11月初旬
山形・宮城 旅行に行って来ました。
上山城を見物したあと、今宵のお宿に向かいます。
雲が多くて写りがイマイチですが、道路沿いの楓が綺麗でしたよ。
さて
1泊目にお世話になるのは
かみのやま温泉 にある 日本の宿 古窯(こよう)。
山形県民や私のような山形出身者の中では
大げさではなく、知らない人はいないんじゃないかと思うくらいの有名宿です。
いつからいつまでかは調べていませんが
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」のランキングで
40年以上も連続でトップ10入り していたそう。
前から一度は泊まってみたいと思っていましたが
山形に帰省する時はいつも実家に滞在していたので
なかなか泊まるチャンスがありませんでした。
でも
去年実家じまいをして泊るところが無くなってしまったことで
宿泊の機会が巡って来ました。
エントランスを入ってすぐの所に飾られていた胡蝶蘭。
その横には 花笠 が飾られていました。
花笠 は毎年8月に山形で開催される 花笠まつり で
花笠踊り を踊る時に使うもの。
山形県内の全ての小学校かどうかは定かではないですが
山形の小学校では運動会の時に 花笠踊り を披露するので、
1人1つ my 花笠 を持っていました。
懐かしいなー。
そして
胡蝶蘭のフローティングフラワー。
贅沢!
館内には至る所に胡蝶蘭が飾られていました。
特にロビーの胡蝶蘭のタワーは存在感大。
こちらで記念撮影をしている方が沢山いました。
チェックインは15:00からなのですが
30分ほど早く到着。
時間までロビーで待っていようと思っていたのですが、
お部屋の準備が既に整っているとの事で
すぐにお部屋に案内していただけました。
ありがとうございます!
お部屋に行く前に
セレクトアメニティルーム に案内していただきました。
各部屋にも 古窯 オリジナル浴衣は用意されているのですが、
色浴衣がいい場合はこちらから選ぶことができます。
こちらには6種類の柄がありました。
品のあるデザインでしたよ。
キッズ浴衣も3種類から選べます。
サイズも豊富です。
歯ブラシやスキンケア用品などは
こちらのコーナーから必要なものを必要な分だけいただきます。
フェイスマスクまであったのが高ポイント。
こちらは一旦お部屋に行った後の館内散策で発見したのですが
「おしゃれなトイレ」という看板につられて
中を覗いてみました。
中にはどなたもいらっしゃらなかったので、失礼して写真を。
ふむふむ。
なんか豪華な雰囲気。
いくつかある個室はそれぞれテーマカラーが異なり、
テレビまで設置してありました。
旅館のトイレでテレビ観る人、どのくらいいるんでしょう?
おしゃれかどうかはよくわからないですが
面白いトイレだな、とは思いました。
「古窯」という名前は
敷地内から発掘された約1300年前の奈良時代の
窯跡から因んで付けられたのだそうです。
その窯跡を見学できるとの情報を得ていたので行ってみたのですが・・・
確かにこの売店の奥から窯跡に行くことができると看板がありますが・・・
売店が空いている時に向かってみるも
全くそれらしき入口が見当たらず。
売店のスタッフさんにお尋ねしたら
現在工事中で見学ができない状況なのだとか。
だから入口が塞がれていたみたい。
残念!
ちなみに
売店の人気&おすすめ商品はこのようなもののようです。
窯跡は工事中でなければ
外からも窯跡の見学に行くことができるようです。
館内には胡蝶蘭も至る所に飾られていましたが、
このような切り花も沢山飾られていました。
生花が沢山飾られているお宿っていいですよね。
お花と共に手書きのカードもあちこちに。
シャンデリアもお花!
館内にはまだまだ紹介したい所が沢山あるのですが
ちょっと長くなってきたので今回はここまでに。
続きは後日書きたいと思います。