夏旅、第二弾の行先は 栃木県 。
3日目のこの日は家に帰らなければいけませんが、
昼過ぎまでは目一杯、涼しくて快適な 奥日光 を楽しみます。
お宿を早めにチェックアウトしてやって来たのは
奥日光の名瀑・竜頭の滝 。
日光の滝 と言えば
人気・知名度共にやはり1番は 華厳の滝 でしょうか?
私も 華厳の滝 には行ったことがありますが、
大迫力ですよね!
でも、私はどちらかと言うと 竜頭の滝 派です。
駐車場に到着したのは8:30の少し前頃でした。
まだほとんど観光客の姿はありません。
そして、気温よ!
我が家周辺では考えられない8月初旬にして20度以下!!!
なんと爽やかな朝でしょう。
滝つぼ近くにある茶屋はまだ営業開始前です。
茶屋の奥には滝つぼを見物することができる 瀧見台 があります。
そちらは茶屋が営業していなくても利用できるので、
先に滝つぼ見物をすることに。
建物の間の通路を抜けると
滝つぼに流れ落ちる滝を、正面から見物することができます。
大きな岩によって流れが二手に分かれ
そのまま滝つぼに流れ落ちる様子が龍の頭に見えることから
竜頭の滝 と名付けられたそうです。
見えますか?
※ 真ん中の岩が顔・左右の滝が髭
左の髭。
右の髭。
緑が綺麗な時期もいいですが、
9月下旬頃からは紅葉が始まり、
この滝つぼの辺りもモミジやシナノキなどが色付き
惚れ惚れする景色が見られるそうです。
先に滝つぼを見ちゃいましたが、私が好きなのは上流の方なのです。
しかし、上流の方を見に行くには
坂道&階段を上がって行かねばなりません。
大した距離ではないのですが
坂道と階段を上がるのが嫌な旦那さんがここで拒否。
仕方なく私だけサクッと見に行くことにしました。
坂道は木陰になっているし、途中にベンチも設けられているので、
体力に自信がない方は休みながら進めますよ。
滝沿いの遊歩道の中間地点くらいにビュースポットがあります。
こちらからの眺めが素晴らしいんです!
階段状の岩場を勢いよく水が流れ落ちます。
美しいなぁ。
このようなタイプの滝を 渓流瀑 と呼ぶそうです。
紅葉の季節もいいですが
5~6月頃には滝沿いに赤紫色のトウゴクミツバツツジが咲き誇るそうで、
その時期に訪れるのも良さそうですね。
ちなみに
ここで写真を撮っていたら、
後から旦那さんも渋々上がって来ました。
が、ここから先は階段。
旦那さんは断固拒否。
他にも行きたい所があって、そんなにゆっくりもしていられなかったので、
私も今回は上までは行かずに、ここで引き返したのでした。
この階段を上がって行くと橋があって
橋の上から見る景色も素晴らしいですよ!
体力とお時間のある方はぜひ!
橋の近くにも駐車場があるようなので、車で行くのも手ですね。
橋の上からの景色が気になる方は
2019年に訪問した時の記事を覗いてみてください。
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