シンガポールでは

色々と「はじめまして」な植物に出会うのですが、

そんな中で衝撃を受けた植物があります。

 

 

 

衝撃植物1つ目がこちら。上差し気づき

 

東南アジア在住の何人かのブロ友さんも

以前「これ何?」と仰っていました。

その時は私も正体を知らなかったのですが、今回調べてみました。

 

どうやら クレスケンティア・アラタ(クレスケンティア・アラータ)

という植物だと思われます。

 

 

 

何が衝撃かと言うと、まずは 実の巨大さ

大きなものだと、バレーボールとかサッカーボールくらいあるんじゃない?

ってくらい巨大なんですよ。サッカー

 

そんな巨大な実が、木の幹にほぼ直に生っている のも

私的にものすごく衝撃的。ポーン

 

 

 

こんな感じで花を咲かせるみたい。

私が見かけた木は花を咲かせているものは無かったので、

無料写真素材をお借りしました。

 

たぶん↑は蕾の段階なのかな?

白い部分が開いてくるんだと思います。

 

クレスケンティア・アラタ

意外にも ノウゼンカズラ の仲間らしく、

花の形は ノウゼンカズラ の花の形と似てるみたい。

 

 

 

食い意地がはっている私が気になるのは

この実って食べられるの? って事。ニヤニヤ

 

ネット情報によると、この実は食べられるらしく、

小さいものはピクルスにしたりして食べる地域もあるんだとか。

でも、主に中身をくり抜いて皮を乾燥させ、

食べものや飲みものの容器として使ったり、

マラカスみたいな楽器を作ったりするのに使われるんですって。

 

 

 

そして、衝撃植物2つ目はこちら。下差し

 

 

 

これまた巨大な実が生っているこの植物は

キャノンボール・ツリー というらしいです。

 

この実が キャノンボール(砲弾・砲丸)に似ているので

その名が付けられたようです。

 

 

 

巨大な実をぶら下げながら、

街路樹として道路脇に当たり前のように植えられているのが

私的に衝撃でした。

 

 

 

私が見かけた時は花の蕾が沢山ある状態で、

実はそんなに沢山は生っていませんでしたが、

ネットにあがっている画像を見ると大量の実をぶら下げている木もあって、

道を歩いてて実が落ちてきたら危険じゃないのかな

と、少し心配になります・・・。滝汗

 

 

 

 

 

ちなみに、こんな花が咲くみたい。

私は花を確認できなかったので、

この画像も無料写真素材からお借りしています。

 

 

気になるのはやはり 食べられるのか ということ。ニヤニヤ

 

果肉は臭くて人間は食べられないみたいです。

ただ、種子は脂質を多く含んでいて、食用になるんですって。

先ほどの クレスケンティア・アラタ 同様に、

中をくり抜いて容器として使ったりすることが多いようです。

 

 

クレスケンティア・アラタキャノンボール・ツリー

日本でも植物園などで見られるみたいですが、

全然馴染みのない植物なので、

散歩途中に普通にその辺に生えていたら

目が離せなくなっちゃいます。