3月に神戸の実家に行った時
母と姉と3人で 淡路島 に遊びに行って来ました。
今回は 運転手 旦那さんがいないのでバスを利用します。
バスで 淡路島 に行く場合は、
新神戸駅・三ノ宮駅・高速舞子 から乗車することができるようです。
我が家は実家から近い 高速舞子 から乗車しました。
本日の目的地である 淡路夢舞台 方面に行くバスは
時間帯により1時間に1本~4本ほど運行しているみたい。
高速舞子バスターミナル の待合所からは海も見えます。
バス乗り場には沢山の人が列を成していました。
私たちが乗ったのは↑のバスではないですが・・・
どのバスもかなりの乗車率でした。
補助席を利用すれば60人くらい乗れる大型バスでしたが、
私たちが乗った便もガッツリ補助席も利用するくらいの乗車率。
今から渡る 明石海峡大橋 は高速道路なので、
一般道を走る路線バスのように立って乗車することができません。
もし、満席になっちゃったら30分後とか1時間後とか・・・
次のバスを待たなきゃいけないんでしょうか???
高速舞子バスターミナル から 淡路夢舞台前 までは15分程度。
途中、何ヶ所か停留所に寄ってもこの時間です。
自家用車だったらあっという間ですね。
淡路夢舞台前 の停留所は、
グランドニッコー淡路 のエントランスの近くにあり、
ホテルの外をぐるっと回って進みます。
ところで
↑の画像の遊歩道の左側にご注目を。
ここは 貝の浜 と名付けられた見所のひとつで・・・
敷き詰められたタイルに見えた白いものは
なんと 本物のホタテの貝殻 なんです。
北海道の水産加工場で捨てられていたものを貰ってきて
職人さんが1枚づつ手で敷き詰めたそうです。
その数100万枚!!!
私たちが訪問した時は 貝の浜 の水が抜けていて
貝の汚れが少々目立ちましたが
これが真っ白だったら相当美しいでしょうね~。
さて、私たちが目指すは↑の階段の上なのですが、
今回は母も一緒なのでエレベーターを乗り継いで楽しようと思います。
↑の右上の塔がエレベーターなのですが、
まずはあそこを目指しましょう。
展望テラスに出てみました。
淡路夢舞台 は 安藤忠雄 氏が設計しました。
展望テラスからは個性的で複雑な建築がよく見渡せて面白いです。
下に見えているのは先ほどの 貝の浜 。
右上の建物が グランドニッコー淡路 です。
目の前には 淡路島国営明石海峡公園 が広がります。
母の体力を考えて今回は見学しませんでしたが、
次はあちらの公園を散歩に出かけてくるのも良さそう。
そして、先ほどの塔のようなエレベーターを上がって来ました。
エレベーターを降りた所に架かっている橋のような通路、
あそこからの眺めが絶景!
淡路夢舞台 の1番の見所とも言える 百段苑 を
こんな風に上から見下ろすことができるんです。
山の斜面に沿って造られた階段状の花壇です。
花壇の数が100個あるそうですよ!
百段苑 からはこんな風に
淡路夢舞台 の建物群越しに海を望むこともできます。
うーん 絶景。
遠くから見ると地味に見えた花壇でしたが、
近くに行ってみると可愛い花が沢山咲いていました。
オステオスペルマム ですかね?
この時期はこの花がメインのようでした。
もっと寒い冬の時期は、
花ではなく白菜やキャベツが植えられていたりもするみたいです。
キンセンカ もいい感じ。
お あれは大好きな ミモザ では?!
満開でした~。
可愛い。
母は何処かに遊びに行っても
景色より「食べること」「買うこと」にしかほぼ興味がない人ですが、
ここは大好きな花も咲いているからか
珍しく写真もいっぱい撮って楽しんでいました。
計画して良かった。