GWに姉と
大阪・京都に行って来ました。
伏見神宝神社 でペンダントのお守りを手に入れる(姉と母の分)
という目的を果たした後は
観光客少な目のスポットを巡りながら
のんびり京都観光しようと思います。
蓮華王院 三十三間堂
そんな訳で訪れたのは 三十三間堂 。
三十三間堂 の本堂は南北約120mもの長大なお堂で、
国宝 に指定されています。
また、本堂の中に安置されている仏像も、全てが 国宝 です。
長すぎて写真に収まりきれません。
裏側の方が写真を撮りやすいかな。
でも、超広角で撮ってギリギリ収まっている感じですね。
ところで・・・京都にある 国宝 と言えば、
それを一目見ようと観光客で大賑わいなイメージがありますが、
三十三間堂 は静かでとても拝観しやすいです。
たまたまタイミングが良かっただけかもしれませんが、
3年前に訪れた時も観光客は少なかったです。
堂内は写真撮影がNGなのでポスターの写真を。
ずらりと仏像が並ぶ光景は圧巻です。
以前は国立博物館に寄託されていた仏像も、
2018年に全ての仏像が 国宝 に指定されたのを記念して
こちらのお堂に還座し、1001体 全てが勢揃いしたそうです。
↑2枚目のポスターには
「実は驚異の一万体観音だった!!」とありますが、
それは仏像は体内が空洞になっていて、
その空洞には板や紙などに木版ですった仏像の摺佛(ポスター右下)が
各像に数十枚以上納められているのだそう。
その摺仏を合わせると 10000体 にもなるということみたいです。
庭園が美しい。
GWはつつじが見頃でしたね。
仏像はひとつひとつ顔が違い
その中には 会いたい人に似た顔の仏像が必ずある
とも言われています。
亡き大切な方の面影を求めて
三十三間堂 を訪れる方も実際にいらっしゃるとか。
時間の関係もあり
私たちは一体、一体の顔を確認しながら拝観することはできなかったですが、
私が会いたい人の顔に似た仏像もいらっしゃるのかな?
人混みが苦手な方におすすめです。