5月のゴールデンウィーク明けに

伊香保・軽井沢旅行 に行って来ました。

 

 

旅行2日目は何も計画をしていなかったのですが

急遽 軽井沢 に行くことが決定しました。

 

 

 

でも、その前にせっかく近くまで来たのだから・・・と

訪問したのは 五徳山 水澤観世音(水澤寺)

 

 

 

水澤観世音 は、鎌倉三代将軍・実朝の時代に

西国霊場を模して開かれた東国最大の札所

坂東三十三観音第十六番目札所 です。 

 

 

 

駐車場からは石段を上がらないでも本堂に行けちゃうのですが、

手水舎が石段の下にあったので

石段の下に回って来て、正面の参道からお邪魔いたします。

 

 

仁王門

 

極彩色の楼門の上には、

釈迦三尊(釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩)が安置されているそうです。

 

 

   

 

仁王門の手前には仁王尊。

 

 

   

 

反対側には風神・雷神が祀られています。

 

 

 

 

 

見上げると龍。龍

 

 

 

朝方まで結構な雨が降っていたので石段もまだ濡れています。

外に出る頃には止んでくれて助かりました。ニコニコ

 

 

 

雨に濡れたシャガが綺麗でした。キラキラ

 

 

本堂(観音堂)

 

私たち以外参拝者はいません。

まだ早い時間だったので

お寺の関係者の方々が境内のお掃除やお花の用意をされている最中でした。

 

 

 

十一面千手観世音菩薩がご本尊としてお祀りされています。

古来より融通観音として知られ、衆生の一切の願を融通し、

救いの手を差しのべてくださると言われているそうです。

 

 

 

苔むした石灯篭とつつじがイイ感じ。

 

 

六角堂

 

元禄年間に建立された銅板瓦棒葺の造り。

地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界の六道を守る地蔵尊を祀り、

六道輪廻の相を表しているのだとか。

 

 

十二支の守り本尊

 

十二の方位には、そこを守る8体の守護仏がいるとされており、 

その方位と同じ生まれ年(干支)の守護仏になるとされている守り本尊は、

古来より開運・厄除けの守護仏として人々に親しまれてきたそう。

 

 

鐘楼

 

 

龍王弁財天

 

「此の水は、当水澤観音の霊泉にて、財を成し、

病を癒し天寿を全うする事は、龍王辨財天の示す処也」

とのこと。

 

 

 

手水鉢で水浴びをしている蛙さん。カエル

 

 

 

その横には巨大な蛙さん親子。カエルカエル

 

 

 

手水鉢に生えた苔までも蛙さんに見えるのは私だけでしょうか???カエル

 

山水に住める蝦蟆(がま)の陰霊を祀り

豊家一神と称す。

この体に一杯の水を注ぐとき、諸願成就す

 

と案内板に記されていました。

 

 

 

毎日沢山の方がお水取りに訪れるそうですよ。

 

 

 

部分的にしか画像に収まりませんでしたが

こちらの木は 水澤の観音杉 と呼ばれる木。

 

 

 

そしてその前の小さな池には 如意輪観音 と石碑が。

 

 

最後に御朱印を拝受。

 

 

 

 

 

繊細な切り絵御朱印いただきました。おねがい