松本にひとり旅した記録を
綴っています。
四柱神社(よはしらじんじゃ)
縄手通り を散策しながらお邪魔したのは 四柱神社 。
こちらの大名町通り側の鳥居をくぐって境内にお邪魔したのですが、
中に入ってからこちらが正門ではない事に気づく・・・。
と言うことで、大鳥居からやり直しです。
実は↑の大鳥居の画像は、ひと気のない翌朝に撮ったもの。
昼間訪問した時の大鳥居周辺はとーっても賑わっていました。
手水舎も修学旅行の中学生と鳩で大賑わい。
御祭神
四柱神社 の御祭神は・・・
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
古事記の冒頭に
『天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は、
天之御中主神、次に高御産巣中日神、次に神産巣日神』
と記されているそうで・・・
日本の歴史の中で
最初に出現された神々がお祀りされているとのこと。
案内板と古事記で若干神様の名前の表記が違いますが、
同じ神様のことみたいですね。
すいません。知識がないもので。
御神徳
天之御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神 は造化の三神と言われ、
この神々によって天地万物が生成されたと言われています。
そして 天照大神 は、
この造化の三神の御神意を地上に顕現される神様。
伊勢神宮の宮中賢所に奉斎される最高至貴の大祖神様ですね。
そんなこんなで(どんな?)
とにかく、そのような凄い神様が4柱もお祀りされている 四柱神社 は
すべての願いが叶う『願いごとむすびの神』
として、全国各地から参拝者が集まる神社なのであります。
(急にざっくり)
境内案内
拝殿
写真を撮るのを忘れましたが、
拝殿の左手に社務所・授与所があります。
伊勢神宮遥拝所
松本市招魂殿
旧松本市出身の戦没者の英霊をお祀りする境内神社だそうです。
縁結びの松
この近く、境内にお蕎麦屋さんがあって行列ができていました。
神社の境内でお蕎麦もいいですね。