シンガポールに遊びに来ていた旦那さんの従弟夫婦が韓国に帰国する日
空港までお見送りに行きました。
2人を見送ったあと
空港隣接の商業施設 ジュエル に寄り道。
ソンファ・バクテー
松發肉骨茶
このお店に行きたかったのです。
皆さま バクテー(肉骨茶)はご存知ですか?
バクテー とは
骨付きの豚肉を煮込んだスープ料理で
シンガポールやマレーシアの代表的なローカルフードの1つ です。
7年連続でビブグルマンに掲載 されたという
ソンファ・バクテー は
数ある バクテー屋さん の中でも特に有名かつ人気のあるお店らしく
10数店舗あるお店は
どこも 行列必至 のようです。
チャンギ国際空港・ジュエル店 も私たちが訪問した時は満席で少し待ちましたが、
まだ11:00前だったので
比較的短い待ち時間で席に案内してもらえました。
席につくと配られたこちらはウェットティッシュでした。
袋に屋台の絵がデザインされています。
ソンファ・バクテー は、
創業した1969年当時は道端でリヤカー屋台で営業をしていたんだそうです。
レンゲや小皿、お箸は各テーブルにこんな風に置かれてました。
特注かな?(←そこ気になる?)
QRコードを読み込んでスマホでオーダー。
言葉に不安がある私なんかは、このシステムがありがたいです。
2人とも 初ソンファ・初バクテー だったので
周りの様子をうかがいながら、こんな感じで注文してみました。
菜心(Cai Xin)のお浸しみたいなもの。
そしてこちらが バクテー です。
骨付き肉ですが、スルッと肉が骨から剥がれるので
思ったよりずっと食べやすい。
お肉やわらか~い。
ニンニクと胡椒が効いているスープは全然癖がありません。
何だか馴染みのある味。
うま~。
ご存知の方も多いかと思いますが
この油麩みたいなものは 油条(ヨウティヤオ)という揚げパンの一種。
これをスープに浸して食べるのが定番とのことで
私たちも挑戦。
スープに浸した 油条 を口に入れると じゅわ~ っとスープが口に広がり
これまた美味。
スープを入れたヤカンを持ったスタッフさんが巡回していて
スープが足りなくなったらエンドレスで注ぎ足してくれます。
美味しいけど、すごい喉が渇きます。
そんな訳で
謎のドリンクを注文したら甘酒みたいなのが来ました。
もっと爽やかなの注文すれば良かったな。
実は私
東南アジアの料理は苦手なものが多いので
バクテー も食べる前はちょっと警戒していたのですが
これは日本人も受け入れやすい味ですね。
すごく美味しかった!