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28Nov
- マリーナベイサンズ宿泊記④ アップグレードでスイート泊♥ルームツアー（バルコニー＆眺望編）
  １泊でマリーナベイサンズに泊まりに行ったら謎にスイートルームにアップグレードしてもらえたなんとも幸運な我が夫婦。今回はバルコニー＆眺望編です。宿泊したお部屋にはバルコニーがありました。しかも、リビングとベッドルーム其々に！こちらはリビング側のバルコニー。定員３名のお部屋だからか、椅子が３脚ありました。オブジェなんかも飾られています。左右は完全に壁なので、お隣の部屋のバルコニーも全く気になりません。ベッドルーム側のバルコニーにはゆったりサイズのソファも置かれていました。ブーゲンビリアが植えられているのが嬉しい。その分管理も大変になるでしょうが、造りものではないお花があるのは気持ちがいいです。そして眺望が最高！去年はシティビューの部屋に宿泊したので、今回はガーデンズ・バイ・ザ・ベイビューを予約していました。アップグレードで予約した部屋とは別の部屋になりましたが、ビューが変わらずで良かったです。ただ・・・手前の棒、気になりますよねぇ？目の前に何やら建つみたいで、絶賛工事中です。マリーナベイサンズは現在ホテル棟は３つですが、今年の７月から４棟目のホテルタワーと大型アリーナを含む大規模な増築工事が始まったそうです。完成予想図を見ると、↑はホテルタワーやアリーナではなさそうですが、諸々の完成は２０２９年７月を目指しているようなので、完成までしばらくの間は眺望にも影響ありそうだし、工事の音などもちょっと気になるかもしれませんね～。手前の芝生のエリアもそのうち何か建つとか？ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのドーム「クラウドフォレスト」と「フラワードーム」も良く見えました。そして、海には沢山のタンカー船。シンガポールらしい景色です。向こう岸（？）の方も何やら工事中みたいですね。ホテルとか高級コンドミニアムでも建つのかな？マリーナベイサンズとガーデンズバイザベイを繋ぐ連絡通路かな？今回宿泊したのは１２階でマリーナベイサンズの中では低層階の部屋だったのですが、ガーデンズバイザベイのスパーツリーグローブを見上げるでも見下ろすでもなくちょうど目の前に見える高さだったのも良かったです。夜は夜でまた素晴らしかったです。部屋に居ながら光のショー「ガーデンズラプソディ」が見られるのも最高でした。その話は後日綴りたいと思います。
27Nov
- マリーナベイサンズ宿泊記③ アップグレードでスイート泊♥ルームツアー（ウェットエリア編）
  悲しいことに今日テレビが壊れました。購入して６年で壊れるって、少々早過ぎやしませんか？思えば、購入１年目にも故障して修理してもらった過去が・・・。その時は保証期間内だったので、無料で修理してもらいましたが、保障期間が過ぎた今は修理に２５～２６万円かかるらしく、そんなに出すなら新しいのを買った方が良くない？ということで、すぐに電気屋さんに。ブラックフライデーに間に合って、いくらかお得に購入できましたが、それでも痛い出費だわ～。■□■□■□■□■□■□■□■□アメトピ掲載ありがとうございます！『マリーナベイサンズ宿泊記① アップグレードでスイート泊♥ルームツアー（リビングダイニング編）』８月にちょっとだけでもバカンス気分を味わいたいと１人でセントーサ島のリゾートホテルに１泊しに行った旦那さん。しかし・・・チェックインの時にトラブルが発生し…ameblo.jp１泊でマリーナベイサンズに泊まりに行ったら、謎にスイートルームにアップグレードしてもらえたなんとも幸運な我が夫婦。今回はウェットエリア編です。我が家が泊ったお部屋は入ってすぐ左にウェットエリアがある造りでした。広くてキラキラ～。１番奥にドレッサーが見えます。ウォークイン・ワードローブ側からも出入り可能です。真ん中に大きなバスタブ。深さはそんなになかった記憶ですが、ヘッドレスト付きで、脚を伸ばしてゆったりお湯に浸かれる広々サイズだったと思います。スマホスタンドもあって、つい長風呂しちゃいそう。金魚の取っ手付きのお洒落なケースの中は・・・１つにはバスボム。もう１つには可愛い巾着に入ったバスソルトが入っていました。バスタブの両脇に洗面台。引き出しの中に歯ブラシなどのアメニティが。歯ブラシやヘアブラシ＆コームは全て木製で、使い捨てるのが勿体ない品質です。コップなどの備品もおしゃれ！マウスウォッシュも嬉しいです。石鹸は JO LOVES 。そして、洗面台の背後に扉が２つ。１つがトイレ。もう１つがシャワールームでした。床も大理石でちょっと滑るので、少々足元に注意は必要かと思います。バスアメニティも JO LOVES です。どこもかしこもピッカピカにお掃除されていて本当に快適に利用できました。さて、既にチラチラ画像に写り込んでいましたが（笑）次回はバルコニー＆眺望について綴りたいと思います。
26Nov
- マリーナベイサンズ宿泊記② アップグレードでスイート泊♥ルームツアー（ベッドルーム＋α編）
  １泊でマリーナベイサンズに泊まりに行ったら謎にスイートルームにアップグレードしてもらえたなんとも幸運な我が夫婦。今回はルームツアーベッドルーム＋α編です。ベッドルームへは、リビングのテレビの横からと、バスルームからもアクセスが可能でした。どどーん！と迫力のあるクイーンサイズのベッドが２台。テレビは、たぶんリビングと同じく７５インチ。テレビ下のボックスにはポストカードや充電ケーブルが入っていました。見切れてしまっていますが、ベッドサイドチェストがなかなかの優れものでした。チェスト自体にワイヤレス充電器の機能が備わっていて、ここにスマホを置いておくだけで充電ができるので、すごく便利！旦那さんはスマホカバーを外して充電してましたが、試しに私はカバーを付けたまま乗せてみたらカバーのままでも充電できました。ちなみに私のスマホカバーはレザーで、背面にカードを収納できるポケット（金具付き）もあってワイヤレス充電器だと大体反応しないので、これにはびっくり。ここからは＋αの話です。さすがスイートルーム。ベッドルームのお隣には、ウォークイン・ワードローブがありました。特に女性にはありがたい、使い易いドレッサー。小さなシンク付きなのも便利です。ドライヤーはdyson。これ、すごく使い心地が良くて欲しくなっちゃいました。JO LOVESのボディーローションと、丸いケースの中にはコットンが入っていました。ドレッサー脇のチェストにはアクセサリーケースやセーフティボックス。腕時計ケースもありました。これは何だろ・・・？広げてみるのを忘れました。小さい方は老眼鏡かな？ドライヤーのアタッチメントもありましたよ。１番奥には洋服や荷物が収納できます。スリッパはフカフカ＆お洒落。去年宿泊した時も今回も、１回使って捨てるのが忍びなくてお持ち帰りしてしばらく自宅トイレで愛用しました。扉の中にはアイロンやズボンプレッサー、傘などもあり。とても充実した設備で、何も言うことなし！次回はウェットエリア編です。
