9月下旬に 八ヶ岳南麓 を旅行してきました。
最初にやって来たのは北杜市 長坂町 にある
アフリカンアートミュージアム 。
紀元前から近代までの アフリカ美術 のコレクションを有する
日本で唯一 の施設です。
清里や小淵沢には度々遊びに行くのですが、
長坂 の辺りは今まで訪れたことが無くて、
ずっと開拓したいと思っていたエリアでした。
こちらの美術館はたまたまグーグルマップで発見して訪問してみることに。
エントランス前に置かれた大きな作品。
アフリカンアート は動物をテーマにした作品がとても多いようです。
それは動物そのものだったり、
色んな動物の部位を組み合わせた想像上の精霊だったりしますが、
リアリズムを追求したものではなく
それぞれの動物の特徴やイメージを誇張したものが多いみたい。
ドアの取っ手部分も アフリカンアート 調。
残念ながら館内は写真撮影が不可だったので、
入館チケットの写真を。
チケットのデザインは複数あるようで、
「悪魔のマスク」と「若者のマスク」どちらがいいですか?と言われ、
旦那さんが先に取ったのが「悪魔のマスク」で、
↑は私がいただいた「若者のマスク」。
アフリカンアートミュージアム では
年に何回か展示の入れ替えがされるようで、
我が家が訪れた2024年9月2日(木)~11月30日(土)までは
EAT(食べる)
がテーマの展覧会開催中です。
↑こんな感じの作品が多数展示してありました。
ちなみにこの展覧会では、
アフリカンアート だけでなく、オセアニア、インドネシアなどアジアの国の
「食」に関係する作品も一緒に展示してありました。
今週の土曜日(10月5日)には
ミュージアムの展示室でライブが開催されるそうです。
私は存じ上げない方たちですが、
アフリカ各地で音楽修行を積み、世界で活躍しているミュージシャンのようです。
ご興味あるかたは是非!
ところで
アフリカンアートミュージアム を後にして次なる目的地に向かう途中
悲劇に見舞われました。
安全確認のため車を一時停止したその時・・・
上から熟した柿がボンネットに落ちてきたのであります。
黒い車のボンネットがオレンジ色に染まり、
ベッタベタの大惨事。
これはこの後の予定に影響の予感。