マリーナベイサンズ でステイケーションした際
近くにある ガーデンズバイザベイ に遊びに行ってきました。
無料エリアだけでも楽しめます!
ガーデンズバイザベイ の話が続いています。
前回までは ガーデンズバイザベイ の中にある
有料施設と有料イベントについて書いてきましたが、
今回は 無料エリア について書きたいと思います。
ガーデンズバイザベイ は、シンボルであるスーパーツリーグローブに上がったり、
ドームの中を見学するのは有料ですが、
それ以外は基本 無料 で散策できます。
なんせ凄い広いので、無料エリア だけでも見応えが十分あります。
その広さは 101ヘクタール(東京ドーム21個分以上)もあるそうですよ。
こちらは ドラゴンフライ・レイク 。
画像だとちょっと遠いですが、トンボのオブジェが見えます。
マリーナベイサンズから ガーデンズバイザベイ に行く時は
この ドラゴンフライ・レイク に架かる
ドラゴンフライ・ブリッジ を渡る人が多いと思われます。
このエリアには巨大なトピアリーがいっぱい!
敷地内には200点以上のアート作品が展示されているようです。
1番有名なのはこの作品ではないでしょうか?
彫刻家 マーク・クイン氏の
The Planet(別名 Floating Baby)です。
長さ9m、高さ3mもあるブロンズ像なのですが、
空中に浮かんでいるみたい。
後ろに青いものが写ってますが、あれと赤ちゃんは離れています。
ネットに「片手がちょっと地面についている」と書いている方がいましたが、
そうなのか?
植物の蔓が絡まってイイ感じの橋。
橋に絡んでいたのは「ヒスイカヅラの赤い版」みたいな花でした。
花のサイズもヒスイカヅラとほぼ同じくらい。
調べたら ムクナ・ベネッティ という
ニューギニアを原産とする熱帯性の蔓性植物のようです。
熱帯地域に咲く蔓性植物の中では
最も美しい花 と称賛される花なんですって。
確かに、鮮やかで、遠くからでも目を引く綺麗な花でした。
こちらも蔓性植物。
ニトベガヅラ(別名 アサヒカヅラ)かな。
シンガポールはスコールなど突然の雨が多いからか、
歩道に屋根がかかっている所が多いのですが、
この花、その歩道の屋根に絡んでいるのをよく見かけます。
とても可愛い花です。
綺麗なフードコートもあったので、こちらで食事をすることに。
こちらのフードコートは
ジェラシック・ネスト・フードホール という名称で、
大きな恐竜のオブジェがあったり、
お子さんが喜びそうなフードコートでした。
ピザとパスタをシェア。
フードコートらしからぬ、お洒落なお皿で登場。
美味しくいただきました。
スーパーツリーグローブ も下から眺めるだけならもちろん 無料 。
ガーデンズバイザベイ は
イギリスの建築家 ウィルキンソン・エア氏 が設計したそう。
このスーパーツリーは高さが50mもあります。
血管のように張り巡らされている部分は
雨水を貯水してドームに送水する機能があるんだそうですよ。
デザインだけでなく、機能も優れているんですね~。
この日は見られませんでしたが、
ガーデンラプソディ というナイトショーも 無料 で楽しめちゃいます。
他にも見所は沢山あるのですが、
今回は15:00過ぎに訪問して有料施設中心に見学したので
時間が足りず全てを見て回るのは不可能でした。
でも、次に訪問した時は見てない所を廻れるから
それはそれで良し!ですね。
ライトアップされたマリーナベイサンズに帰ります。
とても充実した1日でした。