最近、まったく元気がない私……メランコリーな感じというか……まぁ、いつもそうかもしれないけどね。

笑うこともそうそう無いし。。。

 

あ!

〈メランコリー〉と言えば、少女隊の歌に「Bye-Bye メランコリー」って歌があったなぁ……なんてアルバムだったかなぁ……あのレイコさんが、黒の眼帯してるジャケットのヤツ。。。

確か、ジャケット撮影の時、レイコさん、ものもらいになってたんだっけかな???

 

脱線した。

戻すよ!

 

でまぁ、そんなメランコリーな中、だ!

最近、一番再生してるショート動画がコレだ!

 

 

 この「MORE and MORE」、スゲェ~私好みなんだけど♬

 

にしても、推しのジヒョは、いつも楽しそうに、笑顔でパフォーマンスするよなぁ!

 

〈笑顔〉は本人はもちろん、見てる相手にも元気を与えてくれる不思議なパワーを持っているんだな!

 

はい、〈笑顔〉ニヤニヤ

 

 

本題です。

 

 

 

ちょっと前の、↓ この記事!

 

ここで話した、寄せ集め商品の話を少ししておこうと思う。

 

アナログ(LP)盤での発売は無かったと思うんだけど、ジャッキー、ブルース・リー、リー・リンチェイのサントラを、チラチラとチョイスして、それをまとめて収録したカセットテープ!

 

ビクター音楽産業さんが頑張ってたよなぁ。

 まぁ、全部は紹介しないけど、いや、出来ないけど、この商品だけはやっておこう!

 

クンフースペシャル 功夫電影大専科」だ!

 

パッケージデザインは、大まかに「田」の字に4分割され、向かって左上に「バトルクリーク・ブロー」のジャッキー、右上に「死亡遊戯」のブルース・リー、左下に「少林寺三十六房」のリュー・チャーフィー、そして、右下に「少林寺」のリー・リンチェイの写真が配置されている。

 少し、ブルース・リーの写真が小さい。

また、リー・リンチェイが枠を飛び出すように構成されているが、4大スターを全面に出しているのは嬉しい!

 

内容はこんな感じ!

 

 

●カセットテープ●

クンフースペシャル 功夫電影大専科

 

〈ジャッキー・チェン〉

A-1. ドラゴン・ロード **

 :タイム・ファイブとクンフー・エクスプレス
A-2. さすらいのクンフー 

 :ジャッキーチェン ~「ヤング・マスター」より

A-3. ジャッキー・チェンのテーマ * (台詞と効果音入り)

 ~「バトルクリーク・ブロー」より
A-4. クレイジー・モンキー

 :クンフー・エクスプレス ~「笑拳・クレイジー・モンキー」より

A-5. 拳法混乱 クン・フー・ジャン

 :クンフー・エクスプレス ~「酔拳・ドランク・モンキー」より

A-6. 蛇形拳伝授 *** (カケ声入り)

 ~「蛇拳・スネーキー・モンキー」より

A-7. ミラクル・ガイ

 :赤野立夫 ~「少林寺木人拳」より

 

〈リー・リン・チェイ〉
B-1. 少林寺 
**

 ~「少林寺」より

〈リュー・チアフィ〉

B-2. 少林寺三十六房のテーマ *(ヴォーカル)

 :山崎アキラ

〈ブルース・リー〉
B-3. 燃えよ ドラゴン

 : フィルム・スタジオ・オーケストラ

B-4. メイン・タイトル -ブルース・リーのテーマ- 

 ~「死亡遊戯」より

B-5. ドラゴンへの道タイトル・バック 

 (ヴォーカル) 

B-6. ドラゴン怒りの鉄拳メイン・テーマ 

B-7. 愛のテーマ 

 ~「ドラゴン危機一発」より

 

オリジナル・サウンドトラック

** オリジナル・イメージ・テーマ

*** オリジナル・サウンド・スコア

 

規格番号:VCW-10070

発売日 : 1983年

販売元 : ビクター音楽産業㈱

 

 

A面は、全部ジャッキーなんだな!

枠を飛び出していたリー・リンチェイ関連がたった一曲ってのが微笑ましい。

 

しかし、こうやって書いてみると……当時は、そういう時代だったのか……スターの名前、映画や楽曲のタイトル等の表記が、ホント、いい加減なのが多いよね。。。

 

でも、そのいい加減なのを紹介するのが、この記事のテーマなんだわ!

 

ファンのみなさんなら、ツッコミどころ満載だよね。

ファンじゃない人だったら……このまま鵜呑みにしちゃうよなぁ。

だから、ちょっとここで修正、というか、上から順番にツッコんでおこう!

