夏旅、第二弾の行先は 栃木県

 

中禅寺湖畔 の立木観音前の駐車場からのーんびり歩くこと20分弱。

 

 

 

やって来ましたのは イタリア大使館別荘記念公園

初訪問でございます!

 

 

 

ネットで外観の画像は軽く見たことがありましたが、

画像で見るより実物の方がずっと素敵!おねがい飛び出すハート

お洒落で、自然に溶け込む落ち着いた佇まいです。

 

 

 

間取りはこのようになっています。

文字が小さくて画像だとわからないですが、

1階には食堂・居間・書斎がワンルームになっていて、

その前に開放感のある広縁があります。

2階は横並びに寝室が。

 

 

 

こちらの建物、内装にも外装にも 杉の皮 が使われているのが特徴です。

杉の皮 なんて、剥いて廃棄されるだけだと思ってましたが、

こんな使い方もあるのかと、目から鱗です!

 

 

 

こちらは食堂スペース。

天井も壁も、パターンを変えながら 杉の皮 で仕上げられているのがわかりますか?

素敵ですよね~。ラブ

 

 

 

こちらは書斎スペース。

 

 

 

私も最近仕事で覚えることが多くて

家でも勉強やら準備やらで机に向かっていることが多いのですが、

こんな環境だったら捗るだろうなー。

 

 

 

でも、目の前がこの景色じゃ

仕事してる場合じゃなくなるかな?笑

 

 

 

 

 

広縁のソファに座って、のーんびり過ごしたいです。

2ヶ月くらい。笑

 

 

 

この辺りはクーラー要らずですね。

8月初旬に訪れましたが、昼間でも気温は25度くらい。

広縁の窓は開放されていたので

心地よい風が入って来て、とても涼しかったです。

 

 

 

ただ、風と一緒にアブも入って来ちゃうので少々恐怖(苦笑)

東京じゃアブって見かけないですが

私の故郷では夏の風物詩みたいなものだったので、

恐怖もありつつ、懐かしさもありつつなんですけどね。ニコニコ

 

 

 

 

 

2階の寝室です。

 

 

 

どの寝室も 中禅寺湖 に面しているので、窓からはこんな景色が見渡せます。

 

 

 

↑は 中禅寺湖 とは反対側にある休憩室ですが、

湖が見えなくても窓の外は緑が綺麗なので

こちらはこちらでいい感じです。

 

 

 

こちらの別荘を設計したのは、アントニン・レーモンド氏 だそう。

私でも知っている建築家です。

古き良き建物を見学に行くと、

アントニン・レーモンド氏 の設計であることが多々あります。

 

 

 

1階の端っこにカフェ「Caffe Como」があるので、少し休憩することしました。

 

 

 

とてもこじんまりしたスペースですが、

私たちがここにいる間は他の見学者の方は誰もいなかったので、

カフェでものんびり過ごすことができました。

 

 

 

カフェも掃き出し窓全開で、開放感抜群です。

 

 

 

こうしてみると 中禅寺湖 って本当に綺麗ですよね。

南国のビーチみたい。

 

 

 

 

 

緑も綺麗だし。

本当に癒されました。照れ

 

 

 

綺麗な景色を見ながら飲む葡萄ジュースもまた格別で。照れ飛び出すハート

 

 

 

駐車場からここまで歩くのが嫌で、

渋々やって来たはずの旦那さんも、何だかすごく気に入った様子でした。ニヤリ

 

 

 

すぐ傍に建つ 国際避暑地歴史館(副邸)も見学しました。

こちらは中が写真撮影不可だったので外観の写真だけ。

 

 

さて

お次は 英国大使館別荘記念公園 に向かいます!バイバイ