6月のとある日

金運アップ財布キラキラ という言葉が大好きな旦那さんに誘われて

山梨 に行って来ました。

 

 

 

旦那さんが 金運アップ のご利益が凄いらしいとの噂を聞きつけてきたのは、

山梨県富士吉田市 にある 新屋山神社(あらや やまじんじゃ)

 

我が家がそれまで知らなかっただけで

元々有名な神社だったようですが

石川県・金劔宮千葉県・安房神社 と共に

日本三大金運神社 と呼ばれている神社とのこと。

 

ちなみに

正確には 新屋山神社奥宮 がそれに当たるようです。注意

 

 

 

我が家が訪れたのは 本宮 です。

この地域の方たちからは ヤマノカミサマ と親しまれているそうです。

 

 

 

参道には沢山の鳥居が。

これらは神社に願をかけた方たちがそのお礼に奉納したものだそうです。

 

 

 

コロナ対策でしょうか

手水舎には柄杓がありませんでした。

 

 

 

境内はこじんまりとまとまっている印象。

 

 

 

 

 

社殿前の狛犬さん。

 

 

 

社殿

 

新屋山神社 は戦国の室町時代後期、

後奈良天皇の御時天文3年(西暦1534年)10月17日の創建。

 

 

 

御祭神は

大山祗命(オオヤマツミノミコト)

天照皇大神

木花開耶姫命

 

本宮 の御社は水源や森の近くの原生林が繁茂する小高い丘にあり、

古くから山を守る神・産業の神として

地域の林業・農業に携わる人々や大工さん等の職人さんにまで信仰されているそうです。

 

 

※この画像は新屋山神社の公式HPよりお借りしました。

 

新屋山神社 には

「御神石」という神様にお伺いを立てる(質問する)石があり、

三回持ち上げて感じた重さが変われば、速やかに事が運ぶという不思議な石だそうです。

 

【お伺い石の作法】
(一) 両手を合わせて「お願いします」と挨拶の一礼
(二) 石を持ち上げて下ろす[一回目]
(三) 額を石の頂上に当て、両手で斜面を撫でながら、一つだけ具体的にお伺いする
(四) 石を持ち上げて下ろす[二回目]
(五) 両手を合わせて「有難うございました」と挨拶の一礼
(六) 石を持ち上げて下ろす[三回目]

 

※ お願い事をする石ではありません。
※ 持ち上げた石の重さが二回目が一番軽ければ「良」、それ以外は「不」。

 

 

私たちも体験してみたかったのですが

残念ながらコロナ対策の為現在は体験できないようです。

また流行ってきているみたいですもんね。ショボーン

 

 

 

社殿の裏手に回って行くと 夫婦木社 という小さな祠が。

 

私が撮った写真がセンスなさすぎて写ってないのですが・・・

祠の手前の左右の木が互いに斜めに育ってきて

途中で繋がっているんです。

 

そんな訳で

縁結び・夫婦和合・子授け・子孫繁栄 のご利益があるとか。

 

 

 

こちらは 稲荷社

 

写真を撮り忘れましたが

境内には他に 小御岳社 という末社があります。

 

 

※この画像は新屋山神社の公式HPよりお借りしました。

 

先程も書きましたが

日本三大金運神社 に数えられているのは 新屋山神社・奥宮 です。

 

なので 奥宮 も合わせて参拝するのが絶対いいのですが・・・

奥宮 はここから車で30分ほど離れた山の奥の方にあるそう。

途中の山道は対向車とすれ違うのも気を遣う細い道で

駐車場もきちんと整備されたものではなく

ちょっと停められるスペースがあるような感じだそう。

そして 熊出没注意注意

 

ちなみに冬季(11月下旬~4月下旬)は

途中の山道が閉鎖されるので 奥宮 には行けないそうです。

 

ウチの旦那さんは車をすごーく大事にしているので、

狭い道や整備されていない駐車場にとても不安を感じることと、

以前富士五湖周辺で実際に に遭遇(車に乗ってる時ですが)したことがあるので、

無理に行って何かあっては後悔するので

今回は 奥宮 の参拝は諦めることにしました。

この日は人も少なそうだったし。

 

まぁ、我が家が心配性なだけかもしれませんが。笑い泣き

 

 

 

旦那さんは 新屋山神社 の御朱印帳を購入。

 

 

 

御朱印には富士山が。富士山

 

 

 

いつかご縁があれば 奥宮 も参拝してみたいです。ニコニコ