25Nov
- マリーナベイサンズ宿泊記① アップグレードでスイート泊♥ルームツアー（リビングダイニング編）
  ８月にちょっとだけでもバカンス気分を味わいたいと１人でセントーサ島のリゾートホテルに１泊しに行った旦那さん。しかし・・・チェックインの時にトラブルが発生しバカンス気分どころではなくなり、むしろ、立腹＆疲弊して帰宅することになった話は以前ブログに書きました。『（シンガポール）【シャングリララサセントーサ】でゆっくりするつもりが疲弊した話』今日は久しぶりにシンガポールの話題です。只今シンガポールで生活中の旦那さん。シンガポールでは、仕事仲間とランチに行ったりはしますが、休みの日に一緒に何処…ameblo.jpそんな訳でバカンス気分のリベンジを兼ねて、マリーナベイサンズに宿泊してきました。（シャングリ・ラ・ラサ・セントーサにはもう泊る気が起きないようです）マリーナベイサンズは、この数日前に義父に会うために訪問したばかりですが、ロビーのお花はお色直しして、紫陽花が加わっていました。今回はチェックイン時に嬉しいハプニングがありました。元々はガーデンズ・バイ・ザ・ベイビューのサンズ・プレミアルームを予約していたのですが、スイートルームにアップグレードしてもらえたんです。特に記念日でも何でもないとお伝えしたにも関わらず、何故にアップグレードしてもらえたかは謎ですが・・・（１泊だけだし、空いてたのかな？）ありがとうございます！アサインされたのはタワー３のお部屋。マリーナベイサンズは３つのタワーから構成されていて、メインエントランスに近い方からタワー１・タワー２・タワー３となります。大きなホテルなのでメインエントランスからタワー３までは結構な距離があります。タワー３専用のエレベーターホール。低層階と高層階でもエレベーターホールが異なります。綺麗で落ち着いた雰囲気の客室フロア通路。ハウスキーパーさんとすれ違うことが何度かありましたが、皆さんとっても感じがいいです。去年宿泊した時のルームキーはホテルの外観がデザインされているものでしたが、今回はシンプルでかっこいいデザインでした。では早速お邪魔いたします。ほほーぅ。広っ！！！左の引き戸の中はウェットエリアになっていますが、まずは正面のリビングダイニングからルームツアーしたいと思います。マリーナベイサンズにはスイートルームが１１種類があるらしく、我が家がアップグレードしていただけたお部屋はたぶんスイートの中では１番狭い（最大３名宿泊可能）のサンズ・ベイスイートだと思われます。手前に２名用のダイニングテーブル。ダイニングテーブルの上にはウェルカムフルーツの梨。和梨というのが意外～。傍に置かれた箱の中にはカトラリーが入っていました。ダイニングテーブルの奥に設置されたArmoireという名のミニバーはかなり充実しています。上部の観音開きの扉を開けると、真ん中に素敵な茶器。そして、その左右にWG Tea限定ウィークエンドティーコレクションが並びます。（有料）無料の水は缶でもパックでもペットボトルでもないお洒落なボトル入り。レザーカバーを纏ったネスプレッソマシンがお洒落。このチョコレート美味しいです。　　お洒落な器の中には砂糖が入ってます。コーヒーのカプセルはその下の引き出しに。こんなに種類がありました。ティーバッグのTWGは全部違う種類です。その下の引き出しにはチョコレートやスナック類。（有料）TWGのグミ、今回お土産に買って帰ろうと思ってたのですが・・・空港のTWGに売ってなくて買い損ねました。下の大きな引き出しは冷蔵庫になっていて、ドリンクが色々。（有料）その横の３段の引き出しにはスナックやカップ麺。（有料）ミニバーとは別にカクテルカートもあります。（有料）結局無料のものにしか手を出せませんでしたが（笑）色々並んでるのを見てるだけで何だか幸せな気分になります。旦那さんは常にベッドに寝っ転がってゴロゴロしていたので、このソファコーナーは私が独り占めしてました。テレビは７５インチ！リモコンケースはネスプレッソマシンのカバーとお揃いです。さっきから窓の外の絶景がチラチラ見えちゃってましたが、ちょっと長くなってしまったので、お部屋からの眺望については後日じっくりと綴りたいと思います。次回はベッドルーム編です。
24Nov
- シンガポールでもバーガーキング。そして漢ラーメンもデリバリー。
  ウチの旦那さんはハンバーガーが大好き。日本にお店があるチェーン店の中ではバーガーキングが１番好きみたい。学生時代にはバーガーキングでバイトもしていたので、旦那さんの中でのバーガーの作り方（具材を挟む順番とか）はバーガーキングのやり方が基準になっているので、よそのバーガー屋さんがバーガーキングと違ったやり方だったりするとわかってないなーと不満げです。バーガーキングは世界１００ヶ国以上の国で展開しているみたいですね。シンガポールにもバーガーキングがあるので、この日のランチはバーガーキングにしました。WHOPPER with Cheeseシンガポールの公式サイトと日本の公式サイトのメニュー写真を比べるとシンガポールの方がちょっと玉ねぎ多めな気がしますが、たぶん日本のワッパーチーズと同じかな。ご当地メニューなんかもあるとは思うのですが、今回は安心安全の食べ慣れたメニューを。バーガーキングはオニオンリングも美味しいですよね。それとは別の日・・・先日初めて訪問した漢（おとこ）ラーメンがとても気に入ってしまった旦那さん。『【漢ラーメン】で、しばしシンガポールにいることを忘れる。』旦那さんが日本のラーメンを恋しがっていたので、この日はラーメンを食べに行って来ました。漢（おとこ）ラーメンシンガポール在住の日本人界隈ではとても人気…ameblo.jpこの日はデリバリーで漢ラーメン・・・。気に入ると立て続けに同じものを食べようとする習性・・・。美味しくいただきましたが、近いんだからお店に食べに行った方が出来たてで、もっと美味しいのが食べられるのになぁと思いますが、旦那さんはどうにも外に出るのが面倒くさいようです。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□おまけ先日しんぱち食堂という炭火焼干物定食のチェーン店に初めて入ってみました。ほっけ定食（１尾）を注文。ほっけが小さく見えますが、ほっけが小さいのではなく、ご飯とお味噌汁の器がすごく大きいのです。お腹いっぱいになりました。ほっけ、美味しかったです。ごちそうさまでした。
23Nov
- 騙された訳じゃないけど騙された気分になった【Barley Drink】
