5月のゴールデンウィーク明けに

伊香保・軽井沢旅行 に行って来ました。

 

 

伊香保石段街 を散策中の我が家。

 

 

 

365段の 石段街 の最上段には 伊香保神社 が鎮座します。

 

 

 

ここまで来たからには参拝しなくてはね。

 

一の鳥居の左手には手水舎。

右手には社務所があります。

たしかこの日は社務所は閉まっていた気がします。

土日祝日には社務所でご朱印を書いていただけるようですが、

平日は拝殿に書置きのものが置かれているので、

箱に初穂料を納めてセルフスタイルでいただきます。

 

 

 

手水舎にはオダマキの花が活けられていました。

境内には沢山オダマキが咲いていましたよ。

 

 

 

伊香保神社 は温泉の神様として知られています。

 

主な御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と

少彦名命(すくなひこなのみこと)。

大己貴命は、国造りや農業・商業、医療・縁結び の神として知られ、

五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、子授け などのご利益があります。

少彦名命は、穀物・酒造・医療・温泉の神 であり、

国土安寧、産業発展、縁結び、安産  などのご利益があるとされています。

 

 

 

拝殿の傍に立っていた愛嬌のあるカエルさん。カエルカエル

 

 

 

境内には芭蕉の句碑もありました。

 

松尾芭蕉は 伊香保 を訪れていないそうですが、

伊香保 を訪れた芭蕉の弟子が、

支障が伊勢神宮を訪れた後に詠んだ句

「初しぐれ 猿もふみのを ほしげなり」伊香保神社 で思い出し、

石碑に刻んだのだとか。

 

 

 

その隣には 高山彦九郎 腰掛けの石 が。

 

高山彦九郎は江戸時代の武士・尊皇思想家で

松田松陰ら幕末の志士たちに多大な影響を与えた人物だそう。

高山彦九郎がとある調査の折りに 伊香保神社 を参拝した際

この石に腰かけて日記を書いたと伝えられているそうです。

 

 

 

こちらは万葉歌碑。

 

い香保ろの 八坂の堰塞(いで) 立つ虹(ぬじ)の

顕(あらわ)ろまでも さ寝をさ寝てば

 

伊香保の山裾にある八寸もある大きな水門からほとばしる水しぶきに

朝日が当たって虹がはっきりと見えるようになるまで

お前と一緒に寝ていられたらどんなに楽しいだろう。

是非そうしたいものだなぁ、お前・・・。

 

 

 

この日は平日だったので、

セルフで書置きの御朱印をいただいてきました。

帰宅後、自分で日付を書き入れました。

 

 

 

石段 を下りて駐車場に向かう途中、

上ってくる時に気になっていたお店に寄り道することに。

 

 

 

湯の花パン

 

伊香保温泉「ホテル松本楼」で自家製パンを焼く

伊香保ベーカリー の姉妹店だそうです。

 

 

 

パン屋さんですが、プリンが人気のよう。

 

 

 

旦那さんが食べた 石段ぷりん 。

写真を撮る前に食べられちゃったので、旦那さんが撮った写真を貰いましたが・・・

全然ピントが合ってないやないかーい。笑い泣き

 

 

 

私は 石段ぷりんソフト

もちろんプリンも美味しいですが、

榛名牛乳で作った濃厚なソフトクリームがまた絶品。照れ

 

 

 

伊香保温泉 いい所ですね!