TWGだけじゃないシンガポール発の紅茶ブランド
オーチャード の ION にあるこちらでお茶してきました。
The 1872 Clipper tea Co.
我が夫婦は知らなかったのですが、
シンガポール発の紅茶ブランド なのだそうです。
とても質の良い紅茶を販売している
シンガポールで最も古い正統派紅茶ブランドで、
あの ラッフルズホテルのアフタヌーンティー でも
定番紅茶に採用しているんですって。
そりゃ間違いないですな。
シンガポール土産と言ったら TWG の紅茶かな?
と考えるのは、きっと私だけではないと思いますが・・・
実は TWG って日本にも公式ブティックが何店舗もあったりしますよね。
でも、
The 1872 Clipper tea Co. は
日本未上陸 らしいです。
株式会社和田企画さんという会社が
日本で唯一 The 1872 Clipper tea Co. の紅茶を
正規輸入販売しているそうですが、
公式ブティックはまだ日本には無いようです。
これはシンガポール土産としてとってもいいのでは?
そのようなお店とは知らず・・・
この日は、たまたま喉が渇いたなぁ~と思っていたところ
そこに店があったから
入店した私たち。
買物はせず、奥のカフェスペースで喉を潤わせていただきました。
カフェスペースと言っても、
ちょこっとスツールが置いてある程度のスペースです。
数人しか座れないし、長居もできる感じじゃありません。
暑かったのでアイスティーにしました。
手前が Kowloon Straight で、奥が Nuwara E Straight とやら。
普段紅茶を飲まないので
何を注文するかモジモジ迷っていたのですが(笑)
シンガポールの人は大抵優しく見守ってくれますね。
そして日本語で ありがとうございます と言ってくれました。
ちなみに Clipper というのは
ロゴに描かれているような 快速帆船 のことらしいです。
19世紀のイギリスは、紅茶が大ブームだったそう。
その需要に応えるため、
アジアからヨーロッパへ紅茶を新鮮な状態で
できるだけ早く届けるためにクリッパー船が開発されたのだとか。
当時は多くの船会社がどれだけ早く紅茶を届けられるか競っていたそうです。
美味しくいただきました。