃなかったかなぁ。
何故かと言うと、この頃、既に自分で作曲した楽曲を発表していた奈保子さん。
その中でも、私は「十六夜物語」と言う楽曲をかなり気に入っていたからなんだよね。
で、この「愛のセレナーデ」、つまりは「艶情夜曲」って楽曲は、この発売した年の正月に、奈保子さんがオーストラリア旅行に行ってた際に作られたとか!
さて、この年からだったかな?
日本では、8cmのCD、〈CDシングル〉が発売になったんだよね。
徐々にアナログ(EP)盤から移行していくワケなんだけど、この頃は両方で発売されることもあって、この2枚のシングルもそうなったんだ。
ちなみに、〈CD シングル〉は、1990年後半から姿を消して、今の〈マキシシングル〉に変わったんだよね!
でまぁ、そんな中で、だ!
私は、「愛のセレナーデ」も「艶情夜曲」も、CDシングルで購入したんだな。
アナログ盤の方が好きだったんだけど、アナログ盤が、だんだん店頭から消え始めた頃ってこともあったから、自然とそうなってしまったんだよな。
ただ、実を言うと、最初は「愛のセレナーデ」だけ、の購入だったんだわ。
なぜなら、「艶情夜曲」は、10月に発売するとアナウンスがあったミニアルバム、「香港最愛 HONG KONG MY LOVE」に収録されると考えたからなんだ (で、実際にそうなった)。
私はまだ10代、そうでもしないと小遣いが足りなかったんだよね。
紹介しておく!
●CD盤●
「香港最愛 HONG KONG MY LOVE」
ジャッキー・チェン
1. 尖沙咀超級夜
2. 艶情夜曲
3. 你改変我一生
4. 茉莉花慕情
5. 我要冲雪
6. O-Y-A- S- U-M-I
発売元 : ワーナー・パイオニア
このアルバムに関しては、以前、こんな↓記事を書きましたなぁ。。。
ところが、あえて購入を避けた「艶情夜曲」のCDシングルに、とんでもない事実が後々になって判明したから大慌て!
なんと、このCDシングル!
アナログ盤(EP)は、先に紹介した通り、2曲入りなのに、6曲も収録されていたんだわ!!!
詳細に記すと、この通り!
●CDシングル●
「艶情夜曲」 / ジャッキーチェン&河合奈保子
1. 艶情夜曲
2. 你改変我一生
3. 艶情夜曲 (ジャッキーの歌入りデュエット用カラオケ)
4. 你改変我一生 (ジャッキーの歌入りデュエット用カラオケ)
5. 艶情夜曲 (カラオケ)
6. 你改変我一生 (カラオケ)
規格番号 : 10CA-8062
発売日 : 1988年8月25日
発売元 : ワーナー・パイオニア
……なに?
このサービスぶり!
なんと、Track.3とTrack.4は、ジャッキーのボーカルだけで奈保子さんのボーカルが無い、ってパターンだぞ!
おおっ!
これはジャッキーとデュエット出来る、ってことなんだよ!!!
「奈保子さんのパートは、貴女が唄いなさい」ってことなんだよ!!!
つまり、Chaiさんは当時、自室でこっそり、ジャッキーとデュエットごっこをしていた、ってことなんだ!
しかも、それは現在進行形なんだよ、きっと!!!
ついでに言うと、広東語の歌詞には片仮名で読み方が書かれており、感情移入しやすいように、日本語訳も記載されております。
ただし、「これって、アナログ盤の歌詞カードを縮小したでしょ!」ってな具合で、文字がかなり小さくなってるから虫眼鏡が必要なんだけどな。
そういやぁ、このジャッキーとデュエット出来るカラオケは、1995年1月20日に発売された陳淑樺(サラ・チェン)とのデュエット・ソング「明明白白我的心」のCDシングルにも見付ける事が出来るぞ!
で、だ!
アナログ盤より、CDシングルの方が絶対お得だし、「香港最愛 HONG KONG MY LOVE」には、カラオケなんて収録されてない!
たださ、アナログ(EP)盤も負けてはなかったんだ!
アナログ盤はアナログ盤で、独自のオマケ=ジャッキーの素敵な笑顔のピンナップが付いておりました!
が……
結果、私は迷わずにCDシングルの方を購入したんだな。
さて、お次は「愛のセレナーデ」の方なんだけど!