  皆さまBarley Water（バーリーウォーター）はご存知ですか？私はつい先日、その存在を知ったばかりです。シンガポール滞在中に散歩から汗だくで帰宅する途中、ゴクゴク飲めるドリンクを求めてスーパーに立ち寄った時のことです。スーパーでこちらのドリンクに出会いました。LEMON BARLEY DRINK ？（レモン風味のBarley Waterと思われます。）英語力が残念でその時はBarley が何なのかわからなかったのですが、パッケージがレモンと麦のデザインだったので、レモン風味の麦茶みたいな感じかな？と勝手に思い込んだ私。さらに海外はお茶も砂糖が入っていて甘いものが多いですが、LESS SUGAR の文字もあるので、甘さ控えめなんだろうと勝手に思い込んだ私。帰宅してさっそく喉を潤そうと勢いよく１口。Σ(๑ °꒳° ๑) え”！？私が想像していたものとは全く違う飲み物でした。勝手に思い込んでいたくせに、何だか裏切られた気分・・・。私は中身の写真を撮り忘れたので、↑を写真素材サイトからお借りしてきました。見た目は白っぽく、舌触りがちょっとトロっとした感じ。そしてかなり甘い。ほんのりレモン風味。全然麦茶じゃなかった。甘酒・・・韓国のシッケ・・・イマイチしっくりする例えが思い浮かばないのですが、穀物の気配は感じました。調べてみるとBarley Water は大麦を煮出し、砂糖や蜂蜜、冬瓜糖（冬瓜の砂糖漬け）などで甘くして、パンダンリーフ（東洋のバニラと呼ばれる葉っぱ）やレモンで風味づけしたドリンクなのだそう。イギリスなどでもよく飲まれるようですが、特にシンガポールとマレーシアで人気なのだとか。Barley Water には体を冷やす効果があるそうなので、一年中暑いシンガポールやマレーシアで好まれるんでしょうね。インドの伝統医学・アーユルヴェーダでも毒素を排出する効果があるとして Barley Water を飲むらしいです。これを購入する時旦那さんが「それ美味しかったよ！ニヤリ」と私にすすめてきたのですが、旦那さんは私がこういう飲み物を好まないことを知っています。そして、私が１口飲んで「何これ！？」となっているのを見て大爆笑しておりました・・・。確かに苦手だけど、美容にはいいのかな。それと汗だくで帰宅した後だったから、効果的にはバッチリですよね。でも、５００ｍｌ飲み切るのに４～５日かかりました。のちに麦茶はBarley tea だと知ったのでした。まぁ、お茶なのでね。納得です。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□おまけ散歩中によく前を通る空き店舗に「４月頃にカフェをオープン予定なのでよろしくお願いします。」との張り紙がされたのはいつだっただろう？１月か２月頃だったかなぁ？なかなかオープンしないなぁと思っていたのですが、１１月初旬に通りかかったら、ついにオープンしていました！ちょうど周辺でイベント開催中だったこともあり、大盛況。お店の外にも中にもお祝いのお花がいっぱいでした。私も早速いただきました。
22Nov
- 【Noodle Star K】シンガポールで韓国料理
  日本にいる時よりもシンガポールにいる時の方が断然に韓国料理を食べる機会が多い我が家です。この日はタンジョンパガーにあるNoodle Star K からデリバリーしてもらいました。サービスのおかず３点セット。たしか、小さなビニール袋に其々直に入っていたのを私が器に移しました。上が JJOLMYEON（チョル麺）で下がBIBMNAENGMYEON（ビビン冷麺）かな。２つとも旦那さんの分です。韓国の冷たい麺料理が大好物な旦那さんは２杯ぺろりです。私は JJAMPONG（チャンポン）にしました。麺がのびないように別容器です。スープには海老、イカ、ホタテと共に野菜もたっぷり。デリバリーなのでスープが少しぬるくなってましたが美味しかったです。熱々が良ければ温め直せばいいしね。GOGI MANDDU（肉マンドゥ）も美味しかったです。次はデリバリーじゃなくて、お店の方に食べに行ってみたいです。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□おまけ西戸山公園（新宿区）のイチョウがきれいに黄葉してました。
21Nov
- チャイニーズ・ガーデンの「エディブル・ガーデン」
  雨ニモマケズ・・・シンガポール西部に位置するジュロン・レイク・ガーデンズにあるチャイニーズ・ガーデンを散策中の私。しつこくチャイニーズ・ガーデンの記事を綴っていますが、一応今回が最終回になりますのでどうぞお付き合いください。（「一応」という言葉が気になりますねぇ。）さて、Edible Garden の散策もとても楽しかったので記録しておこうと思います。子供の頃、一緒に暮らしていた祖母が家庭菜園で野菜を作っていました。田舎故に家庭菜園の規模が結構な広さありまして、祖母のお手伝いが日課だった私。けして強要されていたわけではなく、私が楽しくて、自ら志願して（笑）お手伝いしていました。たぶん、４～５歳の頃からかな。今思えば、幼児期に既に植物を育てる楽しさに目覚めていたんだなぁ。こちらの Edible Garden は畑感は全然無くて、美しい庭園そのもの。でも、植えられているものは全てかどうかは不明ですが食べられる植物たちです。オクラなら私でも食べられるってわかります。でも、画像でしか見たことが無かった花が見られて嬉しかったです。オクラの花って、すごく綺麗ですよね。↑の背の高い植物はケール。2.5ｍくらいあったんじゃないかな？そんなに背が高くなる植物とは知りませんでした。こちらは私たち日本人には馴染みがないナランジラ（学名：Solanum quitoense）という植物。南アメリカ北西部原産のナス科ナス属の多年草だそう。大きさ的にも形的にも黄色いミニトマトみたいな実で、産毛が生えています。収穫する頃にはもっと大きくなるみたいで、産毛も無くなり柿みたいな風貌になるらしいです。ナスの仲間なら野菜だねと思ったら・・・なんとびっくり！これは果物なんですって。なんで？！と思ってナスを調べたらなんとびっくり！ナスは野菜じゃなくて果物だった！！！それって常識ですか？私は今までナスが野菜だと思って生きてきてしまいました・・・。ちなみに、実をカットするとまさにトマトみたいらしい。でも、味は柑橘系という不思議。ナスなのに？また気になる果物に出会ってしまいました。色んな種類のハイビスカスも咲いていましたよ。ハイビスカスはお茶にされますもんね。でも、斑入りの葉っぱって珍しくないですか？グァバってこんな風に生るんですね。ピントが外れちゃいましたがバタフライピーの花も発見。シンガポールに行って好きになった花ニトベカヅラ（別名：アサヒカヅラ）も咲いていました。