相変わらず雲多めですが
青空も見えていたので散歩に出かけることに。
アレクサンドラ・キャナル 沿いをてくてく。
この運河は シンガポール・リバー の上流にあり、
運河沿いを下って行くと途中から シンガポール・リバー に変わります。
スパイダーリリー
シンガポールは治安がいい国。
治安がいい国ランキングでは、今は日本よりも上位になっていますね。
でも、犯罪がゼロってわけじゃないですもんね。
シンガポールに来る日に東京で乗ったタクシーの運転手さんの娘さんは
シンガポールでスリにあって
パスポート取られちゃったことがあるそうです。
気をつけなきゃね。
この橋は Jiak Kim Bridge 。
この橋が アレクサンドラ・キャナル と シンガポール・リバー の境目だそう。
この橋の辺りには、よく野生のカワウソが出没するんですって。
いつかお目にかかりたい。
橋の近くの道には、
Jiak Kim Bridge をデザインしたプレートが埋め込まれていました。
マンホールの蓋・・・ではないと思う。
Jiak Kim Bridge の近くは
Kim Seng Park という公園になっているようです。
Kim Seng というのは↑の写真の方の名前のようです。
マラッカで生まれ、その後シンガポールにやって来た中国の指導者で、
商社や学校を設立して成功したビジネスマンでもあったそう。
色々と社会貢献した方みたいですね。
川沿いの散歩は気持ちがいいですが、川自体はけして綺麗ではないですよね。
河川環境の改善にも取り組んでいるようですが、
そう簡単には・・・って感じですかね。
少し前にタクシーに乗った時、
運転手さんがとてもフレンドリーで話好きな方だったので、
旦那さんがシンガポールでおすすめのビーチを教えて欲しいと
運転手さんを困らせていました。
シンガポールは海もあまり綺麗じゃないですからね。
こういうのよく見かけます。
違う木にお邪魔しちゃってる別の植物。
↑は Bird's nest fern(鳥の巣のシダ)というシダ植物で、
寄生して木から栄養を貰っているわけではなく、
落ち葉などをキャッチしてそれを養分に変えて栄養を摂っているんですって。
川沿いにレストランやカフェが建ち並ぶエリアにやってきました。
ロバートソン・キー というエリアです。
欧米や日本からの駐在員の方たちが多く暮らしているそう。
シンガポール・リバー 沿いには
「ボート・キー」「クラーク・キー」といったナイトスポットがありますが、
ロバートソン・キー も同じく夜が賑わうスポットのようです。
それらのナイトスポットの中では
ロバートソン・キー が1番洗練されているイメージなんだとか。
高級レストランも多いそうです。
200年ほど前の ロバートソン・キー は
開拓者達が仕事を求めて住み着いた、事務所や倉庫の多い地域だったそうです。
今でも当時の雰囲気を残した建物に
カフェやレストランが入っていたりするみたい。
↑何気なくクリスマスツリーを撮ったものですが、
その後ろのお店も倉庫をリノベしたような感じですね。
あちらの建物も倉庫をリノベした高級ホテルだそうです。
素敵な佇まいですね。
こちらのカラフルな橋は
ロバートソン・キー のシンボルである アルカフ・ブリッジ 。
フィリピン人アーティスト、パシタ・アバッド氏によって塗装された橋で、
夜になると綺麗にライトアップされるんですって。
こちらはロバートソン・ウォークという高級コンドミニアムだそう。
何だか宮殿のよう・・・。
その真ん中(階段と階段の間)に韓国料理店。
ギャップ。
せっかくなので
ロバートソン・キー でランチしてから帰ろうと思います。
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