世の中の流れに合わせて、CDシングルを購入したのは先に述べましたな……そういやぁ、アナログ(EP)盤を見たことがないかも!
こちらは、アナログ(EP)盤、CDシングル共に、2曲入りだった。
私としては、奈保子さんと「Southern Cruise」を唄えるカラオケが欲しかったのだか……日本コロムビア、なぜ収録しなかったんだ!
奈保子さんファンは、そういうのが嫌いだったのか???
ところが……。
これも後々、更に後々になって、衝撃な事実を知ることになったんだよな。。。
この「愛のセレナーデ」、カセットテープでも発売されており、これにはなんと、両楽曲のオリジナル・カラオケが収録されていたんだ!!!
●カセットテープ●
「愛のセレナーデ」河合奈保子&ジャッキーチェン
A-1. 愛のセレナーデ
A-2. 愛のセレナーデ (オリジナル・カラオケ)
B-1. Southern Cruise
B-2. Southern Cruise (オリジナル・カラオケ)
規格番号 : CMS-134
発売日 : 1988年8月25日
発売元 : 日本コロムビア
な、なんでなん???
なんで、カセットテープだけ???
あ、そうかぁ……日本コロンビアって、演歌歌手のシングルもたくさんカセットテープで発売してたよね……カラオケ入りで……。
その影響だな、きっと!
にしても、CDシングルの方が、全然、余裕で収録スペースあったでしょ?
(奈保子の歌入りデュエット用カラオケ) も、収録出来た筈だぞ!
結局、カセットテープも買いましたよ、私。。。
にしても、サービス満点なのは、「艶情夜曲」だよね!
確かね、詳しい数字は忘れたけど、売り上げ枚数は、「愛のセレナーデ」の1/3以下なんだわ。
それに、悲しいかな、「愛のセレナーデ」はその前に発売された奈保子さんのシングルと売り上げ枚数と、そんなに変化が無いから……ジャッキーファンには響かなかったのかなぁ???
もちろん、3倍近く離された「艶情夜曲」を購入した中にも、奈保子さんファンはいたでしょうからね。
まぁ、これは私の想像なので、本当は真逆かもしれません。
つまり、奈保子さんファン(特に男性ファン)が、ジャッキー(=男性)とのデュエットということであまり購入せず、ジャッキーファンがたくさん購入した、とか。。。
が、しかし、1988年……。
ジャッキーの日本におけるアイドル的な人気は、正直言ってピークを過ぎていた……。
それまでコンスタントに発売されたワーナーパイオニアからのアルバムも、先に紹介した「香港最愛 HONG KONG MY LOVE」で幕を閉じるんだな。……「香港最愛 HONG KONG MY LOVE」以降は、ベスト盤のみとなる。
しかも、フル・アルバムではなく、ミニ・アルバムとなってしまった。
やっぱり、奈保子さんとのデュエットは、女性ファンには逆効果だったのかなぁ?
それでも、ジャッキーは来日し、奈保子さんと唄う為に、「夜のヒットスタジオ」に出演!
その時の奈保子さんとの仲睦まじい姿といったら……
「あんた、嫁おるやろっ!」
テレビに映るジャッキーにツッコむほどでした(笑)。
暇なら読んでくださいな!
そういやぁ、奈保子さんとの噂も色々とあったよね~。
奈保子さん、ジャッキーが既婚者である事を知らなかったって話もあったし……。
女性ファンはどう感じたんだろ???
私は、色んな記事を読みはしましたが、正直どうでもよかったかな(笑)。
にしても、奈保子さん。
この頃って20代半ばなんですが、ジャケットを見てもわかるように、綺麗だよなぁ。
あ~でも、不思議だなぁ。
ほとんど聴かなかったんだよな~奈保子さんの歌を、私。
この頃のアイドルの楽曲は、大概聴いてたんだけどね………。
しかし、今現在!
その頃の女性アイドルで一番耳を傾けるのは、奈保子さんだったりするだよなぁ。
でも、聴くのは大概、「Southern Cruise」。
そう。
私、この楽曲がとてもお気に入りなんだわ!
アレンジが、すごく好きなんだよね~。
ちなみに、「Southern Cruise」って、仮タイトルは「レインボービーチ」だったそうです……あ、前に、どっかで書いたよな。。。
Fanks!!