2泊3日で
山形・宮城旅行に行って来ました。
2日目
ホテルをチェックアウトしてやって来たのは、
国指定史跡 山形城跡 霞城公園 。
まずは 最上義光騎馬像 にご挨拶。
ご存知の通り 最上義光 は山形藩の初代藩主です。
上杉謙信の重臣・直江兼続が攻めてきた際、
義光 自らが陣頭となって決戦の場に向かっていく勇姿を
山形鋳物で再現したものだそうです。
最上義光騎馬像 の傍には、
義光 の歴史と功績を讃えた 山形城主最上義光顕彰詞碑 も建てられています。
太平洋戦争で、国内最大規模の地上戦が繰り広げられたのは沖縄本島でした。
沖縄戦の最前線で戦った 大日本帝国陸軍・歩兵第三十二連隊 は、
山形県・北海道・沖縄県出身者で編成されていたんだそうです。
霞城公園 には、初代~31代までの歴代隊長の名前が記された碑もあります。
霞城公園 は広く、園内に何ヶ所か駐車場があるので、
車が通れる道もあります。
車が入れない所には、
こんな風に車止めが設置されていたりするのですが、
観光客の皆様には、ぜひこの車止めにも注目していただきたい。
車止めには、こんな風に 山形 の見所や名物、
特産品などの紹介が写真付きで張り付けられているんです。
私も今回初めて気づいたんですけどね。
あ。猫さん発見。
凄く慣れている訳じゃないけど、
人間の事はそんなに怖がっていないみたいでした。
霞城公園 を訪れるのは高校生ぶりかなぁ。
公園内にはスポーツ施設が色々あります。
私は小・中・高とずーっとスポーツをやっていたので、
そこで開催される色んな大会に出場しました。
馴染みの公園のはずですが、
当時は園内をのんびり散策なんてしたことなかったので、
何処も彼処も「はじめまして」な感覚でした。
園内はすっかり秋。
結構厚い落ち葉の絨毯が出来上がっていましたよ。
桜の木かな?
霞城公園 は桜の名所でもあるんです。
おや?あちらにいい具合に色付いたイチョウの木があるようです。
ちょっと見に行ってみましょう。
園内の道沿いの片側だけでしたが、イチョウが綺麗に黄葉していました!
だいぶ落葉した後で、
木の下は黄色い絨毯が出来上がっていました。
でも、葉付きの良いイチョウの木だったらしく、
上を見上げても、まだまだボリュームたっぷり。
上も下もこんなに黄色で、タイミングが良かったな。
数十メートルほどの短い区間なんですけどね、十分満足できました。
今回は時間の関係で見学できませんでしたが、
園内には 山形県立博物館 もあります。
博物館前の巨大ないイチョウはまだ見頃前。
あちらの建物は 山形美術館 。
美術館前もすっかり秋の風景でした。
霞城公園 はまだまだ見所満載なので、
続きは次回の記事でご紹介したいと思います。