この花が食べられるというのもシンガポールで知りました。以前食べたパンケーキに乗ってましたよ。これはコスモスでは？シンガポールでコスモスが見られるとは思わなかったなぁ。しかも、コスモスが食用になるとは知らなかったです。コスモスの花は抗酸化作用があるフラボノイドとビタミンCが豊富で、美肌や免疫力UPの効果があるんですって。コスモスティーとか、シロップにして摂り入れるみたいです。いやいや・・・さすがにケイトウはただの飾りで植えてるんでしょ？と思ったら、日本でも江戸時代から食用としてきた歴史があるそう。特に種は漢方でよく使われてきたとのこと。中国でも生薬として使われているそうです。チャイニーズ・ガーデンは観光客が訪れるには優先順位がだいぶ低いスポットかもしれませんが、植物が大好きな私はすごく楽しめました。今回は雨の中の散策だったので、次は晴れている日に訪問してみたいな。そして、ジュロン・レイク・ガーデンズはまだまだ広大！今回は散策できなかったエリアにもいつか足を延ばしてみたいです。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□おまけ少し前までこんな感じだった目黒川の風景。今はこうなってます！桜の花の時期しか注目してませんでしたが、紅葉も綺麗ですね！
20Nov
- 中国の歴史も学べる？【チャイニーズ・ガーデン】
  雨ニモマケズ・・・シンガポール西部に位置するジュロン・レイク・ガーデンズの中のチャイニーズ・ガーデンを散策中の私。Bamboo Grove and Waterfall を覗いてみましょう。竹のトンネルがいい感じ！奥に滝が見えます。ものすごく人工的な滝でした。こちらの小径を進んで行くと次々と中国の偉人・英雄たちの像が現れます。わたくし・・・中国の歴史には疎い（学生時代、ちゃんと勉強しなかった・・・とも言う）ので、家に帰ってからお勉強。↑画像手前は、さすがの私も知っている儒教の祖「孔子」。奥は「関羽」。三国志で有名な武将の１人ですよね。辛うじて、わかりますよ。こちらは「花木蘭」。漢字だとピンと来なかったですが、「MULAN」の文字で気付きました。伝説の女戦士ムーラン！彼女がモデルのディズニー映画もありましたね。うら若き娘ムーランが病弱な父親の代わりに男装して戦場に向かい勝利をおさめ、褒美として高い地位を与えられるもそれを断り故郷に帰り親孝行したという話は中国人のみならず、世界の多くの人の心をも掴みました。「岳飛」。皆さま、この方をご存知で？世界史の授業で教わる人物なんですかねぇ？お恥ずかしながら私、全く記憶にございませんが・・・中国では「関羽」に負けずとも劣らない有名な武将なのだとか。幼いころに父親を亡くし母親と２人で貧しい生活をしていた岳飛は近隣諸国からの侵攻により危機を迎えている祖国を守るために兵士となるか家に残り年老いた母親の世話をするかで悩んでいたそう。そんな時に母親が「精忠報国」という文字を入れ墨で岳飛の背中に彫ったんだとか。↑の像は、その場面でしょうかね？国に報いることが母の願いでもあることに気付いた岳飛は兵士となり、次第にその頭角を現すようになっていきます。優れた将軍となった岳飛はわずか５００人の兵で１０万人の侵略者を撃退するという武勇伝も残したそうです。「文天祥」は南宋末期の軍人・政治家。元の侵攻に最後まで抵抗した英雄だそう。清代の官僚・政治家「林則徐」。１９世紀、イギリスによってもたらされたアヘンの摘発に尽力した人物です。休憩。学生時代は歴史の授業が大嫌いで先生が言ってることは何にも頭に入って来なかったんですが自主的に調べてみると案外面白いですね。別の場所にも「孔子」の像がありました。中国文明の四大詩人の１人「屈原」。中国４千年の歴史上、最高の船乗り「鄭和」。段々、調べ方が雑になってきていることはどうぞお見逃しください。ちなみに、他にも沢山偉人・英雄の像がありましたよ。話は変わり、私はMRTでやって来たので、駅から近い東口から入園したのですが、メインエントランスは西口になります。西口から入園するとこちらの橋を渡ることになります。橋の上から。たぶん、↑に見えている橋の左岸がチャイニーズ・ガーデンで、右岸がジャパニーズ・ガーデンだと思われます。今回はチャイニーズ・ガーデンしか散策できなかったので、次はジャパニーズ・ガーデンの方に行ってみたいな。反対側を見ると、ツイン・パゴダ。西口から橋を渡って来ると、立派な門があります。門の下から橋の方を。門の先には、まだ新しそうなお洒落な建物がありました。この建物、キャノピーというシンガポールで人気のカフェが入ってました。この新しい建物、GRAND ARCH というみたいですね。このアーチの向こうはとても花が綺麗だったので、そちらもしっかり散策しました。長くなってしまったのでその話は次回のブログに綴りたいと思います。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□おまけ少し前に、昔住んでいた町を訪れてみました。変わってしまった所も多かったけど、変わってない所もいっぱいで、懐かしかったです。当時、時々食べに行ったくるまやラーメンで味噌バターコーンラーメンを。久しぶりに食べましたが美味しかったです。
19Nov
- シンガポールで出会った鳥たち【シロハラクイナ編】
  久しぶりの「シンガポールで出会った鳥」シリーズです。誰も待ってないかもしれませんが、このシリーズを綴れるのがすごく嬉しい私です。生きもの好きな私はシンガポールでお出かする時、何か生きものがいないか目を光らせているのですが、出会うのは見慣れてしまった子たちばかり。何処にでもいるジャワハッカとかね。チャイニーズ・ガーデンに行った時も生きものがいないかキョロキョロしながら歩いていましたが、出会うのはジャワハッカばかり。クレロデンドルムブルーウィングディレニア・スフルティコサそんな訳で、私のスマホには花の写真ばかりがいっぱいになっていく中・・・私の視界の隅で、何者かが矢印の方向に素早く走りました。（矢印の先の黒い物体です）黒い物体が歩みを止めたタイミングでズーム。むむっ！知らない鳥だ！調べてみると、どうやらこの子はシロハラクイナという鳥のようです。主にインドから東南アジア、中国南部に生息するツル目・クイナ科の鳥だそう。ヤンバルクイナの仲間らしいです。日本でも沖縄で見られるようですが、それ以北の地域では１９８０年代に鹿児島県で１羽発見されたとか、高知県で１羽発見されたとか、その程度らしいです。（ウィキ情報）私が撮った写真だと画像が悪いので、写真素材をお借りしました。背中が黒くて、顔から喉、お腹にかけて白。下尾筒（尾羽の基部の裏側）は茶色。嘴は黄緑色で、基部に赤が入っています。脚は黄色。全長は３２～３３ｃｍ前後で、羽を広げると４０～５０ｃｍほどだそう。飛んでる様子は見られなかったけど、走るのがめちゃくちゃ早かったです。雛は真っ黒らしいです。可愛い。馴染みのない野鳥に遭遇できて、いい日になりました。
