シンガポールの街には個性的なデザインの建物がいっぱいです。
という訳で
気になるシンガポールの建築物 シリーズ第2弾はこちら。
リフレクションズ・アット・ケッペル・ベイ
ケッペル湾沿いに建てられたコンドミニアムです。
設計したのは
NYの同時多発テロが起きた旧ワールドトレードセンター跡地
グランド・ゼロ のマスタープランを作成したことでも知られる
ポーランド系アメリカ人建築家 ダニエル・リベスキンド 氏。
リフレクションズ・アット・ケッペル・ベイ は
剣のように先が尖った6棟の高層棟と
その下にある11棟の低層棟からなります。
1枚目の画像がわかり易いですが
高層棟同士はスカイブリッジで繋がっているようです。
1番高い棟は高さ160mあるそう。
先日行ってきたシンガポールで2番目に標高が高い
マウント・フェーバー が115mほどなので
それより高いんですねぇ。
マウント・フェーバー からもよく見えました。
ケーブルカー の中からもよく見えました。
近くを通ると建物がキラキラして見えるので
最近完成したばかりの新しい建物なのかな?と思っていたのですが、
完成したのは2011年だそう。
異なる色調のガラスとアルミパネルがランダムに配置されているそうで、
それが見る角度や日差しによって光を反射してキラキラして見えるんですね。
まさに リフレクション 。
眼下にはマリーナがあるみたいだし、目の前はセントーサ島。
高層階からの眺望は素晴らしいんでしょうね~。