母と姉と犬さんに会いに 神戸 に行って来ました。
3日目
明石海峡大橋 の袂にある 橋の科学館 で 明石海峡大橋 の事を学んだ私たち。
では もっと橋に近づいてみよう。
舞子海上プロムナード は 海面からの高さ約47m
陸地から 明石海峡 へ約150m突出した総延長約317mの回遊式遊歩道です。
明石海峡大橋 には歩道が無いので
イベント開催時などを除き 徒歩で渡ることはできないのですが
舞子海上プロムナード で橋桁の中を見学することができるのです。
それにしても 近くで見る 明石海峡大橋 はかなりの迫力。
橋の真下に立ってみると なおの事大迫力。
ホントは 橋の真下のど真ん中から写真を撮ったつもりだったけど
あれ?
そして 淡路島とは逆側に振り向くと
舞子海上プロムナード の入口があります。
受付で入場料を納めて建物の中に入ります。
私と姉は10数年ぶりかな?
母は初訪問。
建物に入って エレベーターで8階まで一気に上がると
橋桁の中の遊歩道に入ることができます。
遊歩道はこんな風になってます。
安全のため金網は設置されていますが ガラスやアクリル板などは無いので
風がよく通ってかなり涼しく感じます。
ちょっと地味かもしれないけど
夏の 神戸観光 に意外におすすめかもしれません。
↑の画像 左右の屋根が付いている部分が遊歩道です。
舞子海上プロムナード は海面からの高さが47mあり
海に突き出ているので眺めは最高です。
眼下に見えるレトロな洋館は 孫文記念館 。
その向こう側に建つのは ホテルセトレ神戸・舞子 。
客室からは ダイナミックな 明石海峡大橋 が見えるし
なかなか素敵そうなホテルです。
↑真ん中の洋館は 旧武藤山治邸(旧鐘紡舞子倶楽部)。
鐘紡の中興の祖と言われ 衆議院議員として活躍した武藤山治氏が
明治40年に舞子海岸に建てた住宅だそうです。
遊歩道の中央にはカフェもあり
絶景を見ながらひと休みすることもできますよ。
反対側の景色はこんな感じ。
右下の建物が ここに来る前に見学した 橋の科学館 です。
少し疲れたので カフェで休憩することにしました。
目の前にこの景色が広がるカウンター席に3人並んで座りました。
いただいたのは 懐かしのメロンクリームソーダ。
嗚呼 いい時間だなぁ。
明石名物 タコのUFOキャッチャーを発見。
お留守番中の犬さんのお土産にしたいと 母が挑戦しだしました。
4回挑戦したけどゲットならず。
遊歩道を先に進むと 足元すけすけゾーンが出てきます。
高所恐怖症の方は注意ですね。
私は全然平気なタイプです。
母は 怖いからとすけすけの上には上がらず。
この先には行けません。
見えている通路は 点検や修繕の作業の時に使われるんでしょうね。
一般の人が歩いて 明石海峡大橋 を渡れるイベントの時も
この通路を使うのかな?
今年は3月にそのイベント(明石海峡大橋海上ウォーク)が開催されたようです。
神戸舞子から淡路島まで4km。
何だか楽しそう。