今シーズンもお気に入りの公園
ホート・パーク に散歩に行って来ました。
前シーズンに訪問した時の記事はこちらです。
日本に帰国してからもよく散歩に出かけるのですが、
私の散歩コースにある公園を歩いてると
「この公園なんかつまんないな・・・
」と感じてしまいます。
特に寒くなってくると花もほとんど咲いていなくて雰囲気が暗いので、
「また来よう
」という気が起きないんですよね・・・。
その点
シンガポールでよく散歩している ホート・パーク は
いつ行っても花がいっぱい咲いていて気持ち良くて、
何度でも訪問したくなります。
さて、アレクサンドラ・アーチのたもとから散策スタート。
この日は絶好のお散歩日和でした。
シンガポールも暑いけど、
私が滞在した時期は、東京の夏よりは随分マシでしたよ。
東南アジアより日本が暑いって・・・。
※ 画像はお借りしました。
今回は前シーズンに行けなかったエリアにも足を踏み入れたのですが、
そこまで一気に書くと相当長い記事になってしまいそうなので、
まずは赤丸で囲んだエリア（前シーズンも散策したエリア）
の話から書きたいと思います。
バナナの花 が咲いてます。
東京で時々買い物に行くスーパーは
ちょっと珍しい南国フルーツなども販売しているのですが、
この バナナの花 も売っているんです。
珍しいものにすぐ飛びつく（笑）チャレンジャーな私も
まだ購入はしたことがないですが、
サラダや炒め物などにして食べると美味しいんだそう。
でも、下処理が面倒らしいんですよね・・・。（← 購入できない理由）
こちらは バナナ が形になってきてますね。
スーパーに行くと高いバナナと安いバナナがありますが、
その値段の違いは栽培地の標高にあるんだとか。（最近ニュースで見た）
標高が高い所で栽培されたバナナがお高く、
標高が低い所で栽培されたバナナはお安い傾向にあるそうです。
標高が高い所では標高が低い所よりも
収穫までにかかる時間が長くなるのも理由のひとつですが、
標高が高い所で栽培されると甘くて濃厚なバナナになるんですって。
余談ですが
実家で飼っていたコーギーさんはバナナが大好物だったのですが、
母はコーギーさんに
１房400円くらいのモンキーバナナを与え（サイズがちょうどいいから）
自分は150円くらいのを食べていました・・・。
お犬様さま
でした。
ちなみにシンガポールでモンキーバナナは
日本よりだいぶお安く購入できます。
赤いバナナは ムサ・ウェルティナ だったかな？
新宿御苑の温室でも見ることができます。
ヘリコニア の花も沢山咲いていて
旦那さんが 何これ！？初めて見た！！！ と写真を撮ってましたが
いやいや、今まで何回も見てると思うよ・・・。
レッド・ボタン・ジンジャー もいっぱい！
前シーズンのブログには コスタス と書いたような？
コスタス科 の植物ですが、
詳しい名前は レッド・ボタン・ジンジャー だと思われます。（たぶん）
パゴダ・フラワー を最初に見た時は
珍しい花だなぁ と思ったけれど
シンガポールでは全然珍しくなかったです。
道端に普通に生えてます。
ストロファンツス 。
長く伸びているのは、花びらの先端。
ストロファンツス には４０種類弱の品種があるそうですが、
そのほとんどに毒があり、
狩猟の際の矢毒に用いられるのだとか。
中には象などの大型動物を
数秒で倒すほどの猛毒を持つ品種もあるんですって。
この花は名前がわからなかったです。
ジンジャーの仲間かなぁ？
これも調べてみたけどわからなかったし・・・
これもわからなかった。
わからない植物がいっぱい！
とってもお洒落で綺麗な公園です。
別の日に訪問したら、結婚式と思われるパーティーも開催されてました。
さっきまでは人がほとんどいなくて静かだったのに
急にワラワラ人が増えてきました。
大学生かな？
団体さんのようで、ここからハイキングに出発したみたい。
学生さんたちを見送って、再び静かに散策開始。
ビスマルキア の並木がとても綺麗。
ところで、あの雲はうろこ雲でしょうかね？
週末の穏やかな朝。
でも、公園を美しく保つために作業されている方もいて
ありがとうございます！
おかげでさまで
気持ち良く散歩ができています。
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おまけ
今、東京の自宅周辺はキンモクセイが満開です。
いい香り。