3月下旬に 成田山新勝寺 にお参りに行って来ました。
年間の参拝者数が1000万人超えの
言わずと知れた 成田のお不動さま です。
前回はいつ訪問したっけ?
と振り返ってみたら6年も前でした。
何だか野性的な狛犬さん。
6年前も同じ写真を撮った気がするなぁ。
この日の参拝者はそこまで多くなかったですが
インバウンドはそこそこいらっしゃった印象です。
仁王門をくぐった先の狛犬さんも存在感があります。
池の中の岩が亀さんです。
本物の亀も泳いでました。
1968年建立の 大本堂 。
離れた所から見てもかなり大きいことはわかりますが、
近くに行くとよりその大きさに圧倒されます。
三重塔 と 一切経堂 。
花壇越しの 釈迦堂 。
1858年建立の重要文化財です。
現在の 大本堂 が建立される前の 本堂 で、
大本堂 の建立にあたりこの場所に移されたんだそうです。
今回は前回行きそびれてしまった 出世稲荷 をお参りすることに。
余談ですが
前を歩いていた外国人女性(女の子のお祖母ちゃん)の後ろ姿が
アパ社長風だな~と思うのは私だけでしょうか?
石段の上から眺めた境内です。
境内の端っこに静かに佇む 出世稲荷 。
画像だとイマイチ雰囲気が伝わらないと思うのですが
境内の頭上に張られた紫の幕(?)が
神秘的な雰囲気を醸し出していました。
出世稲荷 は
古くから 商売繁盛・開運成就・火伏せ のご利益があると伝えられているそうです。
境内の端っこにあるせいか
ここまで足を運ぶ人はさほど多くはないらしく
ポツリ、ポツリと参拝者が訪れる静かな神社でした。
こじんまりした境内にはキツネさんがいっぱい。
小さな祠も並んでいます。
歴史のあるものなのか、
保護のための網が被せられているキツネさんも沢山いました。
参道の食堂でランチにしようと総門の方に戻る途中、
境内で猫さんに遭遇しました。
首輪をしているので、何処かの飼い猫のようです。
ちょっと離れた所から観察していたら
近くの小さなお堂の屋根にぴょんと上っていき
隙間から屋根裏に潜り込んでいきました。
随分こなれた様子。
さては、いつも潜り込んでるな?
さてさて、次回は参道でのお昼ご飯の話を書きたいと思います。