18Nov
- 蓮の花の見頃に訪れたい【チャイニーズ・ガーデン】
  雨ニモマケズ・・・シンガポール西部に位置するジュロン・レイク・ガーデンズの中のチャイニーズ・ガーデンを散策中の私。次はあの屋根を目指そう。屋根の下にやって来ました。こちらは Tea House Pavilion という建物。週末の朝などは、ここに集って太極拳をやる方々もいるようです。この日は雨宿り中の方がチラホラ。Tea House Pavilion は池の畔に建てられているのですが、池には蓮がぎっしり！でも、花の見頃はとうに過ぎているようです。蓮の花の見頃は、日本だと６月～８月頃ですかね？シンガポールは４月～５月頃らしいです。（↑私調べなのであやしい）池の向こうにある建物は Stone Boat 。蓮の花の見頃の時期に訪れたらちょっと異世界感ありそうじゃないですか？池の畔にサルスベリが咲いていました。そして、右奥に見えている２つの屋根は Twin Pagoda。Twin Pagoda は中に入れるようだったので行ってみたのですが画像に写っていない手前に巨大な水溜りがありまして・・・行く手を阻まれました。強行突破するか悩みましたが（笑）やめときました。内部はまたの機会に見学してみます。↑に写っているのは先ほど雨宿りした Tea House Pavilion 。こんなにギッシリ蓮が生えているんだから１輪くらい花が咲いてないかな？と見渡していたら、ありました！遠い・・・。蓮は残念でしたが、椿が咲いていてびっくり！椿って日本だと寒い季節に咲くので熱帯地域では育たないと勝手に思い込んでました。また長くなってしまったので、一旦ここまでに。チャイニーズ・ガーデンの話はまだ続きます。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□おまけ東京の自宅周辺は秋の景色に変わりました。今日は駒沢オリンピック公園をウォーキングしてきましたが、こんな感じに葉っぱが色付いていました。落ち葉もいっぱい。駒沢通りのイチョウもだいぶ黄色くなってました。駒沢オリンピック公園では今、デフリンピック（聴覚に障害があるアスリートによる国際総合スポーツ大会）が開催中なので、平日でも選手や応援の人でいっぱいでした。
17Nov
- チャイニーズ・ガーデンの【ボンサイ・ガーデン】
  雨ニモマケズ・・・シンガポール西部に位置するジュロン・レイク・ガーデンズの中のチャイニーズ・ガーデンを散策中の私。雨は強くなったり、弱くなったりを繰り返しています。スニーカーだったら、かなり濡れて気持ち悪かったと思いますが幸い（？）この日の私は素足にサンダル。多少の水たまりなんか、知ったこっちゃない。でも、自然と屋根を求めてしまうようです。屋根がありそうな BONSAI GARDENを見学してみることにしました。門に吊り下げ照明が素敵。休憩スペースかな？いい雰囲気です。屋根があることを期待して入りましたが・・・まぁそうでしょうね。庭園ですもんね。BONSAI GARDEN は１９９２年にオープンしたそう。自然と芸術の調和を強調する中国・蘇州の古典的な庭園に影響を受けてデザインされているようです。中国には行ったことが無いですが、もし行くとしたら蘇州に行ってみたいかな。庭園内には綺麗な盆栽が展示されています。白い塀に施された模様入りの窓（？）もいい感じ。塀の向こうにも行ってみましょう。こちら側には盆栽はないみたい。白い塀で囲まれたエリアが盆栽ギャラリーのようです。盆栽ではないけれど、可愛い花は色々咲いてました。シンガポールでよく見かけるこの白い花、調べたけど名前がわからないんですよね・・・。花はプルメリアに似てますが、プルメリアじゃないと思います。キョウチクトウも綺麗に咲いてます。↑これは別の所で撮ったキョウチクトウ。可愛い花ですが強い毒があるので取り扱い注意の植物です。今年、日本でこの毒を使った事件が起きましたよね。また雨が強くなったので、ここで１人静かに雨宿りを・・・と思ったら、見えない所に先客が。でも、雨宿りできる所は他にも結構ありました。バナナの木の下で雨宿りしている子を発見。ジャワハッカさんでした。こういう景色を見ると日本てすごく水が綺麗な国なんだなぁと感じます。さて、次のエリアに移動しますか。続きます。
16Nov
- スコールなんて気にしない！【チャイニーズガーデン】散策
  この日は１人でMRTに乗っておでかけ。たまたま撮った最寄り駅の写真に写っていたこの花、何て花でしょう？ピンクと紫の花が房になって、とても可愛い。調べてみましたが、結局名前はわかりませんでした。MRTを降りたのは Chinese Garden駅。シンガポール西部のジュロン地区にある国立庭園ジュロン・レイク・ガーデンズを散策する目的でやって来ました。初めての訪問なので、念のため事前に駅からの経路を調べておきました。駅を出ると↑の画像の〇で囲んだ建物が正面に見え、建物まで１本道が続いているので、間違いようがないとの事。しかし・・・駅の前はなにやら大規模な工事中で仮囲いが設置されていて先ほどの建物は見えず、１本道もありませんでした。しかも、外に出た途端にスコール・・・。一瞬、今日は散策やめておこうかな・・・とも思いましたが、わざわざここまで来たんだから！と思い直しました。一応傘は持ってるし。こっちでいいのかな？いいのかな？と少々不安になりながら仮囲い沿いを進みます。途中、仮囲いに工事現場の完成予想図がありました。どうやら新しいサイエンス・センターができるようです。完成がいつになるのかはわかりませんが、この辺りの景色や人の流れが随分変わりそうですね。さて、仮囲い沿いを奥まで進んだら目の前に庭園の入口がありました。ほっ※ 画像はお借りしました。ジュロン・レイク・ガーデンズは約９０haの広大な敷地を持つ庭園で、レイクサイドガーデン・チャイニーズガーデン・ジャパニーズガーデンの３つのエリアから構成されています。雨も降っているし、予想外に広大過ぎたので、今回はチャイニーズガーデンだけ散策することにします。他のエリアはいつかのお楽しみにとっておきます。庭園内での禁止事項が色々あります。でも、特別な内容は無さそう。日本と同じような感じかな。ちなみに入園料は無料です。お金を払っても全く惜しくないくらい美しい庭園でしたが、シンガポールって太っ腹だなぁ。まずは、あちらの建物を目指します。ジュロン・レイクに架かる橋を渡ります。うむ。泥水ですな。ここまでの目印にしていたのはクラウド・パゴダ。ネットの情報では展望台として上り３６０度見渡すことができるとありましたが、この日はクローズされていました。塔の周囲には十二支の石像が配置されています。周りにはお花も沢山植えられています。特にオレンジ色の花が多かったです。パゴダの前なので（？）パゴダフラワーも沢山ありました。コンロンカもオレンジ。サンタンカもオレンジ。かなり雨脚が強くなったので屋根のある所に一時避難。この天気のせいで、園内を散策している人はほとんどいませんでした。まぁ・・・そうでしょうね。でも、私は意地でも散策しますけどね。長くなってきたので続きは次回に。
