夏旅・第二弾は 栃木県 の 那須高原 へ。
涼を求めて 高原 に行ったつもりでしたが、
近年の 那須高原 の夏は普通に30度越えの暑さで、
もはや 避暑地 ではなくなってきているもよう。![]()
そんな訳で屋外観光はやめ、
美術館・博物館めぐり を楽しむことにしました。
那須高原 にはたっくさんありますからね!![]()
那須ステンドグラス美術館 を見学した後やって来たのは
エミール・ガレ美術館 。
駐車場に車は停まってないし
館内も電気が点いてるのか点いてないのかよくわからなくて
もしかして休館日?と一瞬不安になりましたが
やってました。![]()
エミール・ガレ と言えば
フランスのアールヌーヴォーを代表するガラス工芸作家・
植物・昆虫学者です。
彼の作品はバブル時代に比べると価格が下がっているそうですが、
安くても数万円、高いものは今でも数百万円で取引されているそうです。
日本国内にもコレクターの多い、人気ある作家です。
こちらの美術館には ガレ の作品が100点ほど展示されているのですが
残念ながら写真撮影がNG。![]()
ならばせめて、作品が2点写っている入館チケットの写真を・・・
と思ったら、
入館チケットにも 転写・複写を禁じます の注意書きが。
徹底しておられるようです。
コレクションの中には世界的に非常に貴重なものありました。
例えば
100年間「幻の花瓶」として人目に触れることが無かった「トリステスの花器」。
パリ万博に出品された「燕文両耳付鶴首花器」。
これがとってもお洒落で可愛くて。![]()
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ぜひ、機会があれば美術館に足を運んでご自分の目で鑑賞してくださいませ。![]()
敷地内にあったこちらの建物はチャペルでしょうか?
ちなみに
美術館なので涼しいだろうと思っていたらそうでもなくて・・・
長居できず、サラッと流れるように鑑賞して
次なる目的地に移動したのでありました。

