2024年2月に行ってきた

ロサンゼルス(+α)旅行記を綴っています。

只今「+α」の方の

ラスベガス旅行記更新中です。

 

DAY3

 

空港から送迎車に乗って

ラスベガス でのお宿となるホテルにやって来ました。

 

 

 

Bellagio Las Vegas

ベラージオ・ラスベガス

 

ラスベガス のメインストリートである

「ザ・ストリップ」の中心にある有名なカジノホテルです。

映画「オーシャンズ11」の舞台となったホテルとしても知られています。ルーレット

 

ベラージオ という名前は

イタリアにある コモ湖 の畔の村の名前に由来しているそう。

ネットでホテルを検索すると、

大部分の日本のサイトでは ベラージオ と表記されているようですが、

私が出会った現地の方は ベラッジオ と発音している方が多かった気がします。

ベラージオ は、イタリア語に近い発音のようですね。キョロキョロ

 

ベラージオ の前にある人造湖も コモ湖 と名付けられています。

こちらの コモ湖 では、15:00前後から24:00まで

15~30分おきに 噴水ショー が繰り広げられ、

宿泊者でなくともホテル前で自由に鑑賞できるため

人気の観光スポットになっています。

 

 

 

コモ湖 の広さは約5万㎡もあるそうです。

この場所は ラスベガス の超一等地で、当然地価も ラスベガス で一番お高い。

そんな場所にそんな大きな湖を造って、

惜しげもなく 噴水ショー を披露して・・・

なんて太っ腹なホテルなんだろうと思います。

 

 

 

こちらがメインエントランスです。

 

↑の画像で狛犬さんのような像の傍に立っている4人はホテルのコンシェルジュ。

義両親や義父の友人は、

ベラージオ を運営するMGMリゾーツのVIPらしく、

今回の滞在では、あちらの4人(全員韓国人)の方々が専属としてついてくれ、

至れり尽くせりでお世話をしていただきました。

 

 

 

 

ところで、この日は Lunar New Year 当日。

旧正月 です。

ホテルは 旧正月 を意識した装飾で、あれ?ここは中国ですか?な雰囲気。びっくり

 

さぞかし中国や韓国からのお客さんが多いのだろうと思っていたのですが、

アジア人は本当にわずか。

日本人に関して言えば、ラスベガス に到着して最初の2日間は、

私以外誰も日本人がいないんじゃないかと思うくらい

日本人と思しき人には1人にも出会いませんでした。

圧倒的大多数がアメリカ人のようです。

それには理由があったのですが、その話はまた今度。

 

 

 

こちらはフロントです。

 

チェックイン手続きは、

たぶん義父たちがVIPラウンジかなんかでまとめてやってくれていたと思われ、

私たちはすぐにお部屋に案内されたので、

フロントには立ち寄らず。

写真は後で撮ったものです。

 

 

 

フロント前のロビーで輝く金ぴかの馬。キラキラ

 

 

 

そしてロビーの天井を彩るのは色とりどりのガラスのお花たち。花

 

 

 

このお花はベネチアンガラス製で、

アメリカ初の人間国宝に選ばれた

アメリカを代表するガラスの芸術家、デイル・チフリー氏の作品だそう。

約2000個のガラスの花が施されているそうですよ。

 

 

 

ロビーのフラワーアレンジメントも 旧正月 仕様ですね。

 

 

 

↑の画像の奥の方、

人が多く集まっている所には中庭があるのですが、

そちらの中庭も素晴らしかったです。

後日じっくりご紹介したいと思います。

 

ところで

ラスベガス と聞くと1番に思い出すのは カジノ ですよね。ルーレット

ここ ベラージオラスベガス の数ある カジノホテル の中でも

シンボル的なホテルであり、

約4500坪の カジノ フロアを有しています。

 

 

 

ホテル内では普通に カジノ エリアの中を行き来するんですよ。

ほんとに普通に。

 

全然 カジノ の知識がない私は、

カジノ というのは「特別な部屋で」「ドレスコードがあって」

みたいなことをイメージしていたのですが、

全然違いました。

 

めちゃめちゃカジュアル。

その辺のゲーセンでゲームするようなカジュアルさ。

「歩き疲れたからちょっとカジノの椅子に座って休もうか」くらいのカジュアルさ。

 

まぁ、私がイメージしていたようなカジノは、

高額の賭け金でプレイする部屋で、

もちろんこのホテルにもあるのだとは思います。

 

 

 

ちなみに、ラスベガスのカジノでは何十年も前から

カジノ内での写真撮影が原則禁止されてきたそうです。

「お客さんのプライバシーの保護」というのが、その1番の理由のようです。

 

ベラージオ を運営するMGMリゾーツのカジノにおいても

それは例外ではありませんでしたが、

2023年夏にMGM社は、「同社が運営するラスベガス内のカジノに限り」

カジノ内での写真撮影を解禁したそうです。

 

今の時代、写真をSNSで発信してもらうことは

お金をかけずにできるとても効果的な宣伝方法であり、

集客でライバル企業に勝つためには、とてもメリットがあるからです。

 

 

 

とは言え、なんでもかんでもOKという訳ではなく、

業務用ではないスマホなどでの個人用途に限りますし、

ディーラーを伴うテーブルゲームなどでは

現場スタッフが認めることが前提になるみたいです。

また、他のプレイヤーとトラブルにならないような配慮は絶対必要です。

家族に内緒で来てる人などは写真に神経質な可能性もありますからね。

 

注意

他にも撮影の際のルールはあるようですし、

MGM社以外のカジノにおいてはまだ撮影禁止のところもありますので、

これから行く予定のある方は、トラブルにならないよう

ぜひご自分で調べてから写真を撮るようにしてください。

 

 

 

とにかく

右も左も カジノ なので方向感覚を失います。笑

 

 

さて

館内はとにかく迷子になりそうなくらい広いので、

後日じっくり散策することにします。

次回はお部屋の紹介をしたいと思います。バイバイ

 

 

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本日のおまけ

 

 

この日は林試の森公園まで早朝ウォーキング。

桜はまだ5分咲きくらいだったかな?

 

 

私、強そうな犬さんに見られてる・・・?爆  笑

 

 

林試の森公園の桜は大きすぎて花を近くで見られなかったけど、

その近くの小さな公園の小さな桜の木は、

花が良く見えました。

この木は満開!ラブ