6年振りの海外。
6年振りに韓国に行って来ました。
2日目の朝
義実家近くのパン屋さんに朝ごはんを買いに行ったところ
パン屋さんが改装か閉店かわからないけど
まさかの工事中。
車で来ていたので そのまま朝ごはんを求めて少し走ったら
↑の建物に24時間営業の焼肉屋さんを発見し
そこに入ることにしました。
朝焼肉。
大關嶺 韓牛マウル(デガンリョン ハヌマウル)
「大關嶺」というのは韓国の北東部に位置する
江原道(カンウォンド)にある地名で
韓国のアルプス と言われる所なんですって。
ちなみに こちらのお店があるのは 江南区新沙洞 です。
中に入ってお店の広さにびっくり!
写真には一部しか写っていなので わからないのですが
写っていない遥か向こうまで続いていました。
そんな広ーーーーーーーい店内には先客はおらず
スタッフさんたちは 客席に座ってお喋りタイム。
そして店内はエリア毎にちょっとコンセプトが違うみたい。
↑はワインを楽しむエリアかな?
ミニ機関車が停車中のエリアはパブっぽい造りに。
こちらはコーヒースタンドですかね。
どこですかね?
私たちが案内されたテーブルは 横にワインの壁がそびえる席でした。
ワインは生産国毎にきちんと分けられてディスプレイされています。
きっとワイン好きの方ならワクワクしちゃう席ですね。
注文はテーブルのタッチパネルから。
でも 牛肉だけは↑奥のお肉屋さんみたいな所で注文するシステムでした。
豚肉はタッチパネルなんですけどね。
テーブルの上のランチョンマット的な紙は 冷麺デザイン。
タッチパネルで注文を済ませると
まもなくバンチャン(おかず)が運ばれてきました。
料理名がわからないです。
にんにくの芽と人参のなにか。
マカロニサラダみたいなもの。
青唐辛子とにんにくのなにか。
これはお肉につけて食べる味噌ですね。
すごく美味しかったです。
まだまだ来ますよ~。
お肉を巻いて食べるサンチュと白菜。
ピリ辛の白髪ねぎ。
これは水キムチです。
水キムチはちょっとピリッとすることもありますが
赤いキムチのような辛さは無く
漬け汁もスープのようにいただきます。
もうテーブルはいっぱいですが メインのお肉も登場。
韓牛 という韓国原産のブランド牛が名物のお店に来ておきながら
デジカルビ(豚カルビ)を注文する我が家。
実はこの日 旦那さんの従兄弟夫婦とランチの約束をしていて
また焼肉屋さんに行く予定だったので(そちらでは牛を食べる)
敢えての豚でした。
それに焼肉屋さんではありますが
焼肉じゃないメニューで朝食を食べに来る人もいっぱいいますからね。
最初の肉はお店の人が網に乗せてくれたので
焼き上がりまで肉の面倒を見てくれる韓国スタイルだと思い込んでいたら
いつまでたってもひっくり返しに来てくれない。
どうやらこのお店は
自分たちで焼く日本と同じスタイルの焼肉屋さんのようでした。
確かに あのお店の広さでは面倒見切れないんだろうなー。
もしくは コロナ禍を経てスタイルが変わった可能性もありですね。
油断してたので 最初の肉はちょっと焦げましたが
すごく柔らかかったし 好みの味付けで
とっても美味しかったです。
もう一品。
刺激的じゃないもの という私のリクエストにより注文された
ファンテタン 。
「ファンテ(黄太)」というのは
スケソウダラ を乾燥させたものの事でスープやお粥などによく使われる食材です。
二日酔いの時に食べると解消されると言われていて
お酒を飲んだ翌日の朝食で食べる人が多いみたいですよ。
干しマダラ を使った プゴク という似たようなスープ料理がありますが
日本ではそちらの方が知られているんじゃないかな?
胃に優しい味で 美味しくいただきました。
料理が美味しかったのは勿論ですが
お店が広々しているので ゆったり食事ができるし
特に朝は空いているので
旦那さんは かなりこのお店が気に入ったようでした。
たぶん
次に韓国に行ったら また行こうと言うだろうな。