松本にひとり旅した記録を
綴っています。
松本での移動はすべて徒歩
今回の旅行、現地での移動は全て徒歩でした。
松本市中心部の主要観光スポットを巡るのに便利な
『タウンスニーカー』1回200円・1日券500円
という周遊バスも走っているのですが、
バス時刻を気にしながら観光するのが嫌だったので
私は徒歩と決めました。
まだ6月初旬でそんなに暑くなかったからできたことですね。
真夏だったら無理~。
初めての街を歩くのは楽しいので、徒歩も全然苦になりません。
マンホールの蓋が『てまり』デザインで可愛い。
※ 以下水玉模様が沢山出てきます。
集合体恐怖症の方は閲覧注意です!
最初の目的地である 松本市美術館 までは
松本駅から徒歩17分ほど。
途中水玉バスにすれ違いました。
草間彌生さんがデザインした『水玉乱舞号』という車両らしいです。
『水玉乱舞号』は タウンスニーカー の中の1台なのですが、
タウンスニーカー の全ての車両がこのデザインという訳ではなく、
1台だけがこのデザインとのこと。
見られてラッキー?
草間彌生の故郷 松本
到着しました 松本市美術館 。
以前から訪れてみたいと思っていた美術館でした。
来られて嬉しい。
松本市は 草間彌生 さんの故郷。
松本市美術館 には 草間彌生 さんの
初期作品から近年の『わが永遠の魂』シリーズまでが
常設展示されています。
美術館の外観もポップで可愛い 草間彌生 デザインです。
館内の作品は基本的に撮影NG。
でも、こちらの作品だけは撮影OKでした♪
↓ ↓ ↓ ↓
●●●●『大いなる巨大な南瓜』●●●●
草間彌生 さんと言えば!な黄色い南瓜の作品は
松本市美術館 以外にも展示されていますが、
こちらに展示されている南瓜が最も大きいようです。
草間彌生 さんは松本にいた頃から南瓜の絵を描いていたそう。
でも、植物と水玉を組み合わせた作品を創るようになったのは、
28歳で単身渡米し16年間を過ごしたのち、
日本に帰国してからのことなのだとか。
屋外展示されている巨大な花のアート『幻の花』は迫力満点。
色んな角度からじっくり鑑賞してきました。
草間彌生 さんは幼いころから幻視や幻聴を体験し、
それらを作品の要素として作風を確立していったのだそうです。
『水玉脅迫』も屋外展示。
自販機やゴミ箱、ベンチも水玉で可愛い。
でも、集合体恐怖症の方はこういうのも苦手なのですよね?
もし、読んでくださった方の中に集合体恐怖症の方がいらしたら
すいません。
実はウチの旦那さんも集合体恐怖症なので、
やはり、ここへは1人で来て正解でしたかね。
記念にポストカードを2枚購入してきました。
美術館は空いていて、ゆっくり鑑賞することができて良かったです。
暑い季節の観光にもおすすめです。