15Nov
- タイでビブグルマン掲載のチキンライス店で私が食べたかったのはそのチキンライスではありません
  シンガポールでよくこちらのお店の前を通ります。Go-Ang Pratunam Chicken Riceゴーアーン・プラトゥナーム・チキンライスミシュランのビブグルマンにも掲載されたタイで人気のカオマンガイ（タイ式チキンライス）専門店で、シンガポールにも進出しています。１９６０年にバンコクで創業された老舗のようです。バンコクには何度か行ったことがあるのですが、全然知りませんでした。シンガポールでお店の前を通る度にメニューが載った看板を気にしている私を見て（笑）旦那さんがある日、Grabで注文してくれました。ヤッター！しかし、届いたのはこちらでした。ん？チキンライスってこんなだっけ？蓋を開けずとも何か違うとわかります。四角いタッパーの中に入っていたのはThai Red Curry Chap Chye（Mixed Vegetables）。え？カレー？私、チキンライスが食べたいって言いましたよね？？？でも、旦那さんは間違えていなかった・・・。一緒に届いたこちらのご飯。なんとびっくり（？）鶏を茹でたスープで炊いたご飯・・・これオンリーがチキンライスだったのです！うそーんそんな馬鹿な！と思いましたが・・・画像は公式サイトからお借りしています。ちゃんとHPに Chicken Rice って載っていました。まぁ・・・何も間違ってはいませんよね。でも、私が食べたかったのはこの鶏の茹でスープで炊いたご飯に茹で鶏を乗せたチキンライス・・・。ならば茹で鶏の方は？？？ただの Chicken でした。私が求めていたのはSignature Chicken Rice Bento でした・・・。私が注文時に画像をちゃんと確認しなかったのが悪いので大人しくカレーをいただきました。あ、カレーも美味しかったですよ。野菜と厚揚げみたいなのが沢山入っていて、食べ応え抜群でした。食後は Iced Lemongrass でサッパリ。ゴーアーン・プラトゥナーム・チキンライスは店員さんの制服がピンクのTシャツだそうで、「ピンクのカオマンガイ」と親しまれているんですって。次はぜひともシグネチャーをいただかねば！
14Nov
- レンブを食べたのは誰？
  この日は旦那さんが風邪をひいて寝ていたので私は１人で軽くお散歩へ。シンガポールは中心部も東京に比べたらずっと緑が多いですが、我が家は中心部（オーチャード）から車で１０分くらい離れているので更に緑が多くて散歩が気持ちがいいです。いつも散歩する公園を歩いていたら、モワッっとフルーツが腐ったような臭いが・・・。ふと足元を見ると、実が沢山落ちていました。これはレンブ（蓮霧）ですね！レンブはマレー半島原産の東南アジアや台湾ではお馴染みのフルーツ。日本でも沖縄などでは栽培されていて親しまれているそうです。日本では台湾語の「レンブ―」の発音からレンブと呼びますが、学名は「Syzygium samarangense」。英語では「ワックスアップル」「ジャワアップル」「ウォーターアップル」などと呼ばれています。よく見ると何者かに食べられたような形跡が。見上げると木に生っている実もまだ沢山あったのですが、既に何者かに食べられているものも。やっぱり鳥かな。近くにいた容疑者、チョウショウバトさん。チョウショウバトさんが犯人かは不明ですが、まぁ、ここは農園ではない公園なので咎める人もいないでしょう。美味しいものを見つけて犯人はラッキーでしたね。ところでレンブの実は前回のシンガポール滞在時も見ましたが、花は見ていません。写真素材のサイトで探したらありました。（以下の写真はお借りしたものです。）こういう花が咲くみたい。東南アジアでは４月から５月頃に咲くそうです。なるほど。私が日本にいた時期だから花を見られなかったのね。私が見つけたレンブはピンクというか薄い赤のような色の実でしたが、白いものや、もっと赤いものなど色々品種があるようです。中は白いみたい。私はまだ食べたことがないのですが、シャキシャキした食感で甘さは控えめなフルーツなのだとか。熱帯地域では水分補給的にレンブを食べるんですって。いつも私のブログを読んでくださっている方はご存知と思いますが、私はフルーツが大好き。日々食べたことが無いフルーツを求めて生活してますが（←おおげさ）・・・安心してください。拾って食べたりしてませんから。いつかきちんとお店で買って食べてみます。
13Nov
- シンガポールのスーパーでよく購入するもの
  海外のスーパーが好きって方、多いですよね？私も大好きです。我が家は今、日本とシンガポールで２拠点生活中なので、シンガポールのスーパーに行く機会も多いのですが、旦那さんは一切自炊はしないし、私も毎回シンガポール滞在期間がそんなに長くも無いので、調理器具や調味料などはあまり買い揃えないようにしています。だから、作る料理もごくごくシンプルなものだけなので、スーパーに珍しい食材などが売られていても買う機会はほぼありません。卵は買います。近所のスーパーは卵売り場が結構な広さ。そして、シンガポールの卵が１パック１２個入りが多いことを知りました。日本では１２個入りのパックって見たことないですが・・・あるんでしょうか？あと、卵売り場で何故ピーラー＆ナイフのセットが売られているのか・・・。何か意味があるんでしょうか？牛乳も買います。アメリカみたいに１ガロンとかではないですが、取っ手付きプラボトルの２リットル入りをよく買います。ところでバスチャライズ牛乳って何？調べてみたら１００℃以下の低温殺菌で有害菌を除去しながらも生乳本来の栄養と風味をできるだけ損なわないようにした牛乳なのだそう。ちなみに日本のスーパーに並んでいる牛乳のほとんどは超高温殺菌が施されているものらしいですが、海外ではバスチャライズ牛乳（賞味期限約１週間）が一般的らしく、超高温殺菌の牛乳は、悪く言えば「死んだ牛乳」扱い。長期保存が必要な飛行機や船などに積まれることが多いんですって。私たち日本人は海外の人から「日本人は死んだ牛乳飲んでるのか」って思われてるんですかね？１リットルパックのオーストラリアの牛乳もよく買います。これがバスチャライズ牛乳なのか超高温殺菌なのかは確認してはいませんがオーストラリアにおいては超高温殺菌の牛乳のシェアは７％程しかないらしいです。アイスもよく買います。ハーゲンダッツは海外だとパイントサイズ（473ml）が一般的。日本ではパイントサイズがあるのは王道フレーバー４種類くらいだけみたいですが、海外だと色んなフレーバーがありますね。