所用で 神戸 の実家に行って来ました。
ついでにあちこち観光してきました。
淡路島 から 大鳴門橋 を渡って四国に上陸した私たち。
エスカヒル鳴門 の展望台から絶景を楽しんだ後は
大鳴門橋架橋記念館 エディ を見学することにしました。
エスカヒル鳴門 の展望台から見た 大鳴門橋架橋記念館 エディ 。
「渦」と「橋」のミュージアムです。
すぐ傍なので徒歩で移動できます。
中に入るとハロウィン仕様のフォトスポットが。
館内はこうなってます。
※ フロアマップは公式サイトからお借りしました。
6機の純生4Kプロジェクターで
360度全周に高精細の映像を投影するシアタールーム awa 。
徳島が誇る「豊かな自然」や「阿波おどり」に代表される徳島の文化を
4K映像により表現される臨場感溢れる空間で体験することができます。
が
残念ながら機材トラブルで休止中でした。
鳴門 をテーマにした俳句や短歌を紹介するコーナー。
正岡子規 や 与謝野晶子 もこの地で作品を生み出しました。
潮流は抵抗が少ない深部では速く流れ、抵抗が多い浅瀬では緩やかに流れます。
そして、速い潮流と遅い潮流がぶつかることにより「渦」が発生するのだとか。
鳴門海峡 は幅が約1.3kmと急に狭くなっていて、
高い方から低い方へと海水が一気に流れ込み潮流が速くなります。
また、大鳴門橋 の真下はV字型に深く落ち込んでいて、
最深部は約90mにも達するそうです。
そんな 鳴門海峡 の潮流は 日本最強の速力 で、
その潮流を挟むように流れる遅い潮流との速度差で大きな「渦」が発生。
鳴門 の「渦」は大きいものは直径20m以上になることもあり、
それは常時見られる「渦」としては 世界最大級 なんだそうですよ!
これは是非とも世界遺産に!って頑張る方たちがいらっしゃるのも頷けます。
ちなみに「渦」は南極にも発生することがあるそうで、
その直径は数kmにもなるそうな。
スケールが違いますな。
祖谷のかずら橋 のミニチュアがありました。
存在は知ってましたが、徳島 にある橋だったんですね。
知らなかった。
徳島 と言えば 阿波おどり ですね!
私が20代の大半を暮らした 高円寺 も 阿波おどり が有名な街でした。
徳島阿波おどり に次ぐ大会規模で、なかなかの賑わいでした。
鳴門市 の公認キャラクター ムヤくん 。
初めて知ったけど、かわ~。
徳島県 だけでなく四国の他県をPRするコーナーもありました。
いつかゆっくり巡ってみたいなぁ。
大鳴門橋架橋記念館 エディ の展望台からは
こんな角度で 大鳴門橋 が見えました。
ちょうど「渦」が発生している時間帯なため
クルーズ船が橋の近くに集まってます。
我々も行かねば!
つづく