11月初旬

山形・宮城 旅行に行って来ました。

 

ランチに山形牛を堪能した後は

今宵のお宿がある 上山市 に移動。車

 

 

 

でも、チェックインにはまだ早いので

羽州の名城 上山城 にやって来ました。

 

 

 

 

天文4年(1535)に武衛義忠が築いたとされる 上山城

上山城 は、最上氏の最南端の城塞で、

度々米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台になったそうです。

最上家改易の後は歴代藩主の居住となりましたが、

城下町まで含めた諸施設が整ったのは土岐氏の治政下で、

月岡・天神森にそびえる壮麗な城郭は

「羽州の名城」として広く知れわたりました。

しかし、元禄5年(1692)、土岐氏の転封と共に幕府により取り壊され、

現在は堀跡の一部が当時の名残をとどめています。

 

 

 

現在の 上山城 は二の丸跡に模擬天守として建てられたもので、

中は郷土資料館になっています。

今回初めて中を見学してみました。

 

 

 

甲冑がお出迎えしてくれました。

 

 

 

上山城 がある 上山市蔵王 の麓にあります。 

館内には 蔵王 の自然を紹介するコーナーもありました。クローバー

 

 

 

ドライフラワーにしたものかな?と思ったのですが

よく見るとフェイクかな?キョロキョロ気づき

 

 

 

↑こちらは 蔵王修験の世界 を紹介するコーナー。

 

蔵王山 は古代には「忘れずの山」と朝廷から崇められていたそうな。

中世には修験の道を求める山伏たちの修練の場になりました。

 

 

 

蔵王権現

 

役小角(えんのおづぬ)が修行中に感得したと伝えられ

修験者の信仰の中心となったそうです。

ちなみに、役小角とは飛鳥時代に実在した呪術者らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらのコーナーにある甲冑は

左から 直江兼続・伊達政宗・最上義光

いずれも、着ていたと思われる甲冑に似せて作られた「~風」甲冑。

中央の金の刺繍が豪華な衣装は

上山市 の初代市長である高橋熊次郎氏(写真の人)が着用した 大礼服 だそうです。

 

 

 

長谷堂合戦図

 

戦国時代の最も有名な戦いと言えば、関ケ原の戦い だと思われます。

その陰に隠れて知名度が低くなっちゃってますが、

山形でも大規模な合戦が繰り広げられていました。

「北の関ケ原」と呼ばれる 慶長出羽合戦(長谷堂城の戦い)です。

 

 

 

矢印の所に描かれているのは 最上義光 です。

 

 

 

天守閣の展望台から景色を眺めてみました。おねがい

 

 

 

山形に来るときに高速走りながら見えたタワマンもよく見えますね。

あのタワマン、山形ではかなり知られてるんですよ。

なぜそこに?って思いますよね~。爆  笑

 

 

 

蔵王連峰 方面。

 

 

 

↑これは駐車場から撮った写真ですが、山の上の方は雪を被ってますね!雪だるま

 

 

 

すぐ下には 月岡公園

先代の愛犬と散歩した思い出の公園です。

あの芝生を見て、犬さん大興奮でした。爆  笑笑い

 

 

 

先代のしゃちほこですかね?

説明見るの忘れちゃいました。アセアセ

 

 

 

やっぱりあるよね!顔はめパネル。ニヤリ

 

 

 

隣接する かかし茶屋 も覗いてみました。

 

 

 

山形産のジュース買いました。

あっという間になくなりました。笑い泣き

 

 

 

このかりんとうも確かここで買ったかと・・・。

すごく美味しかったです。

甘過ぎず、止まらなくなっちゃう。爆  笑

 

 

さて

ぼちぼちお宿に向かいたいと思います。