6月に 富士五湖 方面にお出かけしてきました。
河口湖畔で見かけたトピアリー。
お見事!
この日のランチは山梨名物の ほうとう を食べようと決めていました。
が、
何故か河口湖周辺の ほうとう 屋さんがことごとくお休みという・・・。
事前にHPで定休日の確認をして訪問したにも関わらず、
あっちのお店も、こっちのお店も
入口のドアに定休日を知らせる紙が貼られていました。
何事?
4軒ほど訪問して心が折れました。
ほうとう は諦めて
車で通りかかった 道の駅なるさわ に立ち寄ることに。
ここなら何かしらは食べられるはず。
ちょうど↑の画像に「食堂」の文字が写っていますが
あちらに小さな食堂があったので迷わず入店。
メニュー画像は「道の駅なるさわ」のHPよりお借りしました。
訪問した時はさらっと食券機でメニューを見ただけだったので気付かなかったけど、
サイドメニューの「ビスケットの天ぷら」なるものが気になります。
行田の「ゼリーフライ」の「ゼリー」が
夏にぴったりひんやりスイーツの「ゼリー」じゃないように、
「ビスケットの天ぷら」の「ビスケット」も
私が知る小麦粉を使ったクッキーみたいな焼き菓子ではないのかも・・・
と思ったら
普通に私が知る「ビスケット」なもよう。
どっちにしろ気になります。
いただいたのは せんどそば・鳴沢菜まぜご飯セット 。
せんどそば というのは初めて聞く名前でしたが
鳴沢村の郷土料理 なのだそうです。
せんど というのは、
せんどつき という道具で刺身に添えるツマのような状態に
細長く切った大根の事だそう。
見えてませんが・・・・
器の中には蕎麦も入っていますが、
それと同量(いや、それ以上?!)の せんど がたっぷり!!!
これが想像以上に美味しい。
青唐辛子と味噌を合わせた南蛮味噌を汁に溶かして味変も楽しめます。
これも美味しい。
そして
鳴沢菜 というのは 鳴沢村でのみ栽培される貴重な野菜 で、
蕪菜の一種だそうです。
どちらも素朴な料理ですが、とても美味しかったです。
ほうとう は何度も食べたことがあるので、
むしろ ほうとう 屋さんが休みだったおかげで
せんどそば と 鳴沢菜 に出会えたので良かったかも。
食後は道の駅の物産館でご当地サイダーを購入し喉を潤しました。
旦那さんにせかされて見られなかったのですが、
植物を販売するコーナーかあったり・・・
こちらは富士山名水だそうです。
消毒済みの飲料水で、ポリタンクでお水くみに来られる方もいるみたい。
こちらも見学できなかったのですが
敷地内には入館無料の富士山博物館も建っています。
道の駅なるさわ
立ち寄って良かったです。