2024年1月の ハワイ旅行記 を綴っています。
DAY3
この日の朝食は 太平洋のピンクパレス こと
ザ・ロイヤル・ハワイアン・ア・ラグジュアリー・コレクション・リゾート
(長い!)の サーフ・ラナイ でいただきました。
朝、ちょっと小雨が降っていたのですが、
食事を終えてレストランを出ると、空に 虹 が!!!
シェラトン が邪魔 の陰に隠れて一部しか見えませんでしたが、
少しでも 虹 が見られたことに感激。
ハワイは「レインボー・ステイト(虹の州)」とも呼ばれるように
虹 の出現率がとても高く、
我が家もこれまでのハワイ旅行で 虹 に遭遇しなかったことはないのですが、
それでも、何度遭遇しても嬉しくなってしまいます。
今回の 虹 は ダブルレインボー でした。
虹 にも色々なタイプのものがありますが、
虹 の出現率が高いハワイにおいても特に珍しく、
見ると幸せになれる と言われている特別な 虹 が2つあるのだそうです。
1つ目は 夜に見られる虹 です。
これは古くから「最高の祝福」と呼ばれているんだとか。
私は夜に 虹 が出ることすら知らなかったので、
これはとっても気になります。
2つ目は トリプルレインボー 。
こちらは「奇跡の虹」と呼ばれているそうです。
確かに ダブルレインボー はよく見かけますが、
トリプルレインボー は珍しいですよね。
でも私、これは見たことあります。
さて、虹 が見られて気分が更に良くなったところで、
ピンクパレス の館内をちょっとだけ見学させていただきました。
ロイヤルハワイアンホテル は、
その外観だけでなく内部にもふんだんにピンクを取り入れています。
ピンクって使い方を間違えると下品になったり、
落ち着かない雰囲気になったりもするものですが、
ロイヤルハワイアンホテル の
ムーア建築様式(北アフリカとスペイン・ポルトガルの一部のイスラム建築)には
このピンクがエレガントに調和していて本当に素敵です。
調度品たちも、いちいち素敵。
「何処を撮っても絵になる」とはまさにこの事だなーと思いながら
写真を撮ってました。
今回念願叶って宿泊することができたハレクラニもとっても素敵でしたが、
ロイヤルハワイアンホテル はまた違った素敵さですよね。
日本国内旅行だと、
できるだけ新しいホテルに泊まりたいと思う方なのですが、
こういうホテルなら是非是非泊まってみたいです。
クラシカルな建物に展示されているハワイの伝統楽器なども
歴史のある貴重な物なんでしょうねぇ。
サンドアートと言えばシェラトンを思い浮かべますが、
こちらのホテルにもあったのですね。
こちらの長い回廊もとーってもいい雰囲気ですよね。
ロイヤルハワイアンホテル がピンク色になったのは、
創業者であるウィリアム・マトソン氏の親友夫妻がポルトガル旅行をした際に、
リスボンの街に建ち並ぶピンクの家を気に入り、
自らの別荘をピンク色に塗り替えた事がきっかけだったそうです。
その別荘を訪問したマトソン氏の娘夫婦が別荘のピンク色に心奪われ、
ホテルにも同じ色を施すよう提案したのだそうです。
ピンク、大正解ですよね。
最初はピンクのホテルってどうなんだろ?って思ったこともありましたが、
間違いなくワイキキのシンボルですよね。
ハワイで泊まってみたいホテルはあちこちあるのですが、
今回ちょこっと見学させていただいたおかげで、
ロイヤルハワイアンホテル が私の中では次回の最有力候補になりました。