でも、日本で一般的なミニサイズ（110ml）の方が食べきりで色んなフレーバーを試せるので都合いいなぁ。思わず写真を撮った蜂蜜。何故思わず撮ったかというと、遠目に見たらパッケージの花が一瞬「ふきのとう」に見えたから。え？！ふきのとうの蜂蜜？？？そんなのあるの？？？と、写真を撮ったのですがいやいやいや・・・普通にシロツメクサでした。デリコーナーのスタッフエリアがちらりと見えるのですが、作業台とかシンクとか、ピッカピカに磨かれていてとても清潔そう。安心して購入できます。去年のクリスマスの時はこのケースにローストチキンがいっぱい並んでました。我が家はこのシェイクサラダがお気に入りでよく購入します。いつもは２種類くらいしか残ってるのを見たことなかったのですが、この日は色々残っていて、その中から４種類購入しました。初めての JAPANESE EGG MAYO 。カット野菜と別袋に卵サラダ、クルトン、ドレッシングが入っています。ドレッシングは胡麻でした。フォークもカップの中に入っています。別袋の具材とドレッシングもカップに入れて、あとはシェイク！シェイク！美しくない写真ですいません。ドレッシングもちゃんとまんべんなく行きわたります。食べ応えあるし、美味しい。KOREAN BIBIM には、たくあんと胡麻が入ってました。ピリ辛ドレッシングでこれも美味しかったです。GREEK PASTA 。COUSCOUS 。全部で何種類あるのかわからないですが、全制覇したくなります。
12Nov
- 元修道院の美しき複合施設【CHIJMES（チャイムス）】
  前回のブログにはイタリアンレストランでランチした話を書きました。ランチした duomo RISTORANTE があちら。duomo はシンガポールの中心部にあるCHIJMES（チャイムス）という複合施設の一角にあります。Grabで訪問したら、ここで降ろしてもらえました。チャイムスは１８４０年～１８４１年に上級判事の事務官の住居として建てられたコールドウェル・ハウスという建物が始まりだったそうです。設計したのはシンガポールの旧国会議事堂の設計も手掛けたジョージ・コールマン氏。その後、１８５３年にビュレル神父という方が周囲の土地と共に建物を買い取り、セント・ニコラス・ガールズ・スクールという学校と孤児院、寄宿舎を設立。ひと際目を引く礼拝堂は１９０３年に建てられました。ちょうど私たちが礼拝堂の前に到着した時、これから挙式なのか・・・前撮りなのか・・・ウェディングドレス＆タキシード姿のお２人が見えました。１９０４年にはConvent of the Holy Infant Jesus Middle Education School（聖なる幼子イエスの修道院中等教育学校）という女子校になりました。CHIJMES という名称はその女子校の頭文字から名付けられています。現在は建物がリノベーションされ、レストランやバー、お洒落なショップが入居する複合施設として人気のスポットになっています。ところで、↑の画像の矢印の所にご注目を。通路の屋根が模様入りのガラス？アクリル？パネルなのですが、あれがとても素敵なんです！光が差すと、足元に素敵な影を映し出していました。こちらの回廊も素敵。絵が描かれたグランドピアノがありました。有名なアーティストの作品でしょうか？（ワタシニハワカリマセン）全体的に見渡せる写真を撮り忘れちゃいましたが、芝生が美しい中庭も気持ちいいです。中庭からも礼拝堂を見ることができます。こんな風に、説明が書かれたプレートも設置されています。プレートに「９」と番号が付いているので、少なくともこの他に１～８番まで見所があったんでしょうね～。この日はランチのついでにちょこっと眺めただけなので、他の見所は見逃しちゃいました。現在の礼拝堂は１９世紀初期のゴシック様式の礼拝堂を精巧に復元したものだそうです。内部は複雑な漆喰仕上げで、柱や回廊には花や鳥などの美しいモチーフが施されているんだとか。高い天井、窓にはベルギー産のステンドグラスがはめ込まれ、とっても美しいそうですよ。イタリアンレストラン duomo からも礼拝堂が良く見えます。こちらの通路にはカラフルな提灯が飾られていてポップな雰囲気。壁には日本をイメージした絵も描かれていますね。博多一幸舎があります。旦那さんがチェックしていたお店ですが、またの機会に。KOME BAR（こめバー）も日本食屋さんです。他にも日本食のお店がいくつかあるみたいです。店先の個性的なキャラクターが目を引く Honbo は香港で人気のハンバーガーショップだそうです。私は香港に行ったことが無いので知らなかったのですが、香港で１番美味しいハンバーガーとも言われているみたいですね。香港はすごく行ってみたい所ですが行く機会は旦那さん次第で当分（永遠に・・・？）無さそうなので、そのうちシンガポールで食べてみましょうかね。歴史的あるとても素敵な建物を複合施設として使っているなんてすごく贅沢だなぁ。
11Nov
- チャイムスのイタリアン【duomo RISTORANTE】
  この日はチャイムス（CHIJMES）でランチ。チャイムスは元々カトリックの修道院として使われていた歴史的建造物をレストランやバー、ショップなどが入るお洒落な複合施設にリノベーションしたスポットです。後日、もうちょっとだけ詳しく記事にしたいなと思います。お邪魔したのは duomo RISTORANTE 。イタリア各地の多彩なレシピから選りすぐりの料理を提供する本格的なイタリアンレストランとのこと。従業員の方たちは皆さんシュッとした見た目にとてもフレンドリーな接客で、確認はしていませんが、イタリア出身の方々なのかな？という雰囲気でした。広々したテラス席もありましたが、我々は涼しい屋内のお席へ。ガラス張りなので屋内のお席も開放的です。奥の方にはワインの瓶が沢山飾って（？）ありました。こちらのレストラン、テーブルウェアがお洒落で素敵。卓上のグリーンはフェイクでしたが、目に緑が飛び込んで来るのはやっぱり気持ちいいです。私は店員さんおすすめのモクテルを注文。名前は忘れちゃったけど、柑橘系の爽やかな味でした。美味しかったです。旦那さんはコーラだったかな？まずはブルスケッタをいただき・・・その後、それぞれパスタを注文しました。Pappardelle con Ragout di Guancia di Manzo（牛ほほ肉のラグー入りパッパルデッレ）こちらは旦那さんが注文。メニューがイタリア語表記で「何のこっちゃ！？」でしたが、ちゃんと教えてくれるのでご安心を。Tagliolini Gamberi & Limone（海老とレモンのタリオリーニ）そして、こちらが私が注文したパスタ。海老ラーメンじゃありませんよ。我々はイタリアには行ったことがないし、今まで本格イタリアンは食べたことが無かったのかもしれません。「はじめまして」な味のパスタでした。でも、とても美味しかったです。海老が大きくて食べ応えあり、海老好きには最高でした。
