松本にひとり旅した記録を
綴っています。![]()
旅行2日目は
他の宿泊客の方がまだ朝食を食べている(もしくは寝ている)
8:00頃にお宿チェックアウト。
松本城の開門待ち
朝イチで訪れたのは 国宝・松本城 。
スケジュール調整の為、初日に訪れたい気持ちをぐっと抑えていたので、
やっと来られた!![]()
という感じです。
松本城 の観覧時間は8:30~17:00(最終入城は16:30)。
私が 松本城公園 に到着したのは8:10頃だったので、
まだ門が閉まっていました。
門が開くまで、公園内を散策して待ちましょう。![]()
今回の旅行で初めて 松本城 を肉眼で見ましたが、
とっても美しいお城ですね!
ずっと訪れてみたかったので、感激しました。![]()
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6月初旬のことでしたが、
北アルプスの山々はまだ雪が沢山残っていますね。![]()
そして、お堀に白鳥が1羽。![]()
ちょうど私の傍にご近所さんと思しきワンちゃんをお散歩中の方がいて、
その方が白鳥に向かって
おはよう~ おいで~ おいで~
と声をかけたら
ホントにこっちに向かって泳いで来た!!!
凄い。![]()
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こちらの角度から見るお城もいいですねぇ。![]()
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赤い橋は『埋橋(うずはし)』というそうです。
埋橋の傍の池?お堀の一部???
こちらにはスイレンの葉っぱがいっぱい!
よく見ると黄色と白の花が沢山咲いていました。![]()
いざ、入城~!!!
時間になったので、黒門 から入場します。
手前にいるのは、松本市のマスコットキャラクター『アルプちゃん』。
ちなみにこの 黒門 の写真は帰りに撮ったもので、
人が結構写っていますが、
入城の時は、私が事前に 日時指定の電子チケット を購入済で、
チケット売り場に並ぶことなく専用入口から入れたため
2番乗りでした。![]()
事前に 電子チケット を購入しておいた方がスムーズだし、
観覧料も100円お得なのでおすすめです。
松本城おもてなし隊 の忍者さんがお出迎えしてくれました。
写真をお願いしたらカッコよくポーズを決めてくれたのですが・・・
見切れておりました。![]()
忍者さん、ごめんなさい。
こんな写真スポットもありました。![]()
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芝生が美しい 本丸御殿跡 越しに見る 松本城 も素晴らしいですね。![]()
待ち時間ゼロで天守に登る!
松本城 は人気の観光スポット。
天守 内は安全確保のために入場制限をかけるため、
一時的に入場待機時間が発生することがあります。
聞くところによると平日でも30~40分待ちはざらで、
週末や連休の時などは2時間待ちなんて事もあるんだそう。![]()
そんなこともあって平日の朝イチでやって来たのですが、
おかげで2番乗りのノーストレスで 天守 内へ。![]()
(↑に写っているお二人が1番乗り)
階段は結構急で狭いので、
安全のため上り下りの際の写真撮影はNGだそうです。
天守閣 は外からは5重に見えますが、内部は6階建ての構造をしています。
三階にあたる↑の階には窓が無く暗いです。
この階は外からはわからないため 天守閣 の中で1番安全ということで
戦の時に武士たちが集まるところだったそうです。
ちょっとこの画像だけではわかりませんが、
4階は他の階と違って四方から外光が入り明るくて広々した雰囲気。
柱、鴨居、長押などすべて鉋仕上げされていて、
鴨居の上には小壁もあり居室風に設えてあります。
有事の際は
6階と共にこちらも城主の座所であったと考えられているとか。
天守閣 内には展示物も色々ありました。
5階は重臣たちが戦いの作戦会議を開く場所と考えられているそう。
他の階より天井が高いので、
5階と6階を繋ぐ↑の階段だけに踊り場が設けられています。
6階からはどんな景色が見えるのでしょう。![]()
歴代の城主たちはどんな景色を見ていたんでしょうね。
展示されていた鯱、元々はあそこにあったのかな?![]()
多分違います。
こちらは 月見櫓 。
寛永11年(1634)
徳川家光 が京都に上洛(京都に入ること)した帰りに
善光寺詣をして、松本城に泊まりたいということで、
当時の城主が急遽築造させたのだとか。
でも、中山道木曽路等の落石のせいで
結局松本には来なかったんだそうです。![]()
月見櫓 が造られたのは江戸時代初期。
戦の無い頃だったので、月を愛で楽しむ余裕があったのですね。![]()
二の丸御殿跡
二の丸御殿跡 も軽く見学してみます。
ここには何の部屋があったんだよ~ とプレートが設置されています。
昭和54年から6年かけて発掘されたんだそうです。
さて、
こちらの橋を渡って次のスポットに向かいたいと思います。![]()
つづく






