 

 

× A-2. さすらいのクンフー

○ さすらいのカンフー

 

× 「ヤング・マスター」

○「ヤング・マスター師弟出馬」

 

× クレイジー・モンキー

○ クレージー・モンキー

 

× 「笑拳・クレイジー・モンキー」

○「クレージーモンキー笑拳」

 

× 「酔拳・ドランク・モンキー」

○「ドランクモンキー酔拳」

 

× クン・フー・ジャン

○ カンフージョン

 

× 「蛇拳・スネーキー・モンキー」

○「スネーキーモンキー蛇拳」

 

× 〈リー・リン・チェイ〉

〈リー・リンチェイ〉

 

× 〈リュー・チアフィ〉

リュー・チャーフィー

 

 ファンじゃない人、○の方が正しいですからね!

 

それにしても……。

さすらいのカンフー」を「さすらいのクンフー」って。。。

これさ、ジャッキーの初シングル楽曲のタイトルだよ!

1981年に「さすらいのカンフー」で発売したジャン!!!

しかも、ビクターから発売したんだから、そのビクターが絶対間違えちゃ、いや、変更したらダメでしょ!

 

ただね、これは間違いであって間違いでないというか……。

カンフー」と「クンフー」……これってすなわち、「功夫」なんだよね。

発音のニュアンスが原因だよな。

つまりは一緒なんだよ!

そういやぁ、触れなかったけど、演奏者として名を連ねるクンフー・エクスプレスも、楽曲によって表記が違う!

 

例えば、「ドラゴンロード」のアナログ(EP)盤では、クン・フー・エクスプレスだけど、「キャノンボール2」のアナログ(EP)盤では、ン・フー・エクスプレスなんだな。

あ!

今回の「クンフースペシャル 功夫電影大専科」では、クンフー・エクスプレスであって、クンフー・エクスプレスではない(笑)!

なんだ、この中途半端な「クン」と「フー」の間にある「」は!

つのだ☆ひろさんの「☆」みたいな感じか?

 

え?

そんな細かいことを気にするな!……って?

そだな、この際、「・」に関しては目を閉じますか!

 

ただ、もしも、この表記違いが、実は表記違いでなく、それぞれの表記で正解、発売ごとに名前を変えていた、ってんならごめんなさい。

 

しかし、映画のタイトルは駄目だよね!

なんで、モンキー・シリーズを全部ひっくり返してるのって???

 

 

×「笑拳・クレイジー・モンキー」

○「クレージーモンキー笑拳」

 

×「酔拳・ドランク・モンキー」

○「ドランクモンキー酔拳」

 

×「蛇拳・スネーキー・モンキー」

○「スネーキーモンキー蛇拳」

 

 

まさか、正確に書いたら駄目な理由があったのか?

 

あと、スターの名前!

まぁ、リー・リン・チェイは、「・」の問題だから、まだいいとしても、〈リュー・チアフィ〉はどうだ???

まぁ、これも発音のニュアンスの問題だよね。

実際、昔のカンフースター名鑑みたいなのをみたら、たくさんあるからね、こういうの。

当時は色々と、それこそクン・フー・ジャン してたんだな(笑)!

 

でね、このカセットテープは、1983年の発売なんだけど、翌年、1984年には、同じビクター音楽産業からこんなタイトルのカセットテープが発売される!

もう面倒臭いから、詳細は紹介しないけど、「カンフー映画コレクション」なるものだ……前年は〈クンフー〉だったのにね! 

 

こちらのパッケージデザインは、大まかに「目」の字の様に分割され、上から順番に「プロジェクトA」のジャッキー、「少林寺2」のリー・リンチェイ、そして、「死亡遊戯」のブルース・リーが配置されている。

 

 ブルース・リーの写真が「クンフースペシャル 功夫電影大専科」と同じなのが悲しいが、リュー・チャーフィーのように、消えてしまった事を考えれば、まぁ、いいか……ってな商品だ!

 

もちろん、タイトル等の表記は、ビクタークオリティー!

流石です!

 

しかし、これで終わりじゃないんだよ。

このコンピレーション シリーズ はまだ他にも発売されている。

 

が、この件に関しては、これにて筆を置くよ。

いや、だって面倒臭いし、やってて言うのはなんだけど、あまり意味が無いから 真顔

 

ただ、もしね、この類の様カセットテープを持っている方がいれば、是非とも手にとって確認してみてくださいな!

バラエティーに富んだ表記の違いを発見出来ると思うんでね。

それぞれで楽しんでいただければ幸いだ!

 

では、ごきげんよう!

 

 

Fanks!!