11月初旬
山形・宮城 旅行に行って来ました。
3日目
お宿をチェックアウトしてやって来たのは
海とガラスと庭園のミュージアム
藤田喬平ガラス美術館
ガラスの美術館て、勝手に洋風なイメージがありましたが、
こちらの門は和風な雰囲気。
門から建物までのアプローチが長ーい。
そしてこちらが美術館の入口になります。
藤田喬平ガラス美術館 は
松島一の坊 というお宿に併設されているようです。
駐車場もお宿と共用でした。
松島町内 のお宿に宿泊した場合は入館料が100円割引になるとのこと。
特に証明するものなどは必要なく
口頭で何処に泊まったと伝えるたら100円引きにしてもらえました。
ありがとうございます。![]()
青のホール と名付けられたこちらの通路を抜けると
藤田喬平 氏の作品が展示してあります。
遠くから見ても美しいのが分かります。![]()
藤田喬平 氏は世界でその名を轟かせるガラス工芸家です。
2002年、ガラス工芸家としては初の文化勲章を受章しました。
松島 に美術館があるのは
松島 出身とか・・・松島 と所縁があるのかと思っていましたが、
こちらの美術館の館長さんが
たまたま記念品でいただいた 藤田喬平 氏のガラスの徳利に魅せられ、
ご本人に美術館の構想を伝えたところ
美術館の開館を快諾してくれたのだとか。
松島 に特に所縁はなかったもよう。
藤田喬平 氏の代表作のひとつ 飾筥(かざりばこ)シリーズ。
色ガラスに加えて金箔やプラチナ箔を閉じ込め、
日本の伝統的な「ハコ」を作り上げています。
これらは「フジタのドリームボックス」と世界的に称されています。
「ヴェニスの花瓶」シリーズはどれもポップで可愛い。![]()
Bacchus
ローマ神話の酒と豊穣の神、バッカス。
葡萄の栽培を教えたとも言われているそう。
この作品は2002年の代表作品だそうで、
同年11月に文化勲章を受章されたのですって。
睡蓮・華
瑞巌寺を想う
瑞巌寺 参道両脇の杉並木と本堂を
伊達政宗の兜(弦月の前立)と重ね合わせて表現された
松島 をテーマにした作品です。
藤田喬平 氏の長男 藤田潤 氏もガラス工芸家だそうで、
↑は 潤 氏の作品。
美術館を見学した後、庭園も散策。
紅葉が色付きはじめでした。
あの建物はチャペルだそうで、
チャペルに施されているステンドグラスは 藤田喬平 氏の監修とのこと。
ショップにはクリスマスがテーマのガラス製品が沢山並び、
クリスマス好きな旦那さんの物欲が爆発・・・![]()
購入はしてませんが、私はこちらが気に入りました。
ガラスの鏡餅、可愛くないですか?![]()
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ガラスのお雛様も素敵ですね。
綺麗なものを見学して、目の保養になりました。
























