2024年1月の ハワイ旅行記 を綴っています。
DAY1
トランプホテル前で送迎バスを下車し・・・
やって来たのは ハレクラニ !!!
今回はこちらに4泊いたします。
今までレストランの利用やショップでの買い物など、
何度か訪問したことはありましたが、
宿泊するのは今回が初めてです。
訪問する度に「いつか泊まってみたいなー。」と思っていましたが、
今回ついに夢が叶いました。
ハレクラニ に到着したのは9:40分頃でした。
今回は13:00にはチェックインできるプランで予約していましたが、
それでもまだ早過ぎる。
でも、チェックイン前やチェックイン後に利用できる、
ホスピタリティ・スイート(ロッカーやシャワーもあるラウンジみたいなお部屋)
の利用もできるプランだったので、
そちらで身軽になってからご飯でも食べに行こうと思っていました。
が、
フロントに行くと「もうお部屋に入っていただけます」と。
わ~ 助かる!
担当してくれたスタッフさんは日本人ではありませんが日本語ができる男性で、
とても丁寧で感じのいい人でした。
おすすめのお店なんかも教えてくれたりして。
お部屋までの案内は無かったのですが、
このフロントスタッフさんがエレベーターの前まで案内してくれました。
チップをお渡ししようとしたら、丁重にお断りされました。
フロントの方(?)は、チップを受け取ってはいけないみたいです。
フロント前には大木の枝でできた花台があります。
ハレクラニ には、
キアヴェツリー という樹齢約130年のシンボルツリーがありましたが、
2016年の早朝に倒れてしまったそうです。
倒れた木を生かすために専門家に診てもらったところ、
枝を切り落とし幹を残せば、今後も生かすことができるとのことで、
その時に切り落とされた枝でこの花台が作られたのだとか。
館内にはあちこちにお花が飾られていますが、
そららは全て 草月流 の生け花なんだそうですよ。
日系アメリカ人のアーティスト、
サトウ・タダシ氏のアートもあちこちに展示してあります。
中庭を囲む植え込みには赤い アンスリウム が植えられています。
額縁に入った絵画のような風景です。
ちなみに、
私が↑の写真を撮る時に立っていたこちら側の建物は ゲートハウス と言い、
昔 ハレクラニ の正門があった建物なのだそうです。
ゲートハウス を中庭側から撮った画像です。
ゲートハウス には素敵な寛ぎのスペースがあります。
そして、両サイドには小さな噴水も。
こちらの噴水は、ハレクラニ 前の癒しの海
カヴェヘヴェヘ をイメージしたデザインになっています。
ハレクラニ の「ハレ」は ハワイ語 で「家・館」という意味で、
「クラニ」は「天国のような」という意味。
日本語では「天国にふさわしい館」と呼ばれていますが・・・
いや・・・ほんとにね・・・
その通りだと思いますよ・・・。
本当に何処も彼処も絵になるホテルです。
名前がわからないのですが、
白い花が垂れ下がっていて、この空間がとっても素敵。
ハレクラニ の良い所は沢山あると思うのですが、
観光客の多いワイキキにありながら、館内がとっても静かな点もいいですね。
次回はお部屋の様子を書きたいと思います。