6月に 富士五湖 方面に日帰りでおでかけしました。
お邪魔したのは 河口湖畔 に佇む 冨士御室浅間神社 。
河口湖 には、ほぼ毎年のように遊びに行っていますが、
湖畔にこんなに大きな神社があったなんて知らなかったです。
おそらく我が家は、こちらの神社があるエリアには
今まで足を踏み入れたことが無かったと思われます。
我が家が車を停めた駐車場の目の前にあったのは 西鳥居 。
こちらの鳥居をくぐって真っ直ぐ進むのは 西参道 で、
西鳥居 をくぐってすぐの所に 表参道 から進むよう案内が出ていました。
林の中を通って 表参道 に向かいました。
我が家は神社やお寺を参拝する時に 旦那さんが決めたルール があります。
それは、写真はお参りした後に撮る というもの。
なので、
表参道 の入口の 大鳥居 前で写真を撮りたいのをぐっと我慢して境内を進み
まずはお参りを済ませたわけですが・・・
さて 大鳥居 まで戻って写真を撮りましょうと思ったら
西参道 からの方が駐車場に近いから戻らない と旦那さん。
旦那さんは御朱印帳を車に置き忘れたため一旦取りに戻り
再び 大鳥居 から境内に入ってくる時に
ちゃっかり 表参道 の写真を撮って来たらしく
大鳥居 まで戻る必要がないそうな。
あなたが決めたルール・・・
そんな訳で
私が撮った 表参道 の写真は境内の内側から 大鳥居 方面を写したもの。
大鳥居 写ってないし。
表参道 を進むと 随身門 があります。
随身門の先に鎮座するのは 里宮社 。
手水で清め・・・
里宮社 でお参り。
冨士御室浅間神社 は 本宮 と 里宮 から成ります。
西暦699年に霊山富士二合目に祀られたと伝わる 富士山中最古 の神社だそうで、
昭和49年に富士山二合目から里宮境内地に本宮本殿が遷祀され、
以降広い境内に 本宮 と 里宮 の二社が祀られている形になったとのこと。
そして 里宮社 と向かい合う感じで建つのが 本宮 です。
↑の建物は 本宮拝殿 。
冨士御室浅間神社 は
戦国時代には武田家・小山田家・徳川家をはじめとする
多くの武将たちの信仰を集め、
武田信玄 公直筆の安産祈願文を始め多数の古文書が今も保管されているそうですよ。
不老長寿の像。
百福の龍宝珠。
珠には沢山の「福」の文字が刻まれています。
祈ることで全ての福が授かると言われているそう。
「奉謝世上無難事」と刻まれていますが
私にはどんな意味を持つものなのかわからず・・・。
神使の撫牛。
馬頭観世音菩薩。
御朱印もいただいてきました。
静かで落ち着く神社でした。
お参りできて良かったです。