所用のため 神戸 の実家に行ってきました。
帰りに 京都 に寄り道することは元々計画していたのですが、
突然旦那さんのスイッチが入ってしまい、
徳島 まで足を延ばすことに。
新東名高速道路 静岡SA に着いたのは21:00過ぎ。
ほんとは、このくらいの時間に自宅を出発する予定だったのですが、
旦那さんがソワソワしちゃって早めに出発したのでした。
フードコートのお店もほぼ店じまい後で、
辛うじてまだ営業していた 欽次郎うどん で遅めの晩ごはん。
一応、ご当地っぽいものを・・・と
黒はんぺん 入りのうどんをいただきました。
この 黒はんぺん を旦那さんが甚く気に入りまして、
数日後家に帰る時にSAで購入することを心に決めたもよう。
神戸 に着いたのは深夜2:00台。
事前に実家の母と姉は8:00に起床すると聞いていたため、
8:00以降に家に着くように調整しながら行くと伝えていました。
そのため、流石に2:00台に起こすのは忍びなく・・・
車で時間を潰す羽目に。
(実家の近くには24時間営業の飲食店などがないのですよ・・・)
日が昇ってから、私は1人で 舞子公園 に散歩に繰り出しました。
舞子公園 は 明石海峡大橋 の本州側の袂に広がる公園です。
橋の向こうに見えているのは 淡路島 。
明石海峡大橋 は近くで見ると大迫力です。
雲多めですが、日の出間もない時間帯の空は薄っすらピンクで綺麗でした。
この時期の 神戸 は日の出が6:00過ぎですが、
既に沢山の人たちが釣りを楽しんでいましたよ。
彫刻家・牛尾啓三氏の作品「夢レンズ」。
朝日も綺麗だったのですが
強い光をスマホで撮影するとどうしてもゴースト(緑の玉)が発生しちゃって・・・
ゴーストを太陽の中に隠そうと角度を変えたり四苦八苦。
でも、結局微妙な写真しか撮れず。
朝日に照らされる 明石海峡大橋 。
朝日に照らされる 孫文記念館 。
孫文記念館(移情閣)
大正初期に中国人実業家・呉錦堂が建てた別荘を移転復元した、八角三層の印象的な楼閣です。1913年に、中国の革命家・孫文が準国賓として来日し神戸に来た際、呉氏をはじめ財界人と歓迎会を開き、ゆかりの建物になったのです。1984(昭和59)年からは孫文記念館として公開し、孫文と神戸の関係や呉錦堂の生涯についての資料を展示しています。
本館は孫文を顕彰する日本唯一の施設であり、現存する日本最古級の木骨コンクリートブロック造の建造物でもあり、国の重要文化財に指定されています。館内では、復元工事で蘇った英国製タイル、大正ロマン香る金唐紙が往時を物語っています。
孫文記念館公式ホームページより
中も見学することができるのですが、まだ営業時間前なので外観だけ見物。
旧武藤山治邸・旧鐘紡舞子倶楽部 。
鐘紡の中興の祖と言われ、衆議院議員として活躍した武藤山治(1867年―1934年)が、
明治40年に舞子海岸に建てた住宅です。
明治天皇の歌碑も建っています。
早朝の散歩は気持ちいいなぁ。
小一時間ほど散歩を楽しみ車に戻りました。
そろそろ母と姉も起きたかな?