2024年1月の ハワイ旅行記 を綴っています。

 

DAY4

 

本日は モアナサーフライダー を見学にやって来ました。

 

 

 

ロビーの階段を上がった2階には、

誰でも自由に見学することができる小さなミュージアム

「モアナミュージアム」があります。

 

 

 

 

 

こじんまりしたミュージアムですが、

そこには モアナサーフライダー やワイキキの歴史が学べる

貴重な資料などが展示されています。

 

 

 

階段横の壁にも沢山古い写真が掛けられています。

 

 

 

こちらは1901年のオープン当時の姿。

当時の名称は モアナホテル でした。

オープンした時は↑の写真にある木造の建物しかなく、

コンクリートのウィングが両サイドに設置されたのは1918年のことだそう。

 

 

 

1933年の写真です。

確かにこの頃にはもう両サイドに建物が増築されていますが、

それより気になるのは、モアナホテル の周りに建物がほぼ無いという事。びっくりハッ

 

 

 

1937年の写真です。

モアナホテル の前を走る路面バスがクラシックで可愛いです。

よく見ると、上方の架線から電源供給を受けて走っています。

 

 

 

1920年ごろに発行された手書きで彩色した絵葉書だそうです。

昔は屋根が赤かったんですね。

 

 

 

米国郵便局は、1898年に初めて民間の印刷業者と出版社に

郵送用のポストカードを作成することを許可したそうです。

ハワイはポストカードの題材として人気があったそうで、

モアナホテル のポストカードも沢山登場したみたいです。

 

 

 

 

 

こちらのコーナーには、

昔のダイニングに関するものが展示してあります。

 

 

 

展示されているお皿、スプーン、柄杓は、

1900年代初頭に創業当時のダイニングルームで使われていたものだそうです。

モアナホテル の名前が刻まれています。

 

 

 

一緒に展示されているのは、

1947年の モアナホテル のダイニングルームのメニュー。

「若鳥の炙り焼きと揚げバナナ」が$2.50とか。

 

 

 

 

 

1900年代初頭は、ホテルの宿泊者だけでなく、

一般のビーチ客もウールの水着をレンタルすることができたそうです。

水着は男女兼用だったようですね。

 

 

 

展示されている水着は↑の画像の右の写真で

モデルの女性が着用しているもののようです。

 

 

 

ちなみに2階のミュージアムは、

この吹き抜け部分の周りを囲むように展示がされています。

 

 

 

上からシャンデリアをパチリ。キラキラ

 

 

 

2階の窓からも中庭のバニヤンツリーが見えました。

 

 

 

そして モアナサーフライダー と言えば、

カラカウア通りに向かって並べられた

ロッキングチェアに揺られるのがお好きな方が沢山いらっしゃると思うのですが、

2階にもこんなスペースがあったんですね!

 

 

 

↑の〇で囲んだ部分にありました。

知らなかった!