日帰りで軽井沢に行って来ました。
ほぼノープランで 軽井沢 に行ったら
結局 ほぼいつもと変わらない旅になりました。
軽井沢タリアセン の次に訪れたのは エルツおもちゃ博物館 。
ドイツ・エルツ地方の伝統的木工工芸おもちゃと
ヨーロッパを中心とする知育玩具などを展示する博物館です。
軽井沢タリアセン からも近く
我が家は 軽井沢 に行くとほぼ毎回のように立ち寄る施設です。
我が家が訪問した9月中旬は
エルツ地方のミニチュア という企画展が開催中でした。
こちらは 10月2日までの開催。
2023年10月6日(金)からは
くるみわり人形と楽しむクリスマス という企画展が始まります。
企画展ではないですが
くるみわり人形 はエルツ地方の代表的なおもちゃのひとつなので
いつでも見ることができますよ。
軽井沢 の気候は都内よりは随分涼しかったですが
それでも少し動けば汗ばむ陽気。
おもちゃの世界の雪景色が目に心地いいです。
エルツおもちゃ博物館 は
一時展示室内の写真撮影が不可の時期があったのですが
現在は写真撮影可。
写真を撮ってどんどんSNSにあげてくださいね!
というスタンスで営業をされているようです。
ブログをやってる身としては とってもありがたいです。
小さなおもちゃが壊れないようにするには
それなりに丈夫な入れ物や包装が必要になります。
そこで用いられたのが「わっぱ」のような シュパンシャハルテ という木箱。
シュパンシャハルテ のもっとも古い記録は
1585年にエルツ地方の町で作られたものがあるそうです。
当時の材料は木のおもちゃを作る時に出るカンナくずだったようですが
現在はそれ用の木材で作られているんですって。
ちなみに ↑の ブタさんファミリー。
10年以上前に購入して自宅に飾っていたのですが
塗装が剥がれてボロボロになってきてしまったため
去年同じものを再び購入しました。
お気に入りです。
マッチ箱のおもちゃ も エルツ地方のおもちゃの
代表的なもののひとつです。
大きなおもちゃは 輸出の際に高い関税がかかってしまうため
安く輸出できる小さなおもちゃ として発明されたんだそうですよ。
コレクター心をくすぐるアイテムですよね。
エルツ地方のおもちゃの中で
最初のヒット商品となったのは ノアの箱舟 のおもちゃだったそうです。
ノアの箱舟 をモチーフにしたおもちゃが
いくつも展示されていましたよ。
エルツおもちゃ博物館 は
クリスマス気分が楽しめるのもいいんですよね~。
こちらの渡り廊下(?)の先にショップがあります。
可愛いもの大好き な旦那さんが
意気込んでショップに入って行きました。
可愛いおもちゃで溢れているショップの中を
行ったり来たりしながら物色している旦那さん。
自分では決められなくなったらしく どれが可愛い? と
私の意見を求めてきたので 2つほど選んでみたら
その2つを購入しておりました。いいの?
ひとつは マッチ箱のおもちゃ 。
実際には マッチ箱「風」のおもちゃ かな?
紙の箱ではなく しっかりした木箱です。
中には 可愛いスノーマン 。
もう1つは金属でできた飾り物。(名前がわからん・・・)
我が家の1年中クリスマスコーナー(旦那さんの趣味)に
仲間入りしました。