3月に神戸の実家に行った時
母と姉と3人で 淡路島 に遊びに行って来ました。
今回も あわじグリーン館 を見学した話の続きです。
あわじグリーン館 は
2024年4月1日~2025年3月中旬まで
大規模修繕により閉館中です。
展示室4「しんかのにわ」にお邪魔します。
この展示室での1番のみどころは ジュラシックツリー でしょうか。
1990年代に発見された
化石でしか残っていないと思われていた ジュラシックツリー が
栽培展示されています。
壮大な植物の進化に思いを馳せることができる展示室には
あちらこちらに恐竜が隠れていました。
蘭展 開催中なので、蘭 素敵なのアレンジメントも飾られています。
蘭 は愛好家の方がとても多いと聞きます。
↑のコーナーには、そんな愛好家の方たちが育てている 蘭 たちの展示もありました。
蘭 の栽培は難しいと聞きますが、どの 蘭 もお見事。
専門店じゃないと手に入らなそうな 蘭 ばかりです。
大切に大切に育ててこんなに綺麗な花を咲かせてくれたら
とっても嬉しいでしょうね~。
展示室の一角にあった多肉コーナー。
面白いアイディアのものが沢山ありました。
お次は 展示室5「にぎわいのにわ」へ。
まず目を奪われるのが
成長する植物でできたシンボル「ガーデンキャッスル」。
こちらも 蘭展 仕様なのか色とりどりの 蘭 で築かれていました。
切り花の 蘭 で作られたアーチもとっても華やか。
切り花が長持ちするように、
切り口の所には給水できる仕掛けがちゃんとありましたよ。
せっかくなので母の写真を。
顔をお見せできないのが残念ですが、我ながらかなりいい写真撮れました。
いい笑顔。
大きなクマちゃんがいたり、可愛いおままごとコーナーなんかもあって、
こちらの展示室はお子様連れも楽しめそうですね。
見応えたっぷり!
今でこそ日本でも本当に色んな品種の 洋蘭 を見ることができますが、
日本に初めて持ち込まれたとされているのが、
↑の シンビジウム・トラシアナム なのだとか。
幕末の日本近代化に多大な影響を与えた英国人
トーマス・グラバー氏によって
1859年ごろに日本に持ち込まれたそうです。
旧グラバー住宅のグラバー園の温室には
彼が持ち込んだ シンビジウム・トラシアナム の子孫が未だ健在で、
毎年3~4月頃見頃を迎えるそうです。
約1年間の修繕工事を終え
来年リニューアルオープンする日が待ち遠しいです。
オープンしたら、また母を連れて遊びに行きたいな。