成田山新勝寺 を参拝した後は
参道の 鰻屋 さんでランチをいただきました。
お邪魔したのは 川豊本店 。
この日の 成田山新勝寺 はさほど参拝客が多くない印象でしたが、
参道の 鰻屋 さんは何処も賑わっていました。
↑は食べ終わってお店を出た時に撮った画像なのですが、
私たちがお店に到着した時には行列はできておらず、
すぐに店内に案内してもらえました。
2階に上がるように案内されたのですが
この階段がとんでもなく急でした。
昔の建築って、階段が急ですよね。お子さんやご年配の方は要注意です。
急な階段を上がった所まではスムーズだったのですが、やはり人気店。
すぐに着席できるほど甘くはなくて、
2階の廊下でしばし待つことになりました。
この時間に何を注文するか吟味しましょう。
私たちが案内されたのは端のテーブルでした。
2階も結構なテーブル数がある広いお座敷だったので、
落ち着く端っこのテーブルは居心地が良かったです。
和室3室をぶち抜いて広いお座敷にしてる感じかな?
1階はテーブル席とお座敷もあるようです。
注文は各テーブルに設置されたタブレットから。
テーブル数も多い上に満席状態が続くお店なので、
注文したくても店員さんがつかまらないなんてことがない
このシステムはありがたいですね。
タブレットには 川豊 のお店紹介のページなどもありました。
川豊 は初代店主が
明治43年に 鰻 や鯉の漁をして卸を始めたのがはじまりなのだとか。
その後大正14年に 川豊 の前身である 丸豊川魚店 を構え
卸だけでなく蒲焼の販売や飲食も行うようになったそうです。
この初代店主が 鰻 の調理技術を他のお店の板前にも教えてあげたことで
成田に 鰻料理 が広まり、名物になっていったんですって。
川豊 1番人気の 上うな重(3900円)の登場です。
鰻 まるまる1尾乗ってます。
タレは創業当時から継ぎ足し継ぎ足し受け継がれてきた薄甘口のタレ。
鰻 エキスがたっぷり溶け込んでますが、
くどさが無く意外とあっさりとした味わいです。
美味し~い。
私は特別 鰻 好きというわけではないのですが、
たまに食べるとやっぱり美味しいものですね!
食後は参道でお土産探しです。
成田と言えばやっぱり なごみの米屋 でしょうか。
食べやすい一口タイプの羊羹を購入しました。
可愛いパッケージの変わり種羊羹も。
他にもどら焼きやお饅頭を。
成田ゆめ牧場 のお店にもちょっと立ち寄り・・・
苺ミルクいただきました。
美味しかったです。
以前、左下のソフトクリームブレッドを買ったら美味しかったので
今回も購入しました。
結構大きいんですが、
ふわふわで軽いのですぐ無くなっちゃいます。
後はお店の名前は忘れちゃいましたが、甘栗屋さんで天津甘栗も購入。
この日はお客さんが少ないからと言うことで
かなりおまけしてくださいました。
通常の値段で1.5~2倍くらい袋に入れてくれましたよ。
ありがとうございます!!!