５月のゴールデンウィーク明けに
伊香保・軽井沢旅行 に行って来ました。
伊香保温泉石段街 を散策したあと
伊香保おもちゃと人形自動車博物館 にやって来ました。
名前からして色々見学できそうな博物館だとは思っていましたが、
実際には「おもちゃ」「人形」「自動車」以外にも
本当に色んなジャンルのコレクションが展示してあって
見応えたっぷり！！！
な博物館でした。
何でも、私設ミュージアムとしては集客国内No.1 なんだそうですよ。
序盤は テディベア博物館 になっています。
旅先に テディベア博物館 があると必ず立ち寄る我が家。
でも、こちらの博物館で テディベア が見られるとは知らなかったので
得した気分になりました。
１００年以上前のアンティークベアから
世界各国の著名な作家さんが心を込めて作った
２０００体の テディベア が展示されているそうです。
私はこの子がお気に入り。
そして
突如として 昭和レトロ な街にタイムスリップ！？
昭和の街をリアルに再現した 昭和レトロパーク 駄菓子屋横丁 です。
実際に営業してそうなくらいリアルな駄菓子屋さんがあります。
看板や家具家電は全て当時使われていた物だそうです。
私は子供時代
こういう雰囲気の駄菓子屋さんには行った事がなかったですが、
よく食べてた駄菓子は色々並んでいて懐かしかったです。
１９８０年代のスターたちの
レコードジャケットやポスター、ブロマイドを展示している
昭和スターロマン館 なんてのもありました。
プロレス関連のコレクションを展示する
プロレスミュージアム。
施設の名前にも入っている「おもちゃ」「人形」も
とにかく凄い数が展示されています。
そして「自動車」も。
↑このフロアは主に国産のクラシックカーが展示されていますが、
別のフロアにはクラシックミニを展示しているコーナーもありましたよ。
伊香保 が人気漫画 頭文字D の聖地だということは
いくつか前の記事にも書きましたが、
ここにも 頭文字D ファンが喜ぶコーナーがありましたよ。
実写版映画で主人公の実家として使用された渋川市の豆腐店を再現したそうです。
この豆腐店は渋川市中心街に実在した「藤野屋豆腐店」。
ファンが全国から押し寄せる交流の場になっていたんだとか。
しかし、区画整理により惜しまれながら閉店、解体。
ご親族が保管していた店舗看板、外装、備品等がこちらの博物館に寄贈され
再現されたのだそうです。
主人公「藤原拓海」の乗るスプリンタートレノAE86(ハチロク）も再現。
ちなみに、写真を撮るのを忘れちゃいましたが
博物館の外にも「藤原豆腐店」が再現されていました。
そして、こちらの車は
頭文字D の作者である しげの秀一氏 がファーストオーナーだったそうです。
私は 頭文字D を知らないのですが
世界各地からファンが来館しているそうで、
実際私たちが訪問した時も 頭文字D ファンと思しき外国人の方々が数名いらして
熱心に写真を撮ったりしていましたよ。
こちらの博物館
本当に広くて、なかなか見終わりません。
いよいよ出口かな？と思ったら屋外にも展示があるんですよ。
往年の名画のポスターが１２０枚も展示されています。
こんな風に緑の中に展示しているなんて面白いですよね。
ALWAYS 三丁目の夕日 をイメージしたゾーンには
実際に映画で使われた ダイハツ「ミゼット」や
ホンダ「スーパーカブ」も展示されています。
第二次世界大戦で使われたアメリカの戦車
「M4シャーマン」ドイツの「ティーガ」を実物大で再現した
ミリタリーゾーン までありました。
こちらの博物館のオーナーさんは
本当に色んなものに興味がある方のようですね！
それにしても
私設博物館としてはびっくりするほどのコレクションの数々でした。
とても楽しめました。