2024年2月に行ってきた
ロサンゼルス(+α)旅行記を綴っています。
只今「+α」の方の
ラスベガス旅行記更新中です。
DAY7
ラスベガスから陸路でロサンゼルスに戻る途中の我が家です。
前回はネバダ州とカリフォルニア州の州境付近にある
カジノホテルの画像で記事を終えました。
そこを過ぎると間もなくカリフォルニア州に入ります。
カリフォルニア州に入ってすぐに現れた水たまり。
砂漠の中のオアシス・・・?
こちら、イヴァンパー・ドライ・レイク という湖のようです。
私たちが通った時は、ハイウェイのすぐ傍まで水がありましたが、
「ドライ」と呼ばれているように
普段は干上がった状態で水は無く、
湖底が露出した何にもない平らな砂漠らしいです。
よく見ると画像の真ん中あたりに太陽光パネルのようなものと、
その奥に白い光を放つ塔のようなものが見えます。
調べたら発電施設があるみたい。
この湖の近くには イヴァンパー という町があったそうですが、
今はゴーストタウンになっているみたい。
モハーベ砂漠 には多くのゴーストタウンがあるようです。
イヴァンパー・ドライ・レイク の近くには料金所らしきゲートが。
カリフォルニア州に入っても砂漠は続きます。
先ほどまでより山が近くなった感じ。
山には薄っすら雪が積もっていますね。
たぶん、あちらの方向は デスバレー だと思われます。
砂漠って暑いイメージがありますが、雪も降るのですねぇ。
高速道路のすぐ傍にも、所々雪が残っていました。
反対車線に凄い渋滞発生。
渋滞の先頭でパトカー2台が道を塞ぐように停まっていたように見えましたが
何があったんだろう・・・。
何kmくらいでしょう?
かなり長い距離渋滞していて、
1mmも進まない状況にしびれを切らしたドライバーさんたちが、
何事かと様子を窺いに車を降りている姿があちこちにありました。
なにやら可愛い形の建物発見。
後で調べてみたら、カリフォルニア最大のガソリンスタンドらしいです。
レストランが3軒あり、ショッピングも楽しめるみたい。
私たちは普通のガソリンスタンドで一度トイレ休憩です。
アメリカの高速道路には、サービスエリア的な施設があまり無いみたいですね。
なので、高速道路の出口付近にあるガソリンスタンドや
ファストフード店を利用するのが一般的なようです。
ガソリンスタンドには結構品揃えの良いコンビニが併設されています。
休憩したガソリンスタンドの近くにはアウトレットモールもありました。
ビクタービル という町の少し手前の空は飛行機雲でいっぱい。
なるほど。
近くに空港があるようですね。
特徴的な山が結構見えたので、
位置情報から後で山の名前を調べようとしたのですが
結局特定できず。
そして ビクタービル の辺りまで来ると
砂漠の様子がちょっと変わって、岩場が多くなってきました。
更に進むと、急に見晴らしが良くなりました。
スマホの位置情報によると、この辺りは ケイジョンパス と呼ばれる峠らしいです。
この峠を過ぎた頃には砂漠地帯もぼちぼち終わりかな。
観光に行く人も多い パサデナ の少し手前 ドゥアルテ という町の辺りだと思いますが、
巨大なビール工場がありました。
Pabst Blue Ribbon の文字が見えますね。
私はお酒の事は全然わからないのですが、
最高品質の麦芽大麦とアメリカ・ヨーロッパのホップを組み合わせた
伝統的なレシピで作られているラガービールで、
アメリカ人がこよなく愛するビールブランドなのだそうです。
ロサンゼルスに入ると渋滞にはまってしまいましたが
それでもラスベガスから約4時でロサンゼルスまで来ることができました。
最後に撮った写真がとっても微妙。
旦那さんが座っている側には、
ちょうど ユニオン・ステーション がある辺りなのですが、
写真を撮り損ねました。
私が座っていた側には連邦政府機関のTRSなどがあったようです。
リトル・トーキョー も近いのかな。
時間はかかりましたが、
砂漠地帯を車で走る経験は初めての事だったので、楽しかったです。
安全に長距離運転してくださったドライバーさんに感謝です。
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本日のおまけ
GW前半
やーっと我が家の シレネ・ユニフローラ の1番花が開花。
我が家のベランダは日が当たる時間が短いので、
どうしても花付きが良くない傾向にありますが・・・
これからいっぱい咲いてくれるといいなぁ。