日帰りで箱根に行って来ました。
今回は、
今まで行ったことが無かったスポットを中心に巡る、
箱根開拓の旅になりました。
先ほど間違えて今日投稿する予定じゃない記事を公開しちゃいました。
「いいね」くださった方には申し訳ありませんが
そちらの記事は後日改めて投稿したいと思います。
今回の 箱根 旅では、初めて ポーラ美術館 を訪問しました。
私はアートの知識は全く持ち合わせていませんが、
アート鑑賞は割と好きなんです。![]()
芸術系の大学出身で自分も絵を描いていた旦那さんも、アート鑑賞好き。
なので、旅先で美術館を訪問することは多いのですが、
ポーラ美術館 は何故か今まで訪問の機会がなかったです。
ポーラ美術館 では、2023年12月3日(日)まで、
シン・ジャパニーズ・ペインティング
という展覧会が開催中です。
横山大観「山に因む十題のうち 霊峰四趣 秋」
ポーラ美術館 で日本画の展示会を開催するのは、
13年振りのことなのだそうですよ。![]()
杉山寧「水」
ポーラ美術館 では、一部写真撮影が不可の作品もありますが、
大部分は写真撮影が可能でした。![]()
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なので、私の好みの作品を少しアップしたいと思います。
杉山寧「孔雀」
杉本博司「月下紅白梅図」
「月下紅白梅図」の隣に並んでたこちらは、
作者・作品名を確認するのを忘れちゃいました。![]()
深堀隆介「緋ノ魚」
嗚呼・・・私でも知ってるアーティストさん!
この方の作品、見てみたかったんです!![]()
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深堀隆介「方舟2」
画像ではなく、実際に作品の傍で肉眼で見ても、
水の中をリアルな金魚が泳いでいるようにしか見えないこの作品は、
透明樹脂に、アクリル絵の具で何層にも重ねて描いてあります。
びっくりですよね~。![]()
「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法によって
国内外で高い評価を受けている 深堀隆介 氏。
以前、テレビで紹介されているのを見て知り、
ぜひ実物を見てみたいと思っていたので、
思いがけず ポーラ美術館 で出会えて、本当に嬉しかったです。
素晴らしく美しい作品でした。
感動。![]()
西洋絵画とガラス工芸 という展覧会も開催中でした。
こちらも2023年12月3日(日)までの開催です。
↓ ↓ ↓ ↓
ポール・セザンヌ「アルルカン」
ベルト・モリゾ「ベランダにて」
アンリ・マティス「リュート」
色彩の魔術師・・・好きです。![]()
他にも、モネやルノワールの作品も展示されていましたよ。
エミール・ガレ「貝と水草栓付瓶」
ドーム兄弟「風景文花器」
エミール・ガレ「イヌサフラン文花器」
どれもとっても美しかったです。
芸術の秋。![]()
また、こんな風にアート鑑賞に行けたらいいなと思います。
良い時間過ごせました。![]()
















