シンガポールに来て
まだ一度も ホーカー を利用したことがありません。
ホーカー というのはいわゆる 屋台 のことで、
シンガポールには、この ホーカー が集まった ホーカーズ(屋台村)が
あちこちにあります。
↑は散歩途中にたまたま通りかかった
ザイオン・リバーサイド・フード・センター という ホーカーズ 。
ちょうどお昼時だったので
沢山の人がランチを食べに来ていました。
ホーカーズ は屋根はあるけど壁はない
オープンエアのフードコートみたいな感じですかね。
元々は各々路上で自由に営業していた ホーカー が
政府主導でこのように整備された場所に集められたのだそうです。
ホーカー には
シンガポールに来て間もない私には
どんな食べ物かわからないものがいっぱいです。
肉骨茶 の文字が見えますね。
これは覚えました。
バクテー のことです。
ホーカー は衛生管理もしっかり行われていて、
1~2ヶ月に1度は衛生局の厳しい検査があるようです。
そして良い方から A~Dの5段階で評価 され、
その結果が書かれたステッカーを
店舗のお客さんから見える所に貼ることが義務付けられているんですって。
結果が張り出されることでお店側の衛生意識は高くなるし、
お客さんも衛生的なお店を自分で選ぶことができるので
とてもいいシステムだと思います。
が
なんですかねぇ・・・
歳を取るごとに衛生に関しては警戒心が強くなっちゃって
なかなか利用できずにいます。
(綺麗そうなお店にある得体のしれないものは食べたりします)
でも、こういうところで
地元の人たちに混じってその国の文化を体験するのも
海外旅行や海外生活の醍醐味だと思うので
挑戦してみたいな、とは思っています。
タクシーで通りかかった↑も ホーカーズ みたいです。
ホーカーズ とは関係ないですが
春節前にチャイナタウンを通りかかったら
新年の飾り付けで賑やかな雰囲気になってました。