10Nov
- ２０２５年７月にリニューアルオープンした水族館【シンガポール・オーシャナリウム】
  この日はセントーサ島にやって来ました。いい天気でユニバーサルスタジオにも沢山の人が吸い込まれて行きます。この日の私たちの目的はユニバーサルスタジオではなく、そのすぐお隣にある水族館シンガポール・オーシャナリウムでした。今年の１月にユニバーサルスタジオを訪問した時、水族館はまだシー・アクアリウムという名称でしたが、その後、４月末で改装・増設工事のために休館に入り、７月にシンガポール・オーシャナリウムとしてリニューアルオープンしたようです。周辺には、以前は無かった海の生き物たちのオブジェが沢山設置されていてとても可愛い雰囲気に変わっていました。リニューアルしたオーシャナリウムは以前の３倍の面積に拡張されたんだとか。２０１４年に中国・珠海の水族館ができる前までは、オーシャナリウムの前身であるシー・アクアリウムが世界最大の水族館だったそうです。今回、以前の３倍の広さになったことで、再び世界最大の称号を取り戻したんでしょうか？真相は調べていないので不明です。（← 面倒くさがり発動）では、早速チケットを購入してお邪魔してみましょう。っと、その前にワールド・マンタ・デーを祝うプレートを記念撮影。ワールド・マンタ・デーは近年の世界の気候変動がマンタを含む多くの海洋生物に影響を及ぼし、危機が迫っている事を広く世界に知ってもらい彼らを守るための行動を促すことを目的に、毎年９月１７日に世界中でお祝いされているそうです。（← 知らなかった）館内は浅瀬から深海、先史時代の海から現代の海などなどテーマごとに２２のゾーンから成り立っています。単に海洋生物を展示する施設ではなく、海洋研究所としての機能を再構築し、海洋と海洋生物にする愛や深い知識や、それらを体現するアクションを来館者に喚起する役割を担うことを目的とし、一流の学術機関とも提携しているのだとか。クラゲの水槽は大人気です。幻想的でとっても美しいですよね。クラゲの展示なら我が故郷、山形の加茂水族館も負けてませんけど。ゆらゆら泳ぐクラゲって、ずっと見ていられます。こちらの船は９世紀のオマーンの船ジュエル・オブ・マスカットを実物大で復元したレプリカ船。１９００年代後半にシンガポール沖の海底で発見されたのを機にオマーンとシンガポールの両国政府が協力して製作したものらしいです。「サメの海」にはサメがいっぱい。（← ちょっとしか写ってませんが）トンネルから間近にサメを観察できるのですが・・・人が多すぎる～。大渋滞でございました。ちなみにここだけ人が多いわけではなく、館内は大体何処も人が多くて、水槽の前に行くのが一苦労でした。ある水槽を見物していたら私のとなりに年配のご夫婦らしき２人がやって来ました。そして水槽の前に奥さんが座り、それをご主人が写真に収めようとしていたらしいのですが・・・（旦那さん談）私がいる位置に立ちたかったらしくいきなり、無言で私の腕を邪魔！あっち行けってな感じに強く押しのけました。はぁ？だぜ。普通に声をかけてくれれば、場所譲るのにさー。と、心の中では思っていても抗議なんてできない小心者の私。しかし・・・一部始終を後ろから見ていた旦那さんが私の代わりに凶悪な顔でガン飛ばしていました。それはそれで・・・。水槽の大きさが全然伝わらない残念な写真しか撮っていなかったのですが・・・↑は見所のひとつ「オープン・オーシャン」という巨大水槽。マンタなのか・・・エイなのか・・・いまいち区別がつかないのですが、２匹の泳ぎがシンクロしていて、目を奪われました。あの子はマンタですよね。もちろん綺麗な魚たちも沢山いますよ。私のお気に入りはF1レーサーみたいな（私にはそう見えて仕方なかった）あの子。何という種類の魚か見てくるのを忘れちゃいました。何あのカエル！？見たことない！と思ったら、CGを投影してるかなにかでした。こちらの水槽には沈没船が。人工物である船が海洋生物たちの生態系の新たな拠点になっている様子が見られます。私はシー・アクアリウム時代を知らないので比較はできないですが、日本の水族館とはひと味違う展示の仕方だったりするので、楽しかったし勉強にもなりました。また１つ、シンガポールの観光スポットを堪能できました。
09Nov
- 釜山発デジクッパが名物の焼肉屋【Um Yong Baek】
  この日は焼肉を食べに行きました。最寄駅は Telok Ayer 。Boon Tat St 沿いにある韓国式の焼肉屋さんです。お店の名前は Um Yong Baek（オムヨンベク）。Pork Rice Soup＝デジクッパが名物の釜山で人気のお店がシンガポールに出店しているようです。韓国のSBSという放送局の「生活の達人」という番組で紹介されたこともあるみたいですよ。夜に出歩くのがあまり好きではない我が家ですが、焼肉は夜の部でしかやっていないそうで、仕方なく夜の部を予約してやって来ました。でもちょっと早く着き過ぎて、まだオープンしていません。オープンするまで周りをキョロキョロ。並びのお店たちも、なかなか雰囲気良さげでした。そうこうしているうちに夜の部が始まりました。我が家は１番乗りで入店。間口は狭かったけど、中に入るとかなり奥行きがあって広々していました。「ザ・韓国式焼肉店」という感じではなく、ちょっと小綺麗な雰囲気のお店です。サラダとおかず３品の盛り合わせは、たぶんサービスです。（注文は全て旦那さんに任せたので、たぶん・・・）野菜なのか山菜なのか・・・何という料理名なのか・・・全く知らない料理でしたが、さっぱりして美味しかったです。キムチも赤くない。まずは Truffle duxelles yangsongi gui から。マッシュルームの傘に刻んだマッシュルームとトリュフオイルを混ぜたものを乗せているみたい。美味しかったです。お肉は UYB Set のスモールかな。豚肩ロース・豚バラ肉・豚ほほ肉の３種類。焼肉のお供たちも色々とスタンバイ。新鮮なアンチョビが入っている済州風ソースも追加。焼いた肉に掛けて食べるらしいです。韓国式の焼肉は色んなお店で食べていますが、こういったソースで食べるスタイルは初めてです。ニラも大胆にそのまま焼きます。お皿の上にスプーンを置いておくと、お店の方が１口分ずつ乗せてくれるので、それを口に運ぶだけ～。↑これに、アンチョビのソースを掛けたりしていただきました。玉ねぎを受け皿にして、もち麦の味噌みたいなものと一緒に食べるのも美味しかったです。概ね肉が焼けるとスタッフさんは去って行き・・・あとはフリースタイルでいただきます。旦那さんはムルマッグクスも注文。蕎麦粉の麺を使った冷麺って感じの料理かな。焼肉の新たな食べ方を知った夜でした。美味しかった！