松本にひとり旅した記録を
綴っています。
松本城 と 旧開智学校 の間を徒歩で行き来していたら
松本神社 の前を通りました。
予定には無かったのですが、せっかくなのでお参りすることに。
まずは手水で清め・・・
私がお邪魔した時は、誰も居なくてとっても静かだった境内。
お祭神
一色義遠(いっしきよしとお)
戸田宗光(とだむねみつ)
松平康長(まつだいらやすなが)
松姫(まつひめ)
松平永兼(まつだいらながかね)
島立貞永(しまだてさだなが)
寛永13年(1636)
松平光重(第3代・明石城主)が、
叔父である松平永兼(第5代・松本城主である松平康長と松姫の子)
をお祀りするため、
明石城内に『暘谷大神社』として創建したのが始まりだとか。
これを享保11年(1726)
松平光慈が松本に入部の際に現在の場所に還しお祀りしたとのこと。
縁結びや郷土発展の神として信仰されているそうです。
ご神木のケヤキ。
もっと大きなご神木のケヤキが、
神社前の道路の中央分離帯のところにあったらしいのですが、
ぼんやり歩いていたので見逃しちゃったみたい。
境内の一角に『松本神社前井戸』なるものがありました。
松本城下町湧水群のひとつだそうです。
とっても綺麗な湧水でした。
見てるだけで、涼を感じられます。
その奥には水神様をお祀りした 暘谷水神 も。
神社前のタチアオイがとても綺麗でした。